こちらは時系列順。ただし2001年5月以前のものは作品別にしか管理していません。
2001年の名台詞 | |||||
▼6月 | |||||
▼7月 | ▼8月 | ▼9月 | ▼10月 | ▼11月 | ▼12月 |
2002年の名台詞 | |||||
▼1月 | ▼2月 | ▼3月上旬 | ▼3月下旬 | ▼4月上旬 | ▼4月下旬 |
▼5月上旬 | ▼5月下旬 | ▼6月上旬 | ▼6月下旬 | ▼7月上旬 | ▼7月下旬 |
▼8月上旬 | ▼8月下旬 | ▼9月上旬 | ▼9月下旬 | ▼10月上旬 | ▼10月下旬 |
▼11月上旬 | ▼11月下旬 | ▼12月上旬 | ▼12月下旬 | ||
2003年の名台詞 | |||||
▼1月上旬 | ▼1月下旬 | ▼2月上旬 | ▼2月下旬 | ▼3月上旬 | ▼3月下旬 |
▼4月上旬 | ▼4月下旬 | ▼5月上旬 | ▼5月下旬 | ▼6月上旬 | ▼6月下旬 |
▼7月上旬 | ▼7月下旬 | ▼8月上旬 | ▼8月下旬 | ▼9月上旬 | ▼9月下旬 |
▼10月上旬 | ▼10月下旬 | ▼11月上旬 | ▼11月下旬 | ▼12月上旬 | ▼12月下旬 |
2004年の名台詞 | |||||
▼1月上旬 | ▼1月下旬 | ▼2月上旬 | ▼2月下旬 | ▼3月上旬 | ▼3月下旬 |
▼4月上旬 | ▼4月下旬 | ▼5月上旬 | ▼5月下旬 | ▼6月上旬 | ▼6月下旬 |
▼7月上旬 | ▼7月下旬 | ▼8月上旬 | ▼8月下旬 | ▼9月上旬 | ▼9月下旬 |
▼10月上旬 | ▼10月下旬 | ▼11月上旬 | ▼11月下旬 | ▼12月上旬 | ▼12月下旬 |
home 最近の名台詞 名台詞データベース(時系列順) 名台詞データベース(作品別)
出典:クロスロオド (コミック)/ヤングジャンプコミックス・ウルトラ/脚本:倉田英之/漫画:okama/デザイン:?/編集:?/1巻66P
キャラ:ジェニファー&ファーガス
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】okama
特記事項なし。
★2005年2月28日(月)
『頭の中は未だフィーバーです』
まいじゃーでは目下、銀盤カレイドスコープ4巻→bk1、→amazon&ディバイデッド・フロント3巻→bk1、→amazonを熱烈応援中です。
なお銀盤ですが、いろんな人の感想を見て回っていると「3巻で読むのやめようと思った」という感想の方をたまに見かけます。しかーし! その判断は4巻を読むと覆る可能性が高いので、騙されたと思って4巻もお読みあれ。
理由は……ネタバレになるので必死に我慢してます(苦笑
もひとつおまけ。うっかりしてる間に皇国の守護者9巻→bk1、→amazonが発売になってました。……しかしこの表紙はすごい迫力だ……新城直衛か?
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ファンタジア文庫の枠を破れ(モノグラフの自由帳のコメントより)
ぎをらむさんの表紙考察のお時間です☆
「うーん、並べてみよう、対の表紙/ 続・並べてみよう、対の表紙といい、相変わらず着眼点が素敵〜」
▼本日の作品&台詞解説▼
クロスロオド→bk1、→amazonは、ちょっと独特な設定を持ったアクションコミックです。
繊業革命によって人類の文化が大きく変わり、「ケーブルは糸に」「基盤は布地に」置き換わり、コンピュータは人々の服となった世界。コンピュータメーカーとファッションブランドが統合し、プログラマー=デザイナー、服の機能を最大限に引き出すファッションモデルが時代の主役に躍り出た……。
そんな世界でもやはり貧富の差は激しく、二流三流のファッションモデルたちがそれぞれの服で戦う賭け試合で鬱憤を晴らしている。そんな賭け試合で日々の糧を得ている一人のデザイナーが主人公の物語。
実際の内容はどちらかというとバトルに比重があるので、ファッションという要素は薄目ですが、こういう設定には弱いですええ。
独特な魅力を持つokamaさんの絵でまた引き立ってますね。実を言うとずいぶん前に購入していてずっと積ん読になってました(苦笑)。2004年8月に1巻が発売になっているので探しにくいかもしれませんが、がんばって発見してみてください。私は雑誌を読まない人なんで連載の具合は知らないのですが、2巻発売も近いんでは?
それでは本日の台詞解説。
何も持たない、ほとんど無一文の状態に置かれた時にどうするべきか。だまってひきさがるのか。その答えがこれです。
出典:灼眼のシャナ (小説)/電撃文庫/高橋弥七郎/絵師:いとうのいぢ/デザイン:?/編集:?/2巻156P
キャラ:平井千草
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2005年2月26日(土)
『銀盤カレイドスコープ新刊に魂沸騰中』
銀盤カレイドスコープ4巻→bk1、→amazonを読了。
はっはーっ!! これだよこれ!
いやはやそう来たか!
みなさん、もし可能であるならば4巻はいっさいの事前情報を入れる前にできるだけ早く入手して読まれることをおすすめします。私が我慢できなくなって台詞を大量投入する前に読んでください。
そう、書く言葉はただひとつ。
参りました。
あとはもう読んで実感してもらうしかないです。本屋へ走るかネット書店へ速攻注文です。
改めて既刊もおすすめ。フィギュアスケートに興味がなくても素直におもしろかったと言えると思いますよ。
感想リンク集もメンテしようという気分になってきました。魂が騒ぐなあ。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
灼眼のシャナ→bk1、→amazonは、ええと伝奇アクションで、そいでもって不器用な恋の行方を見守る物語です(ものすごく省略してます)
不器用だけどまっすぐなシャナがかわいいです。
それでは本日の台詞解説。
母は強し。とだけ。行動理念に迷いのある人間への問いかけですね。その行動は芯からその子を思いやっての行動なのか、という。いやはや母は強し。
出典:うさ恋。 (小説)/ファミ通文庫/野村美月/絵師:森永こるね/デザイン:ティーポートデザイン・高橋秀宜/編集:荒川友希子/2巻156P
キャラ:恋
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2005年2月25日(金)
『早売りゲット失敗、でもおとこのこは負けない』
結局買えなかった……
というわけで今日こそ愛しの桜野タズサに会うために銀盤カレイドスコープ4巻をゲットするのです。れっつごー本屋。
あーそれから。
一部で話題のもえるるぶ→bk1、→amazon、ネタ100%のつもりで買ってみたんですが……。これ地方ものにとってはけっこう実用的価値も高いですね。帝都方面に進撃できるなんてそれこそ1年に一回とかいう限られた機会を生かすには、事前にお店もきちんとチェックしておきたいもの。そこへいくとなにせ同人ショップやメイド喫茶とかものすごーいピンポイントな店に絞って載せてあるので探しやすいのです。
帯を外すと普通の東京ガイドブックに見える仕様は素敵だと思いました。
それなりの値段ですが、ネタ込みとして考えるならば断然買いでしょう。
参考:公式サイト
▼本日の木乃葉子トピック▼
■眼鏡についてその1/その2/その3(好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!より)
眼鏡っ娘主義に関する考察なのです☆ まだ続きそうですね☆
「別に眼鏡っ娘スキーではないけれど、なんかおもしろかったんで。」
▼本日の作品&台詞解説▼
うさ恋。→bk1、→amazonは、基本的には萌え仕様だと思います。だってうさ耳だし。ええっと、女よりサッカー!って感じの男の子と、それに一目惚れしてしまった、月世界のお姫様のラブコメです。感情が高ぶると変身が解けてウサギになってしまいます。
萌え絵で買う人が多そうですが(笑)、私は別に絵はどうでもよくてあくまで最初から最後までにぎやかなラブコメとして楽しんでます。鬱気分をふっとばしたい時などにいいかも。
や、念のため言っておきますが全然まいじゃーではありません。普通のラブコメです。
それでは本日の台詞解説。
よくある状況、幼なじみが主人公を密かに思ってはいるけど口にはせず、他人との恋の行方をそっと見守っているの図。
……なにげに破壊力は高めの台詞かもしれませんね。
出典:ちーちゃんは悠久の向こう (小説)/新風舎文庫/日日日/絵師:河野雅美/デザイン:中澤裕司/編集:?/117P
キャラ:主人公
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2005年2月24日(木)
『家族計画がご家庭にっ!』
なんか上みたいな書き方すると妙な響きがありますが(笑)、要は以前からまいじゃーでもおすすめしていた家族の絆を描いた傑作ビジュアルノベル「家族計画」が、PS2版→amazonに移植になって本日発売なのですよ、と。
様々な事情を抱える赤の他人同士が、生活共同体としてひとつ屋根の下家族として暮らそうという家族計画、果たして物語の行方は? といった具合になってます。
もともと18禁の話を家庭用に移植していることもあり、当然恋愛要素はあるのですが、この作品の特徴として家族という絆についてかなりしっかりとしたシナリオがあり、おすすめです。端々の台詞もかなりキレがありますしね。サンプルボイスはこの辺とかこの辺とか。家庭用の追加要素は、久美景のシナリオ追加とサブキャラのシナリオも一部強化されているようです。ついでに家庭用に通用するかどうかはわかりませんが、PC版の公式サイトには各キャラの攻略も載ってますのでご参考まで。
家庭用買ってもいいんですが、やる暇がね……あぅ。
あ、あとPC版の方も家族計画〜絆箱〜の廉価版が3月18日に発売になります。詳しくは公式サイトで。
参考:PC版公式サイト/絆箱の公式紹介/PS2版公式サイト
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
ちーちゃんは悠久の向こう→bk1、→amazonは、幽霊好きの幼なじみちーちゃんに振り回されながらも過ぎていく僕の平穏な日常……がスタートの小説です。その後の展開については何をどう書いてもネタバレになるので書きませんというか書けませんが、
すいません、参りました。降参します。
とだけ言っておきます(あ、中に挿絵はないんで念のため)。既にこのサイトをご覧の方はご存じでしょうが新人賞と名のものに顔を出しまくっている驚異の新人、日日日さんの作品ですが当分の間は追っかけ確定ですね。
それでは本日の台詞解説。
えーいい台詞とかシーン自体はいっぱいあるんですが……ことごとくネタバレがきつくて紹介するに出来ないのです(汗
かろうじて大丈夫かな、というものを抜き出してみました。この一文だけとってみてもあれ?と思われるかも。あれ?と思ったら買うが吉です。
出典:私の優しくない先輩 (小説)/碧天舎/日日日/絵師:榎本ナリコ/デザイン:?/編集:?/3P
キャラ:西表耶麻子(いりおもてやまこ)
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2005年2月22日(火)
『アリスのうさぎさん』
……余裕を持って早朝更新をはじめてはずだったのに、諸事情で結局時間ギリギリになって内容薄くなってしまいましたとさ。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
私の優しくない先輩→bk1、→amazonは、新人賞と名のものに片っ端から顔を出している驚異の新人、日日日さんの作品。体の弱い少女の一人称青春小説です。思うまま書いて、その感性がまぶしい!そういう感じ。これぞ青春。
それでは本日の台詞解説。
単に一番書き出し部分を切り出してみたのですが、作品全体の雰囲気は見事に出ていると思います。いろいろ考えがあふれ出ている思春期の少女の感情をうまく表現できているんじゃないでしょうか。
出典:ソウル・アンダーテイカー (小説)/電撃文庫/中村恵里加/絵師:酒乃渉/デザイン:?/編集:?/45P
キャラ:江藤文華
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2005年2月21日(月)
『涼宮ハルヒの憂鬱・台湾版』
まいじゃーで人間災害指定の広辞苑撲殺司書・木乃葉子嬢のトップ絵をいつも描いていただいている玲朧月さんが台湾土産としてひじょーにグッドなおみやげを買ってきてくれましたんで報告したいと思います。
まずはこの写真をご覧あれ。
(クリックで大きい画像表示)
左がおなじみスニーカー文庫、右が台湾で出ている涼宮ハルヒです。
……で、でかい!
帯見てもらうとわかりますが、例の「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」
が、おおよそ意味がとれるのが楽しいです。とにかくでかいので絵がど迫力! なんか帯に新形態軽文学小説と書いてあります。なるほどライトノベル→軽文学なのか。
ついで。
他の台湾版ライトノベルの様子(玲朧月さん撮影)。
(クリックで大きい画像表示)
銀河英雄伝説と創竜伝。……絵が、絵が全然違うー! なんでもあちらの書店では武侠小説とかそういうものとまじって並んでいたそうで、読者層の違いなどが関係しているのかもしれませんね。
(クリックで大きい画像を表示)
星界の紋章。アニメを元にしたと思われる絵ですね。ちなみに左右に映っているタイトルにもご注目。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ディバイデッド・フロントIII、高瀬彼方さんのサイトにて間違いなく3月1日に発売されるという証拠画像があがってます
たいへんめでたいことなのです☆
「……いや、この画像がねつ造という可能性も捨てきれない(爆」
■まとめ 【涙を】泣けるライトノベルは何ですか?【振り絞れ】
■まとめ 【CLASSIC】このライトノベルが(・∀・)イイ!2005 新馬限定戦【ROAD】(モノグラフより)
「閉鎖都市・巴里が泣けました。個人の嗜好による部分が大きいですが、こればっかりは譲れません」
▼本日の作品&台詞解説▼
ソウル・アンダーテイカー→bk1、→amazonは、『馬鹿だけどいい子』な少女・比呂緒が、とあるきっかけで非日常なことに首を突っ込んでしまうことになるお話です。ジャンルから言えば伝奇ものになります。1巻なのでまださわり程度ですが、アクション要素もけっこうある、かも。設定も興味深し。
さて、しつこいようですがこの作品最大の魅力はお馬鹿な12歳少女・比呂緒の言動でしょう。真なる馬鹿です、いい子なんだけど。
ともかく作品固有の魅力が大きい作品ですので一度ご賞味ください。
それでは本日の台詞解説。
馬鹿な姉に屈折した感情を持つらしい妹の一言です。どうもこの一家には過去になにかあったようで、それはいつ明かされるんでしょうかねえ。
出典:ソウル・アンダーテイカー (小説)/電撃文庫/中村恵里加/絵師:酒乃渉/デザイン:?/編集:?/25P
キャラ:教師&江藤比呂緒
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2005年2月19日(土)
『長いねー我ながら』
今日の台詞長くてごめんなさい。
でもかなり作品の雰囲気は出てるんじゃないか思います。なお、ネタバレはみじんも入ってませんので安心して台詞読んでいただいて構いませんよ(笑)
作品紹介は下で改めて。
ちなみに今日は休日出勤なのです。ああめんどくさい。不良社員ですがお仕事してきます、ではでは。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ 『R.O.D -THE TV-』がインターネットで全話配信決定(ぬるヲタが斬るより)
アニメイトTVでは3月3日(木)から配信スタート予定とのことですよ☆
▼本日の作品&台詞解説▼
ソウル・アンダーテイカー→bk1、→amazonは、『馬鹿だけどいい子』な少女・比呂緒が、とあるきっかけで非日常なことに首を突っ込んでしまうことになるお話です。ジャンルから言えば伝奇ものになります。設定もなかなか興味深くはあります。が……
なんといってもこの作品の肝は、このお馬鹿な少女・比呂緒の描写でしょう。いわゆる天然とか、あるいは馬鹿のフリをしているといったものとはレベルが違います。掛け値無しに馬鹿。
人によってはこの描写がどうにも受け付けない人もいるかもしれませんが、この独特さを魅力と感じていただけたら幸いです。
まいじゃー的にはかなりおすすめ。たぶん読んで損はさせない……はずです。
それでは本日の台詞解説。
ともかく今日の台詞は、作品全体のテンポをつかんでもらうことを主目的としています。むろんそれだけがすべてではありませんが主人公のノリを知るにはかなり参考になると思いますよ?
出典:ネコソギラジカル (小説)/講談社ノベルス/西尾維新/絵師:竹/デザイン:?/編集:太田克史/上巻214P
キャラ:闇口崩子
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】take+(休止中)
特記事項なし。
★2005年2月18日(金)
『雲のむこう、約束の場所を買いました』
雲のむこう、約束の場所→amazonがついに発売ですよ、お兄様&お姉様方。
もっとも苦労して購入してきたもののまだ見てない。……最初からamazonで買えばよかった。とりあえず気になる人は公式サイトで予告映像でも見ておきましょう。
……くそ、人に紹介してる場合じゃないぞ自分。明日こそ見よう。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
ネコソギラジカル→bk1、→amazonは、戯言シリーズの最新刊。キャラクターの半端でない立ちっぷりと主人公の戯れ言遣いっぷりが圧倒的。今更まいじゃーで紹介するまでもないくらいの知名度になってます。しかし台詞も無限にわき出てくるわけではないので……いいじゃん紹介したって、おもしろいんだから!
それでは本日の台詞解説。
主人公のことを「戯言遣いのお兄ちゃん」と呼ぶ闇口崩子ちゃん。きっつーい性格をお持ちです。ほらこの台詞のごとし。
出典:食卓にビールを (小説)/富士見ミステリー文庫/小林めぐみ/絵師:剣康之/デザイン:田口良明/編集:?/3巻70P
キャラ:わたし
【作者直営サイト】小林めぐみのホームページ
【絵師直営サイト】TSURUGI WEB.
特記事項なし。
★2005年2月17日(木)
『ライトノベルデータブック』
ええと、今更な話題ではありますが。
ライトノベルデータブック→bk1、→amazonがいい感じです。使いどころにもよりますが、今まで出版されたライトノベル関連の企画本の中でもっとも実用性の高い一冊ではないかと思います。
外見的な特徴としてはかなり地味で、表紙絵以外はひたすら字でぱっとしませんが……少年系に的を絞って書いていることもあって、この本では今現在活躍している作家の取りこぼしはほぼないと言っていいと思います。内容も紹介に徹していてよけいな批評というベクトルがかかっていないのが大きいですね。
完全な初心者が使うには向いてないかもしれませんが、多少ライトノベルを読んでいて、他の未読作品に手を広げてみたいと思っている……そんな人にはぜひおすすめしたい本です。資料として持つにも適しています。
あーやっと紹介できた。とりあえず宿題一個片づけた、と。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■銀盤カレイドスコープ、コミック化か!?
スーパーダッシュ文庫でフィギュアスケートのスポ根ものとして異彩を放つ傑作銀盤カレイドスコープ→bk1、→amazonの漫画企画が進行中のようです☆ ニュースソースは編集長の私も言いたい!第7回からですね☆
「……おおおおお……(言葉にならないらしい)」
▼本日の作品&台詞解説▼
食卓にビールを→bk1、→amazonは、女子高生人妻SF作家のマイペースっっぷりを描いたナンセンスショートSFです。昨日も説明しているので詳細省略。とにかく異様なまでのまったり感が魅力。
それでは本日の台詞解説。
まあ読んでの通りではあるんですが……なんかこの締め切りについての話が妙に具体的に感じるのは気のせいでしょうかそれとも?
出典:食卓にビールを (小説)/富士見ミステリー文庫/小林めぐみ/絵師:剣康之/デザイン:田口良明/編集:?/152P
キャラ:わたし
【作者直営サイト】小林めぐみのホームページ
【絵師直営サイト】TSURUGI WEB.
特記事項なし。
★2005年2月16日(水)
『ネタを抱えて溺死しろ』
ネタはいっぱい抱えているのに作業時間がとれません。こういうのもなかなか辛いものがありますねえ……
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
食卓にビールを→bk1、→amazonは、女子高生人妻SF作家のマイペースっっぷりを描いたナンセンスショートSFです。なにげにSFのネタは濃いんですが、なにしろ主人公の性格があまりにも物事に動じないというかゴーイングマイウェイで宇宙人に会っても平然としているのでそっちに目が行きます。よってSF好きにもそうでない方にもお楽しみいただける作品になってます。
とにかくまったり、緊張感のかけらもない内容なのでささやかな笑い、もしくは心がささくれ立っている時などに読むと効果絶大です。
たぶん。
それでは本日の台詞解説。
デフラグってのは早い話がメモリの最適化なんですが……その対象は読んでのお楽しみ。笑いつつ、「そういや最近自分のPC最適化したっけ……」ということを思い出してしまいました(汗