こちらは時系列順。ただし2001年5月以前のものは作品別にしか管理していません。
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「おまえは何様だ 俺にここまで気を使わせやがって」
「今ので!? 社交性皆無だなアンタ!
忍耐力の容積量らせろよ きっと3mlぐらいだから!」
「責任を取れ!!」
「何の!?」
「変身しろ! 舞い踊れ!! ときめいたりゆらめいたりしてたちどころに俺の気持ちを晴れやかにしろ!!」
「ワケわかんねー!!」
出典:破天荒遊戯 (コミック)/ゼロサムコミックス(スタジオDNA)/遠藤海成/5巻85P
キャラ:アルゼイド&レイボーン
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2003年10月15日(水)
『先週買ったサブノート、いきなり死亡(泣 ;』
……キーボードエラーとか出やがります。で、F1でresume……だからキーボードエラーで入力できないんだって!(怒) ま、保障期間内だからいいんだけどさ。はぁぁ……。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■茶飲み友達募集、のガイドライン(笑)
ええと、掲示板にいわゆる宣伝書き込みがされたのですが、速攻消すには少々戯れる価値があるので残しておいたのです☆ そうしたら常連さんが早速改造コピペに走ってくださいました☆
拳銃稼業戦友募集や戯れ言話友達募集には一見の価値ありですよ☆
■FMドラマシアター、悪魔のミカタ、配信開始(だめポ足跡より)
無料なので、一度は足を運んでみてくださいね☆ まだ聞いていないので内容の説明は致しかねますけれど☆
▼本日の作品&台詞解説▼
破天荒遊戯→bk1、→amazonは、ツッコミあう会話が必見な物語です。先日も紹介したばかりなので本日は説明パスで。
それでは本日の台詞解説。
家を飛び出したレイボーンを見かけ、珍しくも気をつかってみたアルゼイド。しかしやはり無理があったらしくすぐキレてます(^^;
しかしときめくとなんで相手の心がはれやかになるのか。さっぱり不明ですええ。
「前言を翻してゆるしいでしょうか」
「何だっけ」
「誰にも同情されたくないと言ったことに関してです。わたくしは自己の過ちを素直に認めることを美徳と考えます。あれは過ちでした。今、わたくしはとっても同情されたい気分で脳が充満されています」
「同情しようか?」
「けっこうです」
出典:学校を出よう! (小説)/電撃文庫/谷川流/絵師:蒼魚真青/3巻75P
キャラ:観音崎滋&光明寺茉衣子
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2003年10月14日(火)
『うー体がだるい(^^;』
job42への道は遠く険しい……(謎
ようやく時空のクロスロードは最終譚に突入です。いやはや永遠に積んだままかもと思っていたからここまでたどり着いてほんっとうによかった(^^;
▼本日の木乃葉子トピック▼
■作品中の人工言語 - 映画、小説、ゲーム、アニメ(人工事実より)
エルフ語などの小説・映画に登場する人工言語について解説や参考リンクをしているサイトです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
学校を出よう!→bk1、→amazonは、役に立ったり立たなかったり、能力の差はいろいろだけどともかく少年期の一定期間だけ発現する特殊な超能力者を集めた学園で起こる騒動を描いた物語です。
涼宮ハルヒシリーズ既刊2冊と学校を出よう!既刊3冊を比較しての感想ですが、学校を出よう!の方をおすすめ。
例えて言うと、ハルヒは1巻が頂上で後は下り坂(失礼!)なのに対し、学校を出よう!は1巻が谷、2巻で平地、3巻で上り坂という具合に個人的評価が高まってますね。特にこの3巻では光明寺茉衣子さん大活躍ですよ! 戯言シリーズのようなねじくれたしゃべりがお好みの方ならきっと満足していただけると思うのです(笑)
なおストーリーとしてはあまり前進してませんが、2巻よりは本筋じゃないかなあと。
さて、それでは本日の台詞解説。
悩める理性派・茉衣子さんの微妙な心理状態が表現されています。ああ乙女心?はかくも微妙なものなり。
「こう言う時は寝ちまうに限る。ベッドに横になって目を閉じるのさ。起きてても悪夢を見るのであれば、眠って見る夢はいい夢になるだろうよ。でないと収支があわないだろうが」
出典:学校を出よう! (小説)/電撃文庫/谷川流/絵師:蒼魚真青/3巻192P
キャラ:高崎佳由季
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2003年10月13日(月)
『たぶん貴方よりは著作権の知識あると思う……』
話題の?詐欺メールが、とうとううちの携帯メールのほうに来ました(怒)
詐欺にしても文章力がなさすぎと思っていたら添削している方が。いいぞーもっとやれー。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■マリみて+究極超人あ〜る+ToHearts(雨の日はいつもレインより)
▼本日の作品&台詞解説▼
学校を出よう!→bk1、→amazonは、……あー時間がない(^^; 説明は明日改めて。一言だけ付け加えるなら、個人的には同作者の涼宮ハルヒシリーズよりもこっちのほうがずっと好みである、ということですええ。
それでは本日の台詞解説。
終わってる現実を見たときの対処法(笑)
「おまえと俺は 対等な生き物か?」
出典:破天荒遊戯 (コミック)/ゼロサムコミックス(スタジオDNA)/遠藤海成/5巻94P
キャラ:アルゼイド
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2003年10月12日(日)
『だらけ中』
当社比で半分ほど脳みそが解けております。ぐんにょり。
どこで話題にされてたのかうっかり忘れてしまいましたがともかくそこで興味が出て購入した魔法使いの娘→bk1、→amazonがおもしろかったです。陰陽師としては高い能力を持っているけれど、ダメ人間っぽい父親に振り回されつつ奮闘する女の子が主人公の話。コメディとシリアスな部分がうまく融合してると思います。
作者の人が『ここはグリーンウッド』の人であると言えば、これ以上ない説明になってる気もしますが(笑)
しかしこれ、誰がどう見ても「陰陽師の娘」だよなあ。このタイトルはいかがなものか(^^;
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
破天荒遊戯→bk1、→amazonは、女の子一人と男二人旅道中な物語。三人揃って異常に強く、トラブルにも事欠きませんが……そんな事よりも。
会話と会話のキャッチボールがおもしろすぎっ!!
通常会話というものはボケとツッコミで構成されるわけですが、この漫画に限ってはいきなりツッコミではじまりカウンターツッコミ→さらにカウンター、という具合で非常に高いテンションで会話が続いていきます。拝んでおいては損はなし。
さて本日の台詞解説。
……あんたもそうだろ?という感じに会話を振られた相手に向かっていきなりこの一言。酷すぎです(笑)
予定調和でもいい。
ありきたりの結末だっていい。
俺は未来に進もう。
こいつと同じ未来に向けて、俺は進もう。
それが、どんな未来でも、こいつと一緒に受け入れよう。
こいつは、俺を信じると言った。
ならば、俺は、こいつと歩く未来を信じて、それを守ろう。
出典:新・時空のクロスロード 黄色い瞳の男の子 (小説)/電撃文庫/鷹見一幸/絵師:あんみつ草/183P
キャラ:浅間健一
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今までありそうでなかったでたまかのファンサイトを発見! 星野屋です。
★2003年10月10日(金)
『どうも今週は異様に眠気が』
優先した結果、台詞だけ怒涛の速さで更新して本日はおしまいです(^^;
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
時空のクロスロードシリーズ→bk1、→amazonは、本日説明省略。解説は……えーともし未来を見れたとしたらうんたらかんたら、とだけ補足しておきます。
「あのさ、俺は大変なときとか、つらいときにこそ、美味い物を食った方がいいって思うんだよな。なんて言うのかな、人間って美味い物食うと前向きにならないか? 食い終わったあとでさ、ああおいしかった、また食えるようにがんばろう!って気分になると思うんだ……って、これって俺だけかな?」
出典:新・時空のクロスロード 黄色い瞳の男の子 (小説)/電撃文庫/鷹見一幸/絵師:あんみつ草/136P
キャラ:浅間健一
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今までありそうでなかったでたまかのファンサイトを発見! 星野屋です。
★2003年10月9日(木)
『不覚』
昨日の台詞のオリジナルは昭和天皇だそうです。そういやそんな話を聞いたような……不覚でした。
シグマリオンIII買うはずが、中古屋でオープニング特価をやっていたCASIOのFIVAに化けちゃったですよ(^^; ま、詳しくはそのうちに。今月の電撃新刊購入は10冊……あっはっは(汗
▼本日の木乃葉子トピック▼
■さわやかな朝の挨拶のガイドライン・まいじゃー推進委員会版
練馬さんが掲示板に書き込んでくださった力作です☆ 内輪ネタですが、かなり良い出来なのでここで公開させて貰いますね☆ 元ネタはこちらですよ☆
「殲滅です☆」
「うわあああぁあっぁぁぁああ!!!」
さわやかな極楽トンボさんの悲鳴が、澄み切った朝にこだまする
葉子様のお庭に集う活字中毒者たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で積読の山をくぐりぬけていく。
事前知識を持たない彼らが抱くのは、今月の新刊。重要すぎる名言は公表しないように、ストーリーに深く係わるネタはぼかすように、慎重に話すのがここでのたしなみ。
もちろん、いきなり結末を書きこむはしたない人間など存在していようはずも無い。
まいじゃー推進委員会。
1998年に創立されたこのサイトは、ライトノベルを中心にマイナーメジャーな作品を探求する伝統ある本紹介サイトである。
ttp://maijar.org/。URLが体を如実に表した毎日更新という風習の残るこのサイトで、約千八百人の同胞に見守られながら、少女誌から十八禁漫画まで幅広い情報が手に入る活字の園。
時代が移り変わり、洒落にならないエイプリルフールのTOP変更ネタが数度行われた今日でさえ、半年も日参すればまいじゃー嗜好の純粋培養活字中毒者が箱入りで出荷される、という仕組みが未だ残っている貴重なサイトである。
▼本日の作品&台詞解説▼
時空のクロスロードシリーズ→bk1、→amazonは、あとは最終巻を残すのみまで読了し、ちょっと表現を修正。
旧・時空のクロスロードは
『おいしいものは世界を救う』
新・時空のクロスロードシリーズは
『おいしいものは世界の縁を結ぶ』
このような内容になっております。いやほんと、このシリーズ食べ物にはこだわってるんで私、たぶん今日のお昼はコロッケかカレー食べると思います(笑)最終巻しだいではありますが、やはりこのシリーズは私的におすすめですええ。
それでは本日の台詞解説。
この台詞こそ、時空のクロスロードシリーズの本質を見事に表した屈指の名台詞であるかもしれません。
「……雑草と言う名前の草はありません、どんな草にだって名前があります」
出典:新・時空のクロスロード 緑の指の女の子 (小説)/電撃文庫/鷹見一幸/絵師:あんみつ草/55P
キャラ:神永瑞穂
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今までありそうでなかったでたまかのファンサイトを発見! 星野屋です。
★2003年10月8日(水)
『消化状況』
ずっと積読になってた新・時空のクロスロードシリーズを消化中。読めばやっぱりこのシリーズ好きだー! 新宿少年探偵団の新刊とか、神様家族2も消化。神様家族についてはそのうち再解説したいですね。あとは天華無敵とか。主人公の幼なじみ(男)がここまで立場なしな書き方されるのも珍しいかも(^^;
うーん、こうやってメモ程度の書き込み更新時間ならあるんですが、長考を必要とすることに手が回らない……。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■AliNote
有里さんの別室コンテンツです☆ 今のところライトノベル系文庫の目録とか受賞者リストといった各種リストへのリンク集がよい感じですね☆
▼本日の作品&台詞解説▼
時空のクロスロードシリーズ→bk1、→amazonは、実は心がけの悪い私はやっと新シリーズ1巻目を積読消化したばかり(^^; よって旧シリーズと果たしてコンセプトが同じかどうか判断しかねますが、仮に旧時空のクロスロードシリーズとコンセプトが同じなら、
『食べ物(特にうまいもの)は地球を救う』です。このシリーズはボーイミーツガールという物語の基本とSFとそしてうまい食べ物という要素が組み合わさっている作品で、私的には大好きですええ。(なのになんで積読しているのだというもっともなツッコミは却下の方向で)
さてそれでは本日の台詞解説。
家庭菜園の話題が出たときに、雑草の話が出てそこでヒロインが反論?して出た台詞ですね。
深い……妙に深いですこの台詞。
追記:この台詞のオリジナルは昭和天皇とのこと。さすが植物学者!
「……いい、ではない、か、人を斬らない、剣で、いけば」
「それが、刀でない、というなら、おまえがそれを、刀に、しろ」
出典:悪魔のミカタ (小説)/電撃文庫/うえお久光/絵師:藤田香/10巻316P
キャラ:いん
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】FUJITA SCALE 5
特記事項なし。
★2003年10月7日(火)
『お仕事お仕事』
珍しく?忙しくて更新時間があまり取れないですね……やりたいことあるんですが、ある程度時間とらないとどうにも。現在の仕事は車運転してる時間が長いので、あまり睡眠不足なのは危険が危ないのです(^^;
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
悪魔のミカタは、えー本日全然時間取れませんので説明省略しますごめんなさい。
では本日の台詞解説。
おそらく読んでも何のことやら……という感じだと思います。つまりは人を殺すな!という趣旨の中の会話なんですが、後半の一文がわかったようなわからないような曖昧さがありますがどこか心に残っているので採用してみました。
うっかり時限爆弾の起動スイッチをいれてしまったばかりに、爆弾抱えて右往左往するマヌケ役を押しつけられた一般人的高校生。それが今の俺の置かれた立場である。しかも「涼宮ハルヒ」と書いてあるこの爆弾には爆発予定時刻までのカウントダウンが表示されないのである。いつ何時炸裂するのか、どのくらいの被害をもたらすのか、中に何が詰まっているのか、それ以前にこれは本当に爆弾なのか、誰かが爆弾といってるだけのガラクタなのか、それすら解らないのだ。
そこらを探しても危険物専用のダストシュートを発見できるわけもなく、それはつまりこの人的危険物はセメントでも塗りつけてあったかのように俺の手を離れないということでもあった。
ほんと、どこに捨てたらいいんだろうな、これ。
出典:涼宮ハルヒの溜息 (小説)/スニーカー文庫/谷川流/絵師:いとうのいぢ/12P
キャラ:キョン
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】BENJA-MING
特記事項なし。
★2003年10月6日(月)
『お知恵拝借』
諸事情により、発言者単位もしくは発言単位でROM禁止にできるチャットシステムを探しています。チャットルーム全体をROM禁止にすることは閉鎖的になるため回避したいのですが、ROMしてる人に会話ログをとられて部分引用されるような行為を防止する手段を確保するためです。
可能であれば現在使用しているzoochatベースがベストですが、なければ他のシステムを使うのもやむを得ないと思っています。どなたか適当なチャットシステムをご存知の方、もしくは既存のシステムをカスタマイズしてくださる奇特な方がいらっしゃいましたら情報提供をよろしくお願いします。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ライトノベル作家最萌トーナメント 決勝トーナメント
いつの間にかずいぶんと進んでいるようですね☆
「さすがにここまで来るとベテラン強いですね。……おかゆまさきって名前だけ異様に浮いているのは気のせい?」
■さわやかな朝の挨拶のガイドライン(仮藻録より)
難易度が高いためかえって良作ぞろいとなっているようです☆ あなたも挑戦してみますか☆
▼本日の作品&台詞解説▼
涼宮ハルヒの溜息→bk1、→amazonは……エンターテイメント小説です。特にこの巻では軽快なテンポが作品のすべてと言っていいでしょう。以上説明終わり。
ついでに同作者の涼宮ハルヒの憂鬱、学校を出よう!シリーズがともに2巻出揃ったところでの個人的評価ですが……私は学校を〜を推します。ただし1巻だけでの評価だとハルヒの方が評価高し。
キャラクター描写と、志向しているセカイ系の描写のバランス次第といったところでしょうか。
なにはともあれ本日の台詞解説。
気がつけば涼宮ハルヒにいいように振り回されている語り手のキョン。彼から見たハルヒの人物像です。めちゃくちゃ言ってます。
「俺は帰る!! もういやだ!!」
「どこに行く気だ? おまえの墓穴はここだぞ
墓標はこの馬鹿でかい館 墓守りはあのおっかねぇインテグラ嬢だ
碑文にはこうだ
『すごく格好良い傭兵達が悪いナチスをやっつけてすごく格好良くここに眠る』
だが おまえのせいでそれが変わっちまう おまえがメソメソしてるから
『ヘタレの根性無し 女の様に泣きながら虫の様にくたばる』
冗談じゃねえ おまえには無理矢理でもカッチョ良く死んでもらうぞ!!
好き好んで金もらって戦争やってんだろが!!
おい兵隊!!
だったら好き好んで戦って死ねや!!」
出典:ヘルシング (コミック)/アワーズコミック(少年画報社)/平野耕太/OURS2003年11月号167P
キャラ:隊長
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2003年10月4日(土)
『プラネテス鑑賞』
プラネテス第一話を見る。
原作を下敷きにしたオリジナル展開です。少なくとも第一話に関しては全くの別物。コメディ色が異様に強くなっています。正直前半が終わったときには「どうすればいいんだ」と思いました。
しかし後半のデブリ回収シーンを見てやれやれと一息。管制室との交信や、宇宙の描き方などはかなりこだわりを持っているようです。声に違和感は特に感じず(特にフィーの声はお気に入り)。これなら二話以降も見てみようっと。
余禄。いまさらですがNEVER7のPS2版買いました。発売から3ヶ月経っているというのに購入特典のクリアブックまでついてきました。EVER17とNEVER7のイラストの入った豪華なやつです。さっそく仕事の書類入れに使……えば得意先出入り禁止間違いなし(^^;
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日もお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
ヘルシング→bk1、→amazonは、燃える吸血鬼漫画です。絵柄とか話の展開とか台詞とかあらゆる方面で濃いために明らかに万人向けではないですが、戦闘の熱さといったらもう! 主役が活躍するのは当たり前ですが、この作品では脇役の見せ場がすばらしいです。なんのとりえもないと思っていたただの貴族さえも光るものがあるのです。
それでは本日の台詞解説。
絶体絶命の危機にさらされた下っ端傭兵と傭兵隊長の会話。この隊長さんもどちらかといえば脇役なのですが……かっこ良すぎです漢です隊長。
「僕は、確かにダメダメさ。でも、ダメダメのまま終わってたまるか。いまがダメダメだからって、最後までダメダメでいなくちゃならない理由はないだろう! どこにも!」
出典:海の上はいつも晴れ (小説)/MF文庫J(メディアファクトリー)/坂東真紅郎/絵師:DK/208P
キャラ:相ヶ瀬幸司
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし←それっぽいサイトが落ちてて確認できず
特記事項なし。
★2003年10月3日(金)
『さらに間違って右往左往(^^; 』
鶴田謙二画伯の既刊さらに訂正。「SF名物 初期作品集」「Spirit of Wonder」「まんがアベノ橋魔法☆商店街 アベノの街に」「Forget−me−not」で、このほかに画集etcとして「Eternal」「水素」「ひたひた」があるとこんな感じですね。でもやっぱり漫画は少ない……。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
海の上はいつも晴れ→bk1、→amazonは、普通の男子高校生が異世界にある日突然飛ばされて海賊船に乗り込む羽目になる、という異世界ものです。この作品についてはあえておすすめしません。正直いろいろアレな部分もあると理解しておいてください。ただこの作品の特徴として、ヘタレな主人公がぎりぎりまでヘタレのままで、しかし最後に……という部分と、あとは名誉力という要素があります。これはなかなか上手いと思いました。(と思ったらメールゲーム畑の人なんですね。道理で…)
では本日の台詞解説。
ダメ人間も意地を見せろ!ってことで等身大の自分自身に言い聞かせたい台詞ですええ。
「――――」
出典:――――
キャラ:――――
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2003年10月2日(木)
『風邪引いて死亡中だけど、気になる部分だけ更新』
鶴田謙二画伯の既刊は、「スピリッツ オブ ワンダー(新装版)」
「初期短編集」 「画集 水素」(スピリッツオブワンダーの番外編 Ring
of World」が掲載されているとのこと)の計3冊とのことです。画集を1冊に数える点については深く考えないように(^^;さらに翌日に訂正……(汗
▼本日の木乃葉子トピック▼
■コバルト文庫のイラスト
■小説と挿絵/イラスト(ともにありさとの蔵)
昨日話題にしたライトノベル表紙絵の変遷について、有里さんより反応がありました☆ コバルト文庫創刊当初は表紙イラストはそれほど重視されていたわけではない、とツッコミをいただいたのですが当時の表紙絵をスキャンして詳細解説した特集ページまで! どうもありがとうございます☆
「そうなると、やっぱり分岐点は1986年〜1988年ということに。この前後に絞って漫画・アニメ・ゲーム、その他いろいろ調べてみるとおもしろいかも」
とりあえず風邪引いて会社休んでるのですから今日は大人しくしていてくださいね☆
「そゆわけで寝ます(^^;」
▼本日の作品&台詞解説▼
管理人風邪引きにつき、本日はお休みです。
「そういう涙、出るんじゃねーか」
出典:ISON (小説)/富士見ファンタジア文庫/一乃勢まや/絵師:宮沢波宏/303P
キャラ:トーヤ・フェニックス
【作者直営サイト】なし
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特記事項なし。
★2003年10月1日(水)
『伝説の……』
お忘れの方も多いかと思いますが、鶴田謙二画伯は漫画家です。イラストレーターじゃありません。短編・初期作品集入れてさえ既刊が2冊しかないけど。(追記:3冊だそうです。10月2日参照)そんな氏の新刊。新刊! 新装版じゃなくて新刊ですよし・ん・か・ん!Forget−me−not→bk1、→amazonはただいま発売中〜。あーやっぱりこの絵は最高です……。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ライトノベル系文庫 創刊年表(Tinkle of a Bell)
2000年までのものですが、それ以降の創刊は富士見ミステリー文庫等ほんの少しなので流れは見えると思いますよ☆
追記:
昨日戯言っていた、表紙絵の変遷ですが小説が明らかにイラストを意識しだしたのは1976年のコバルト文庫登場以降だと思われます。個人的にはめるへんめーかーさん(コバルト文庫の挿絵)辺りからイラスト買いする層が出現したのではないかと見てます。
ソノラマがイラストを明確に意識しだしたのは、白背になってから? それ以前ももちろんイラスト重視傾向が見えてはいたんですが、緑背から白背に変わってから(1987年あたりだと思うんですが、正確なところがわかりませんでした)その傾向が加速しているように感じられます。
スニーカー文庫や電撃文庫が創刊当初からイラストを強く意識しているのはご存知のとおり。
萌え系イラストとの関係を探るにはもう少し分析がいりますが……最初のライトノベル年表からだんだん意識がずれて、もはや何を追っているのかわけがわかりません(^^;
▼本日の作品&台詞解説▼
ISON→bk1、→amazonは、第15回ファンタジア長編大賞の佳作入賞作品ですが、内容は近未来のアクションものと思っておけばよいです。しごく普通。(実はネタが切れました)
解説ってほどではないですが、泣かない人間には二通りあって、本当に何も感じていない人間と無感動なふりをしているだけの人間がいるわけです。後者は感情をずっと押し殺しているわけだから明らかに無理をしている。泣くというのは本当は大事なこと。ま、そんな台詞ですね。