こちらは時系列順。ただし2001年5月以前のものは作品別にしか管理していません。
2001年の名台詞 | |||||
▼6月 | |||||
▼7月 | ▼8月 | ▼9月 | ▼10月 | ▼11月 | ▼12月 |
2002年の名台詞 | |||||
▼1月 | ▼2月 | ▼3月上旬 | ▼3月下旬 | ▼4月上旬 | ▼4月下旬 |
▼5月上旬 | ▼5月下旬 | ▼6月上旬 | ▼6月下旬 | ▼7月上旬 | ▼7月下旬 |
▼8月上旬 | ▼8月下旬 | ▼9月上旬 | ▼9月下旬 | ▼10月上旬 | ▼10月下旬 |
▼11月上旬 | ▼11月下旬 | ▼12月上旬 | ▼12月下旬 | ||
2003年の名台詞 | |||||
▼1月上旬 | ▼1月下旬 | ▼2月上旬 | ▼2月下旬 | ▼3月上旬 | ▼3月下旬 |
▼4月上旬 | ▼4月下旬 | ▼5月上旬 | ▼5月下旬 | ▼6月上旬 | ▼6月下旬 |
▼7月上旬 | ▼7月下旬 | ▼8月上旬 | ▼8月下旬 | ▼9月上旬 | ▼9月下旬 |
▼10月上旬 | ▼10月下旬 | ▼11月上旬 | ▼11月下旬 | ▼12月上旬 | ▼12月下旬 |
2004年の名台詞 | |||||
▼1月上旬 | ▼1月下旬 | ▼2月上旬 | ▼2月下旬 | ▼3月上旬 | ▼3月下旬 |
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home 最近の名台詞 名台詞データベース(時系列順) 名台詞データベース(作品別)
出典:ゴスペラー 〜湖底の群霊〜 (小説)/ソノラマ文庫/岡田剛/絵師:増田幹生/デザイン:行成公江/編集:?/211P
キャラ:神父&由希子
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】MasudaMikio's Web Page
特記事項なし。
★2004年12月31日(金)
『GA Graphic今日で消滅!やばいDLしようそうしよう』
先生! GA Graphicが12月31日で活動停止みたいです! ぎゃー、大変だノベルとか緊急保存だー! 掃除? そんなものは後回し!
それと年越しチャットやります。開始時間は適当(爆) 11時が目安ですが、実際は9時やそこらには既に人がいる気がしなくもない……。管理人がいるかどうかは不明ですが、誰かは絶対にいるはずですええ。
2004年・ライトノベル10大ニュースはこちらです。うーむ、未だにトップページに飛んでくる人が多いみたいでナビを外せない(苦笑
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
ゴスペラー→bk1、→amazonは、と。身寄りがなく、神父さんに育てられた13歳の少女と、その神父の二人の幸せな日常。そこに謎多き女・由希子が絡んでくることによって物語が動いていきます。イラストで想像された方もいるかもしれませんが吸血鬼ものにあらず。3人称がかなり気持ちよく読めます。ところどころに挿入される少女の日記がまた実にうまく使われています。奇をてらった部分のある話ではないんですが、これはおすすめできます。今月読んだ中では1、2を争うくらいおもしろかった。1巻で完結しているというのも意外と大きなポイントかもしれませんね。ちなみに新人さん、だと思いますたぶん。
それでは本日の台詞解説。
過去のいきさつがあって、既に亡くなっている母親をいまだ憎んでいる由希子。その彼女に対して神父が諭すでもなく、語りかけている場面です。ちなみにベルゲン=ベルゲンで死んだ少女というのは、アンネ・フランクのことでしょう。冒頭の日記の記述にもアンネに関わる話が出てきますし。
出典:ホーンテッド! (小説)/MF文庫J/平坂読/絵師:片瀬優/デザイン:blue/編集:?/2巻51P
キャラ:一ノ瀬可夜子&久遠悠紀
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】Aquarium
特記事項なし。
★2004年12月30日(木)
『朝から大掃除〜』
えー2004年・ライトノベル10大ニュースはこちらです。
おそうじおそうじ〜。なので今日は適当更新です。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
ホーンテッド!→bk1、→amazonは、前2日連続紹介してるのでさすがにネタもつきました。どうでもいいですが、あとがきに3回駄目出しを食らう作家さんというのは珍しいような……。とにかく変化球暴走ラブコメです。
それでは本日の台詞解説。
前二日が、ラブコメラブコメ言っておきながらちっともそういう台詞を紹介してませんでしたので、今日は意識してそれっぽいものを抜いてみました。ツンデレ系ですねえ。
出典:ホーンテッド! (小説)/MF文庫J/平坂読/絵師:片瀬優/デザイン:blue/編集:?/2巻222P
キャラ:久遠悠紀
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】Aquarium
特記事項なし。
★2004年12月29日(水)
『道理で探してもないと思った(涙 』
えー2004年・ライトノベル10大ニュースはこちらです。
「レディ・ガンナーと二人の皇子 中」発売日のお知らせ。
2月1日に延期されてる……うわああああん! ちくしょう、ちくしょうっ。あのシリーズ好きなんですええ。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
ホーンテッド!→bk1、→amazonは、既に昨日紹介してますがもうちょっとだけ。1巻では戯言加減がどっちかというと目立ち、ラブコメというノリではなかったんですが、2巻では思いっきりラブコメしています。そう!言うなればジェットコースターラブコメです。いやおおげさでなくほんとなんですってば!
個人的には2巻ぐらいだと戯言成分もちょうどいい按配な気がしました。
上に挙げた台詞を見てもらうとわかりますが、戯言使い風とはいっても西尾維新とは方向性がちょっと違う感じかな。1巻もそこそこ楽しめましたが、なにより2巻! 2巻のためにぜひ1巻も読んでみてください。
正統派とは言い難いけれど、今年読んだラブコメ(って、私の読んだ数なんて知れてますが……)の中でかなりおすすめできます。
それでは本日の台詞解説。
こういう戯言なら前向きでいいかも、と思って取り上げてみました。
出典:ホーンテッド! (小説)/MF文庫J/平坂読/絵師:片瀬優/デザイン:blue/編集:?/2巻179P
キャラ:時山時雨&一ノ瀬可夜子
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】Aquarium
特記事項なし。
★2004年12月28日(火)
『だまされたーっ!!』
えーとまず2004年・ライトノベル10大ニュースはこちらです。
では本題。
だまされたーっ!!
ホーンテッド!2→bk1、→amazonを読んでやられまくりましたええ。1巻を読んだ方はどういう感想を持ったにしろ、最低限2巻の最初の数行は必ず目を通すこと。100人が100人同じ感想を口にします。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■続・並べてみよう、対の表紙
昨日ご紹介した並べてみよう、対の表紙の第2弾です☆ 今度は電撃文庫以外なのです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
ホーンテッド!→bk1、→amazonは、1巻では戯言遣い+クライシスものの様な感じでしたが、2巻になってだいぶ様相が変わりました。
ラブコメですラブコメ。しかも関係がめちゃくちゃになってるので必見です(笑)
これ以上は驚かされまい!と思っていても、その都度「ええっ!?」という連続で、あと猟奇委員長のツンデレとかラブコメ的な見所はいっぱいです。戯言っぽいのは生理的に駄目って人はともかく、そうでない人にはかなりおすすめします。……もっともさすがにこのテンションで次もひっぱるのは難しいでしょうが、ともかく2巻です2巻!! そのために1巻も読破せよ!
それでは本日の台詞解説。
ラブコメとは何の関係もない台詞です。最初の台詞をよーく解釈してみてください。どういう「偉人」が発言したものかおのずとわかりますええ。
出典:銃姫 (小説)/MF文庫J/高殿円/絵師:エナミカツミ/デザイン:卯さ吉/編集:?/4巻408P
キャラ:キトリ&セドリック
【作者直営サイト】悪趣味な美学し
【絵師直営サイト】namihei's room
特記事項なし。
★2004年12月27日(月)
『ガンスリンガーガールアニメを見終わって満足感に浸りつつ』
2004年・ライトノベル10大ニュースはこちらです。
……しまったほかに言うことが何もない。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■並べてみよう、対の表紙
電撃文庫で、時々2冊の表紙絵が対になっているものがあるのですがそれを並べてみたものですね☆
「うーん、バッカーノがかっこいい!」
■葉山透さん「9S<ナインエス>V」予告編FLASH(モノグラフより)
これのすごいところは山本ヤマトさんが画像をすべて書き下ろしているところです☆ ファンなら必見ですよ☆
「音鳴るから注意せよ」
■「撲殺天使ドクロちゃん」ちょっとだけよVerをちょっとだけ視聴
あの謎の擬音が歌になってます☆
▼本日の作品&台詞解説▼
銃姫→bk1、→amazonは、かつて自由に魔法を操っていた人間が神様の怒りに触れていくつかの言葉を取り上げられ、銃という媒介を使用しなければ魔法を発動できなくなってしまった、そんな世界の中で巨大な運命に翻弄される主人公達の戦いを描いたファンタジーアクションです。
(以上以前の紹介から再掲)。魔法戦での駆け引きがおもしろいですね。
なお、3巻ですが……あれ2巻の続きは? ねえ2巻の続きは? と、思ってしまったのは私だけなのでせうか。いや間違いなく続編は続編なんですが、うーむ展開がなんでこうなったんだろうな? 2巻読み返すか。
それでは本日の台詞解説。
言ってることは魔法のことですが(手持ちの魔法がわかってしまうことは敵との戦いを左右するぐらいの重大事項なのです)、話としては魔法以外にも通じるものがありますね。
出典:グッドラック 戦闘妖精・雪風 (小説)/ハヤカワ文庫JA/神林長平/絵師:長谷川正治/デザイン:ハヤカワ・デザイン/編集:?/408P
キャラ:深井零&JAM
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2004年12月25日(土)
『2004年・ライトノベル10大ニュース』
えー、本来ならこういう企画はモノグラフかFANTASY Bookmarkでやるのが最適だとは思いつつ、チャット中にひらめいてそのまま相談モードまで突入してしまったのでやってみることにしました。
中には「こんなのありかよ!」と思うものもあろうかと思いますが、その場合はぜひご自分で10大ニュースをチョイスして対抗してください(苦笑
それではライトノベル10大ニュースいってみよー。
10.web版「このライトノベルがすごい!」とその余波
……いきなり自分が関係する話になってしまいすみません(汗 一応チャットで数人に相談してみたのですが、結果としてはライトノベル完全読本よりも先にライトベル初の大型投票ランキング+αの企画として世に出たこと(ラ板大賞とライトノヴェルズ好感度アンケートという先達ももちろん忘れてはいけません)、久美沙織さんの超大作コラム「創世記」が連載されとうとうコバルト風雲録→bk1、→amazonとして本にまでなったこと、同じく早見裕司さんのコラム「ジュニアの系譜」もそこから発展して終夜図書館(蒐集家→bk1、→amazonに収録)という小説にまでなったこと、冲方丁さんまでコラム「まだ見ぬ地平へ」を寄せてくださったこと。これらを考えるに10大ニュースとして扱っていいのではないかと判断しました。
……まさか宝島から「このライトノベルがすごい!」が出るとは思いもしませんでしたが(苦笑
9.「パンツはいてない」、よくわかる現代魔法 ゴーストスクリプト・フォー・ヴィザーズ 驚愕の出だし
よくわかる現代魔法→bk1、→amazonは表紙だけ見ていると萌え全開のキャラ小説に思えるのですが、実際は魔法の定義など設定にかなりこだわったSFです。間違いなくそうなんですが、金ダライとかパンツとかいきなりわけわからんものが当然のように顔を出すのも見逃せません。そして3巻目に当たるこの巻ではいきなり冒頭からかましてくれました。
しかも。ちゃんと伏線になっているのです!
8.驚きのハードカバー、有川浩「空の中」刊行
空の中→bk1、→amazonは、第10回電撃ゲーム小説大賞で大賞受賞した塩の街→bk1、→amazonの作者・有川浩さんの新作です。その作風を最大限に生かそうとの配慮からかハードカバーでの刊行となり、さらには恩田陸・橋本大二郎というこれまでのライトノベルとは明らかに異質な層いにょる帯の推薦文が寄せられています。
内容もそういった配慮をするにふさわしい出来で予算不足で買えないなら図書館で借りてでも読んでほしい傑作SFに仕上がっています。できればネタバレなしでお読みください。
ちなみにこちらの感想を見ていろいろ納得や苦笑い。文芸畑の人から見るとこう見えるわけか(^_^;
7.電撃文庫1000冊突破&フルカラー豪華目録争奪戦
リンク先には目録の内容の記述しかありません。電撃文庫の歴史を考えるとかなりのハイペースといえるでしょう。現在の文庫の勢いを物語っています。
また目録の配布開始当初は手に入れるのがかなり難しく、目録を求めて書店をさまよう人がいたり、店頭で10冊買った人に進呈とかオークション出品とかまあお祭り状態でした。
6.撲殺天使ドクロちゃんアニメ化
「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜」は、読んだことない人まで知っていそうな撲殺天使ドクロちゃん→bk1、→amazon。この作品が電撃hpに登場した当初衝撃を受けた人は多かったでしょうが、まさかアニメ化にまで至ろうとは誰が予想しえたでしょうか? まあそんなわけでこの機会に読んでみるのも一興かと。内容はもちろんアレですが、実は食わず嫌いの方が思っているよりもずっときっちり書かれています。スレイヤーズに実は近いのかもしれません。ちなみに今年アニメ化された作品はイリヤの空、UFOの夏やスターシップ・オペレーターズなどもありますが衝撃という点ではドクロちゃんに及ばないと判断しました。
5.ARIEL&ブラックキャット完結
あーはじめに断っておきますが、ブラックキャットと聞いて「ジャンプのあれ」を思い浮かべた方、残念っ! コバルト文庫で新井素子さんが書いていた作品です。
長いことかかって完結した作品はいろいろあると思いますが、完結までに要した時間、待望度などを加味した結果、ARIELとブラックキャットを取り上げました(正確にはブラックキャットは2004年1月の新刊ではありますが、年末進行の関係で2003年に発売されてまして扱いが微妙な部分がありますが……)
ARIEL→bk1、→amazonは1987年に始まって17年、20巻で完結。
ブラックキャット→bk1、→amazonは1984年に始まって20年、6巻で完結です。特にブラックキャットの方は、死ぬほど寡作ではあってもちゃんと物語を完結させたという意味において、中途で投げ出してそれっきりという作品に見習ってほしい限りです(^_^;)
4.衝撃の問題作、デビル17発売
魔界都市は別格として、その昔ガルフォースあたりが通った場所ですが、今やほぼ表舞台からは消え去っていたセックス&バイオレンスな内容のものが、まさか富士見ファンタジア文庫から出るとは思いませんでした。電撃文庫でも頭蓋骨のホーリーグレイルというやはり近い傾向の作品があるにはありますが、保守的なイメージの強い富士見から出たのはかなり衝撃が強かったです。→bk1、→amazon
間違っても主流派にはならんと思うので「規制しろ!」とか言おうとは思いませんが、なんかの間違いで手に取った青少年が道を踏み外す第一歩にならないことを切に祈ります(笑)
ただ、個人的には「K線上のエロス」と勝手に呼んでいる川上稔さんのギリギリ表現の方が好きですが。
3.日日日(あきら)氏、新人賞トリプル受賞
なにしろまだデビューしていない方のため「誰?」と思ってしまう方も多いでしょうが第8回角川学園小説大賞、第6回えんため大賞、第4回新風舎文庫大賞いずれも受賞とはすごい。量産能力も高そうです。なんとも楽しみな新人さんが出現したものです。
加えてMF文庫J新人賞の一次予備審査でも佳作になってます。うおーすごすぎるっ! ……ところで4つ同時受賞の場合なんて言うんだろう。クオドルプル?
まずは新風舎からちーちゃんは悠久の向こうが2005年2月5日発売予定。要注目です。
2.空の境界、年間ベストセラー1位に
既存のライトノベルからは立ち位置が違うため、異端児的存在ではありますがやはりこの作品を取り上げないわけにはいかないでしょう。上下巻あわせると42万部は売った模様です。→bk1、→amazon
私は同人版の時に既にハマってさすがに一時の狂熱は冷めましたがあの冗長とも言われる台詞回しはやっぱり大好きですええ。普段活字とあまり縁のないゲーム層を取り込んだことが大きかったようですね。
1.ライトノベル解説本発刊ラッシュ
去年1月時点でこういう状況を予測しえた人は皆無だったに違いありません。私もこの状況がわかっていたらweb版このラノは開催してませんでした(苦笑)
それが振り返ってみればライトノベル完全読本Vol.1→bk1、→amazonを皮切りに、このライトノベルがすごい!2005→bk1、→amazon、ライトノベル完全読本Vol.2→bk1、→amazon、ライトノベルめった斬り!→bk1、→amazonとまあ冗談のような解説本攻勢で、来年にもライトノベルデーターブックの刊行が予定されています。
一部ではブームによる衰退を懸念する声も聞かれますが、ある意味そんな贅沢発言ができることになった事態を素直に喜ぶべきかも。ガイドが増えることは悪いことじゃあないですええ。
あとは枠外ニュースも何点か。
■吉田直氏、逝去
間違いなくトップクラスのニュースでしたがこれを10大ニュースに入れることには抵抗があったため枠外とさせていただきました。
トリニティブラッドアニメ化も決まりこれから、という矢先の訃報でした。謹んで故人の冥福をお祈りいたします。
■雑賀礼史「リアルバウトハイスクール」、ハリウッドで映画化
本来なら大ニュースなんですが、いかんせんアニメ版が下敷きとのことなのでこれも枠外に。これを契機に原作が英訳されたりするのかしらん?
■スーパーダッシュ文庫に著者の既刊一覧を掲載
またしても手前ミソですみません。どうやら計画自体はあったようなんですが経費のかかることで承認がなかなか降りなかったところ、こういう運動が後押しする結果になったようです。経緯はどうでもいいのです、おかげさまで何度か利用させてもらいました。
本当に変えたいことがあったらまずは行動しましょう。なんでもやってみるものですよ。
■桑島由一、初のライトノベル新聞連載の開始
いやもう記事作り終わってから発覚するんだもんなあ……というわけでリンクだけにとどめます。なお神様家族→bk1、→amazonというのは神様修行中の神山様太郎を中心としたラブコメ。独特のアップテンポなノリですが良作です。
とまあそんなわけで10大ニュースお送りしてみました。
まいじゃー的10大ニュースというものもやりたかったんですが……燃料切れです。あー疲れた……
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
戦闘妖精・雪風→bk1、→amazonは、謎の敵であるJAMと特殊戦との戦いを描いた空戦SFです。意識とは何か知性体とは何か、そういった部分のことがテーマになっています……要するに神林作品としてはいつも通りということになりますね。
それでは本日の台詞解説。
まあこういう台詞だというしか説明のしようがないです。実際の作品を読んでないとイマイチぴんとこない台詞かもしれません。
出典:ROOM NO.1301 (小説)/富士見ミステリー文庫/新井輝/絵師:さっち/デザイン:菊池博徳/編集:?/4巻157P
キャラ:大海千夜子&絹川健一
【作者直営サイト】ARAI STYLE
【絵師直営サイト】ぶらっくしゃど〜
特記事項なし。
★2004年12月24日(金)
『クリスマス/今更めった斬りブックガイド既読調査』
クリスマスにつき、トップ絵も変わってます(正確にはイブですが硬いこと言わない!)。絵をクリックしましょう、話はそれから。サンタ衣装の感想などをぜひ掲示板とかを通じて玲朧月さんまで!
結果をコピペするのをうっかり忘れてしまったのでさライトノベルめった斬りブックガイド既読調査をやり直してみました(有里さん、データ狂わしてごめんなさい(汗 )。
結果は68冊既読。
002 (1980-p121-d),《クララ白書》《アグネス白書》氷室冴子(1980〜1983)
006 (1982-p125-e),《銀河英雄伝説》田中芳樹(1982〜1988)
009 (1984-p128-c),《なんて素敵にジャパネスク》氷室冴子(1984〜1991)
010 (1984-p129-c),《丘の家のミッキー》久美沙織(1984〜1988)
011 (1984-p130-c),《妖精作戦》笹本祐一(1984〜1985)
012 (1986-p131-d),《アルスラーン戦記》田中芳樹(1986〜)
013 (1986-p131-b),《ガルディーン》火浦功(1986〜)
014 (1987-p133-b),《ARIEL》笹本祐一(1987〜2004)
015 (1987-p133-c),《創竜伝》田中芳樹(1987〜)
017 (1988-p135-e),《ロードス島戦記》水野良(1986〜1993)
021 (1988-p138-c),《風の大陸》竹河聖(1988〜)
022 (1988-p138-a),《魔獣戦士ルナ・ヴァルガー》秋津透(1988〜1993)
023 (1989-p139-c),《ハイスクール・オーラバスター》若木未生(1989〜)
024 (1989-p140-a),《フォーチュンクエスト》深沢美潮(1989〜2003)
027 (1989-p142-b),《無責任》吉岡平(1989〜1991)
028 (1990-p143-b),《スレイヤーズ!》神坂一(1990〜2000)
030 (1990-p168-e),『時の果てのフェブラリー』山本弘(1990)
031 (1990-p169-e),《星虫》岩本隆雄(1990〜)
035 (1991-p172-b),《蓬莱学園》新城カズマ(1991〜)
037 (1992-p174-c),《十二国記》小野不由美(1992〜)
040 (1993-p177-b),《ヤマモトヨーコ》庄司卓(1993〜)
041 (1993-p178-d),《大久保町》田中哲弥(1993〜1996)
045 (1994-p182-b),《魔術士オーフェン》秋田禎信(1994〜2003)
046 (1995-p182-f),『タイム・リープ あしたはきのう』高畑京一郎(1995)
047 (1995-p183-c),《ロケットガール》野尻抱介(1995〜)
048 (1995-p184-d),《風の白猿神》滝川羊(1995〜)
049 (1996-p184-d),《ブラックロッド》古橋秀之(1996〜2000)
050 (1996-p185-b),《楽園の魔女たち》樹川さとみ(1996〜2004)
051 (1996-p186-c),《星界》森岡浩之(1996〜)
052 (1996-p187-d),《電脳天使》彩院忍(1996〜1998)
055 (1997-p189-c),《ちょー》野梨原花南(1997〜2003)
057 (1997-p191-e),《星のパイロット》笹本祐一(1997〜)
059 (1997-p192-f),『天夢航海』谷山由紀(1997)
060 (1997-p193-c),《都市》川上稔(1997〜)
061 (1998-p193-a),《ブギーポップ》上遠野浩平(1998〜)
062 (1998-p194-b),《フルメタル・パニック》賀東招二(1998〜)
063 (1998-p195-e),《ペリペティアの福音》秋山完(1998〜1999)
064 (1998-p195-d),《マリア様がみてる》今野緒雪(1998〜)
065 (1998-p196-b),《ラグナロク》安井健太郎(1998〜)
067 (1999-p198-e),《EDGE》とみなが貴和(1999〜)
068 (1999-p198-e),『やみなべの陰謀』田中哲弥(1999)
069 (1999-p199-c),《天魔の羅刹兵》 高瀬彼方(1999)
071 (1999-p201-c),《流血女神伝》須賀しのぶ(1999〜)
073 (2000-p235-d),《Dクラッカーズ》あざの耕平(2000〜2004)
074 (2000-p236-b),《R.O.D》倉田英之(2000〜)
075 (2000-p236-b),《キノの旅》時雨沢恵一(2000〜)
076 (2000-p237-b),《まるマ》喬林知(2000〜)
077 (2000-p237-d),《虚空》上遠野浩平(2000〜2002)
078 (2000-p238-f),『骨牌使いの鏡』五代ゆう(2000)
079 (2000-p239-c),《猫の地球儀》秋山瑞人(2000)
081 (2001-p241-c),《A君(17)の戦争》豪屋大介(2001〜)
082 (2001-p242-c),《Missing》甲田学人(2001〜)
083 (2001-p242-c),《イリヤの空、UFOの夏》
秋山瑞人(2001〜2003)
085 (2001-p244-f),『かめくん』北野勇作(2001)
086 (2001-p245-b),《トリニティ・ブラッド》吉田直(2001〜)
087 (2001-p246-b),《ランブルフィッシュ》三雲岳斗(20001〜)
089 (2001-p247-e),『失踪HOLIDAY』乙一(2001)
090 (2002-p248-f),『NHKにようこそ』滝本竜彦(2002)
091 (2002-p249-a),《悪魔のミカタ》うえお久光(2002〜)
092 (2003-p250-d),《マルドゥック・スクランブル》冲方丁(2003)
093 (2003-p251-d),《銀盤カレイドスコープ》海原零(2003〜)
094 (2003-p251-d),《七姫物語》高野和(2002〜)
095 (2003-p252-a),《撲殺天使ドクロちゃん》おかゆまさき(2003〜)
096 (2003-p253-a),《涼宮ハルヒ》谷川流(2003〜)
097 (2004-p254-c),『デュラララ!!』成田良悟(2004)
098 (2004-p255-c),《吉永さん家のガーゴイル》田口仙年堂(2004〜)
099 (2004-p255-c),『新本格魔法少女りすか』西尾維新(2004)
100 (2004-p256-e),『空の中』有川浩(2004)
感想みたいなもの。
初期ソノラマあたりがぼろぼろです(苦笑)。あの頃は全然ソノラマに興味なかったんですええ。反対にここ数年の既読率に関してはかなり高い……当たり前といえば当たり前ですが。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■冒頭クイズ・ライトノベル編
もう一日掲載しておきます☆
■電撃屋ドットコムで電撃文庫グッズフェア開催中
24日からは撲殺天使ドクロちゃんドラマCDの通販も始まりますよ☆ なお、草三井さんによるドクロちゃんドラマCD紹介記事があります☆
▼本日の作品&台詞解説▼
ROOM NO.1301→bk1、→amazonは、存在しないはずのマンションに13階に集う住人たちの交流をメインとした恋愛小説です……表面的にとらえるなら、ですが。
ネタバレを避けるためあまり突っこんだことは言いませんがこれエッチい部分があります。しかしそこに引きずられるとせっかくの本質を見失いかねません。これのお楽しみはむしろ人物同士の日常のささいな会話などにあると思ってます。
さすがに万人におすすめするにはアレな内容ですが(苦笑)、それでもやっぱりおすすめ作品であることは疑いなし。とくに4巻はいっそう加速していますええ。
それでは本日の台詞解説。
えーち、「優しさ」について話してる中でこういう話題になったのですが、まあ特に背景わからなくても問題ないかと。
出典:うさ恋。 (小説)/ファミ通文庫/野村美月/絵師:森永こるね/デザイン:ティーポートデザイン・高橋秀宜/編集:笠原次郎・荒川友希子/1巻117P
キャラ:月森真雪&日渡航平
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】LOLLIPOP CANDY
特記事項なし。
★2004年12月23日(木)
『ガンスリンガーガールアニメを鑑賞中』
さすがに年末は仕事がきつくて昨日は更新し損ねて夢も見ず寝ておりました。
さて、ゲームがおまけについてくる(笑)ガンスリンガーガールDVDをだいぶ前に購入、ずーっとほったらかしになってたんですが、先日白翁さんに貸したところ「おもしろかった」とのことなので視聴開始しました。
……人に教えられて自分のDVD見てどうする(汗
なかなか良い感じ。原作の雰囲気はよく出てます。なんといっても義体のアクションや銃声、薬きょうの飛び散る様子は映像ならでは。5.1ch対応のサラウンドヘッドホンで銃声を聞きまくってますええ。原作に比べるといくぶん表現などがソフトになってますが、放映できなくなったらどうしようもないのでこればっかりは、ねえ(苦笑
1,2話だけは謎の大量映像使い回しがありますが、その後は使いまわしもありませんのでご安心ください(苦笑
ちなみにバンダイチャンネルではオンライン視聴できるみたいですね。特殊な形態で販売されているためゲームショップでないと入手できませんが公式サイトによればDVD単体での発売も決まったとの事。
せっかくだからガンシューティングもやるぜ!という方はゲームを、アニメ単体がいいんだ、という方は2005年3月10日発売のDVD−BOXを待つとよいでしょう。
なんでこんな話を長々としたかというと、自分がこのデスクトップアクセサリー(通常版)を買うふんぎりをつけたかっただけですええ。というわけで手続き完了〜!
▼本日の木乃葉子トピック▼
■冒頭クイズ・ライトノベル編
小説の最初の一文を見て、タイトルを当てようというものですね☆ 賞品もありとのことです☆ みなさんも挑戦してみてくださいね☆
「……一番最初にわかったのがQ3ってのもなんだかなあ(汗 」
▼本日の作品&台詞解説▼
うさ恋。→bk1、→amazonは、根は優しいのに女とはどうも相性が悪く素直にもなれず、よく泣かせてしまうそんな少年に、ひょんなことから月の姫様が恋してしまたことからはじまるラブコメです。とにかくテンポよく最初から最後まで勢いよく読めます。
野村美月作品に拒否反応が出てさえいなければ外すことはない、と思います。どっちにしろストーリーなどただのおまけにすぎないので(その割には地球滅亡がからむけどまあコメディだし)、まああとはお好みで。
それでは本日の台詞解説。
忌み名というやつですねえ。ゴキブリについては私の場合、こういう体験をしてしまったので……やつは敵だ。
出典:All You Need Is Kill (小説)/スーパーダッシュ文庫/桜坂洋/絵師:安部吉俊/デザイン:アフターグロウ/編集:?/199P
キャラ:キリヤ・ケージ
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】AB's HOMEPAGE
特記事項なし。
★2004年12月21日(火)
『いい機会だから立ち位置を再度確認』
某所519さんの書き込みで深くうなずき、そこでまいじゃーの立ち位置の再確認。
うちは読者視点の紹介&応援サイトです。書評書けるような分析力・文章力・知識が不足してるのは自分が一番よーくわかっているのでひたすら紹介に徹し、みなさまが地雷を恐れるあまりor時間や資金不足で目の行き届かないマイナー作品を取り上げてその良さを伝えていくという姿勢を一貫して取ることでカバーしているつもり。
まあそんなわけなので518さんも今しばらく執行猶予をいただけると幸いですええ。
この件に関する発言はこれで打ち止め。
話はまるっきりかわって、今月のファミ通文庫の新刊よりラブコメ系統で2作ほどご紹介します。
まずはうさ恋。→bk1、→amazon
恋をしたら一途な月世界の姫様と、「女なんてめんどくさい!」と根は優しいけど素直になれないやや硬派な少年のラブコメです。とにかく勢いにまかせたラブコメで、野村美月節全開という感じ。
もうひとつはプロミス・ガール→bk1、→amazon。えーとこれは傑作とはまたちょっと違うんですが……
気弱な女装美少年が主人公で男子禁制の巫女さん養成学校に庭師として潜入することになってしまい、あんなことやこんなことをする(むしろされる?)話です。で、あとは男子禁制だけあって百合ん百合ん、と。つまりそういうネタが好きなら買っておきましょう。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■新風舎第4回文庫大賞受賞作品『ちーちゃんは悠久の向こう』、2005年2月5日発売決定
先日紹介したトリプル受賞の新人、日日日(あきら)さんの作品「ちーちゃんは悠久の向こう」が新風舎から発売決定とのことです☆ メールにて先方よりご連絡をいただきました☆
「おー来ましたね。いよいよお手並み拝見」
■まいじゃー掲示板にあの!ぶらじま太郎氏降臨
ちょっとした裏話を書き込んでくださいました☆
「別の企画ってなんだろ……ニューヨーク侍とか?(意味不明 」
ぶらじま太郎さんをご存じない方は「東京忍者」と言えばおわかりでしょうか☆
▼本日の作品&台詞解説▼
All You Need Is Kill→bk1、→amazonは、謎の地球外生命と戦いを続ける未来の地球を舞台にしたSFです。昨日も紹介しましたが、再度説明すると(以下ネタバレ。ただし帯にも人物紹介にもあらすじにも載ってる情報です)
時間のループもの!! 読まないわけにはいくまい!
はい、ここまで。
ハードSFの世界をエンターテイメント寄りにわかりやすく描写した、という感じでしょうか。せっかくなのでさんざんおすすめしている同作者さんのよくわかる現代魔法→bk1、→amazonも読まれてみてはいかがでしょう。その際には必ず2巻までは止めずに読むことにも注意。なにはともあれかなりのおすすめ作品です。
それでは本日の台詞解説。説明不要&不能。雰囲気を肌で感じてくださいませ。
出典:All You Need Is Kill (小説)/スーパーダッシュ文庫/桜坂洋/絵師:安部吉俊/デザイン:アフターグロウ/編集:?/118P
キャラ:キリヤ・ケージ
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】AB's HOMEPAGE
特記事項なし。
★2004年12月20日(月)
『柳に風』
あるいは1へぇー。
なーんかgoogleの検索が昨日からよくこけます。キャッシュ機能も死んでるみたいですが……うちだけか? うー不便だ。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ 「涼宮ハルヒ」の帯が『このライトノベルがすごい!第1位』に
リンク先の画像を参照してくださいね☆
「おおお……さすが角川、メディアの利用は十八番だ。でも、ライトノベルにも今後こういう流れが出てくるんでしょうか。興味深いです」
■悪魔の辞典(エンジェル・ハート・クラブより)
web上で読めるとは思っていませんでした☆
▼本日の作品&台詞解説▼
All You Need Is Kill→bk1、→amazonは、謎の地球外生命と戦いを続ける未来の地球を舞台にしたSFです。機動兵の新兵であるキリヤ・ケージの出撃前日から幕を開け、そして戦闘に出た彼は――
ええと以下一応ネタバレ対策で反転しますが、帯のキャッチコピーにもあらすじにも登場人物紹介にさえ載ってることなので極度のネタバレ嫌い以外は見ても大丈夫。
時間のループ! 時間のループものですよ! こりゃ読むしかない!戦場で自分が死ぬたびに出撃前日に戻されます。
はい、ここまで。
ちなみに作者さんはよくわかる現代魔法→bk1、→amazonの人ですが、あれとは方向性が違い、萌え要素は大気圏外の彼方におさらば、そういう内容になってます。なにより帯の推薦文を神林長平が書いてる、これがなにより作品の方向性を物語るかと。それでいて読みやすい。暮れもおしせまった段階で今年のベスト10に食い込むような良作がやってきました! おすすめ。
公式サイトの執筆秘話もおもしろいです。ただし読んだ後の方がいいかも。
それでは本日の台詞解説。一秒を切り刻め、いやはやかっこいいですね!この一言がすべてです。
出典:砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (小説)/富士見ミステリー文庫/桜庭一樹/絵師:むー/デザイン:菊池博徳/編集:?/202P
キャラ:山田なぎさ
【作者直営サイト】Scheherzade
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2004年12月18日(土)
『米澤穂信さんの新作発売』
ええと、自分が絡んだ情報をどう取り扱ったものか立ち位置が難しいんですが、既に米澤穂信さんのサイトでも紹介されているようなので。
本日創元推理文庫から米澤穂信さんの新作、春期限定いちごタルト事件→bk1、→amazonが発売になりました(でも、今日立ち寄った2軒の本屋では見つからなかった……(汗 )。でまあなんかこういろいろと経緯があって、この本の解説を書いていたり。
で、と。
解説の書き方についてはどう取られようが構いませんが、とにかく本を手にとって本文をお読みください。手にとるきっかけはなんでもいいからとにかく読んでもらわないことには米澤作品の良さは伝わりません。解説はただのおまけですが、中身は本物ですから。
「そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を」
この帯のキャッチコピーだけで購入動機としては十分では? 100%このキャッチコピーに嘘偽りなし。
「この巻で読むのをやめたら俺たちゃなんだ……ただのバカじゃないか。」なライトノベルへのご意見を募集中です。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない→bk1、→amazonは、青春小説です。ちょっとライトノベルっぽくない雰囲気が漂っているといえばいるかな? あと最初の一ページを読めば分かりますが、到底「みんな幸せ」では終わりそうもないところも特徴。
それと推定少女→bk1、→amazonと1セットで読むことをおすすめします。できれば先に推定少女を読破してからを推奨しますが、逆でも特に支障はありません。
それでは本日の台詞解説。……はあえてしませんので、各自で想像してみてくださいこのシーンは。
出典:さよなら妖精 (小説)/ミステリ・フロンティア(東京紀元社)/米澤穂信/絵師:――/デザイン:?/編集:?/?P
キャラ:太刀洗万智
【作者直営サイト】汎夢殿
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2004年12月17日(金)
『寝坊した〜、とか今日は忘年会〜とか』
まあそういうわけで特にネタはないです。……もうすぐあるけど(謎
「この巻で読むのをやめたら俺たちゃなんだ……ただのバカじゃないか。」なライトノベルへのご意見を募集中です。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ライトノベル☆めった斬り! Official Site
なぜか有里さんのサイトスペース内にありますが、れっきとしたオフィシャルサイトです☆
■めった斬りブックガイド既読調査
著者の人たちが、既読チェックの結果をとても知りたがっているので、興味のある人は回答してください。とのことですよ☆
「あー、結果をつい保存するの忘れた(汗 週末にでも改めて結果貼りますが……昔のやつはあまり読んでないのがバレますねえ」
■このイベント&サイトがすごい!
宝島の「このライトノベルがすごい!2005」の巻末についていたリンク集です☆
「や、なんかこれ経由で飛んでくる人がけっこういるので紹介しておこうかと……」
▼本日の作品&台詞解説▼
さよなら妖精→bk1、→amazonは、日常ミステリにして青春小説です。あまり……というかほとんどミステリは意識せずに読むことができました。既に何度もおすすめしてますが、青春小説としておすすめです。挿絵はないのですが、むしろ普段挿絵で引いてしまい買い損ねる方にはちょうどいいんじゃないでしょうか(笑)
それでは本日の台詞解説。
……なんですが、実はこれ過去の掲示板の書き込みを利用させてもらっていて正確なページ数が調べられませんでした。どういう会話で出てきたかもきっちりチェックできないのですが、一文だけで十二分に意味は伝わるかと。ぶっきらぼうだけど、実は繊細な太刀洗らしい一言ですね。
出典:終わりのクロニクル (小説)/電撃文庫/川上稔/絵師:さとやす/デザイン:渡辺宏一(カバー) TENKY(本文)/編集:?/4-上巻98P
キャラ:Sf&大城至
【作者直営サイト】VIRTUAL-CITY
【絵師直営サイト】さとやす祭
特記事項なし。
★2004年12月16日(木)
『穴があったら篭城したい』
いや特に意味はないですよ?たぶん。
「この巻で読むのをやめたら俺たちゃなんだ……ただのバカじゃないか。」なライトノベルへのご意見を募集中です。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
終わりのクロニクル→bk1、→amazonは、概念戦争と呼ばれる戦いを描いたものでとにかく設定が濃い!んですが、キャラの掛け合いなどコメディ部分もヒートアップしている分都市シリーズよりとっつきやすい、みたいですたぶん。
濃い設定の話が好きな人はもちろんのこと、キャラ同士の掛け合い漫才が好きな人にもぜひ。
それでは本日の台詞解説。
ぶっちゃけコメディ部分です。私はSf大好き人間なので気がつくとSf絡みの台詞ばかり採用してますが気にしないで下さい。大城至の侍女として設定された自動人形のSfは、一見至に尽くしているように見え(ないかもしれない……(汗 )ますが、本人にはこのうえなく尽くしているはずですたぶん。