こちらは時系列順。ただし2001年5月以前のものは作品別にしか管理していません。
2001年の名台詞 | |||||
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「そうだ灯里ちゃん 今度のお休み一緒に春を探しに行こっか?」
「ほへっ? 春…ですか」
「そう 春っ☆
別に大そうなものじゃないのよ たとえば霞がかった青い空 新緑に芽吹いた山々 エメラルドグリーンに光る海
普段 街では遠くから見れない春を ちょっぴり遠出して探しに行かない?
ピクニックがてらバスケットいっぱいにお弁当を持って ね」
出典:AIRA (コミック)/ブレイドコミックス/天野こずえ/3巻129P
キャラ:アリシア&水無灯里(あかり)
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
ファンサイトとしてはMi-Ke's Room(AQUA&ARIAというコンテンツ)などいかがでしょうか。
★2003年7月15日(火)
『イリヤのラジオドラマ』
決して少なくない巡回先サイトでほとんど先日放映された「イリヤの空、UFOの夏」ラジオドラマ第1話のことが話題に上らないのは、
1.完全に忘れ去っていた
2.萌え絵のないイリヤに興味はない
3.原作知らねーよ!
4.……なかったことにしよう
のどれなのか。ちなみに私は一番です(T-T)
バトルオブCA1巻読了。よい感じでした。近々紹介したいと思います。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■戯言シリーズ元ネタ集(Mystery Laboratoryより)
ちょうどそういうものないかなと言っていたところでした。よい仕事ですね☆
■みんな同じような本を読み、同じような書評を書いている気がする(7/8、7/12の日記)(同上)
ええと☆ トンボさん、なにか一言どうぞ☆
「とりあえずまいじゃーの精神を忘れない、と。気をつけよう……」
■神魂合体ゴーダンナー
掲示板で教えていただきました☆
「お、オヤジが主人公っ!? なんてこった!! 素敵だ!!」
▼本日の作品&台詞解説▼
ARIA→bk1、→amazonは、水の惑星アクアを舞台に、観光船のゴンドラを操る水先案内人の物語です。昨日説明したんで説明略。
では本日の台詞解説。
……説明するまでもありませんね。ほんとはこの台詞の後探しに行った春の光景がすばらしいの一言に尽きるんですが、こればっかりは読んでもらわないことには伝えようが……。
「弟子は師匠に似るって言うけど本当ね」
「いや 藍華は私と違って乱暴でもがさつでもひねくれ者でもないぞ」
「うふふ 確かに藍華ちゃんは水先案内人としてまっすぐ育っているわね」
「まっ師匠の教育がいいからな」
「うふふ
正直者で 一生懸命で ちょっぴり意地っ張りで でも本当は誰よりも優しくてまっすぐな瞳を持っている」
「うんうん」
「本当 晃ちゃんそっくり」
「………………
だーかーらーっ おのれのそーゆートコが大嫌いなんじゃあああ!」
「あらあら」
出典:AIRA (コミック)/ブレイドコミックス/天野こずえ/3巻129P
キャラ:アリシア&晃
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
ファンサイトとしてはMi-Ke's Room(AQUA&ARIAというコンテンツ)などいかがでしょうか。
★2003年7月14日(月)
『思考中』
ご都合主義やバカのひとつ覚えな展開、さらには不条理展開、夢オチなどなどについて考えていたのですが収拾がつかなくなってしまったので形になりませんでした。
そんなわけで思考ゲームを続行中です(^^;
▼本日の木乃葉子トピック▼
■作家DEバトルロワイヤル
ライトノベル板のもしもライトノベル作家が一つのクラスにいたら 2で行なわれていたネタで、作家同士によるバトルロワイヤルです☆ いろんなライトノベルを知っているほど楽しめますよ☆
■2ちゃんねるラ板ウォーカー
■2chライトノベル板 ガイドライン
この二つを使うと、おおよそライトノベル板の過去・現在のスレが把握できると思います☆
■日販のリブロ買収について(FANTASY Bookmarkより)
まだ日販の真意は不明のようですけれど、本屋あっての取次ぎという事を忘れないでくださいね☆
▼本日の作品&台詞解説▼
ARIA→bk1、→amazonは、水の惑星アクアを舞台に、観光船のゴンドラを操る水先案内人の物語です。
この作品については100万語を使っても語ることは不可能です。読むしかありません。見るしかありません。文章で語るだけ無駄。絵でないと絶対に表現できない世界、それがこの作品には詰まっています。
諸事情あって別の出版社から出ている事実上の前作AQUA→bk1、→amazonと合わせてお楽しみください。
とにかく読みましょう。これは作品の嗜好を超えてすべての人におすすめしたい一作なのです。
さてさてそれでは本日の台詞解説。
この台詞に出てくる藍華も師匠の晃も、ともにほんとは優しいけど素直じゃない性格の持ち主なんですが、発言者であるアリシアには完全に看破されてしまっています。
そんな一幕ですが……果たしてこの微妙な雰囲気は伝わっているでしょうか?
正しいことを間違っている人から言われるのが、こんなに気障りなものだとは思わなかった。
出典:ヒトクイマジカル(戯言シリーズ) (小説)/講談社ノベルス/西尾維新/絵師:竹/52P
キャラ:いーちゃん(主人公)
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】take+
特記事項はなし。
★2003年7月12日(土)
『お出かけするです』
一泊旅行につき、日曜の更新&土曜夜の定例チャット参加をお休みします。
私信っぽい話。
私は別にSFシンパと言うわけでもありませんで、ミステリも好きです。ただ、どっちかというとジャンルの社会的地位(笑)から行くとSFは下に位置するので、ついついそっちを優先したくなるという……(^^;
森教授のS&Mシリーズについてはできるだけ早く読破したいと思ってます。問題は時間が……今、外回りで1日に何時間も車を運転しているから危なくて睡眠時間を削って読書と言う真似が出来ないんですよね。居眠って天国にダイブは嫌〜(^^;
▼本日の木乃葉子トピック▼
■KID PC版『Never7』再販決定(カトゆー家断絶より)
家庭用ゲーム機のない方も、これで安心ですね☆
「いや、安心とかそういう問題では……」
▼本日の作品&台詞解説▼
戯言シリーズ→bk1、→amazonは、先日紹介したので本日は説明略。
うー、ほんとはもっといい台詞あるんですが……紹介できないのが辛い(ネタもなくなるし)。
そんなわけでたいした台詞も紹介できませんが、これは現実にもありそうな光景ですね。普通の人に指摘されるのは平気だけど、こいつにだけは言われたくない!みたいな。
「しょうがないで全部を済ませてたら一歩も前進しないよ……ぼくはそんな楽観的にゃあなれないな」
「猜疑心が強いですねー。師匠、いいですか? 昔からよく言うでしょう。信じる者は儲かるです」
「それは漢字の憶え方だ」
出典:ヒトクイマジカル(戯言シリーズ) (小説)/講談社ノベルス/西尾維新/絵師:竹/248P
キャラ:いーちゃん(主人公)&紫木一姫(ゆかりきいちひめ)
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】take+
特記事項はなし。
★2003年7月11日(金)
『暇つぶし』
外回りなどしていると時々妙に時間が空いて困るときがあるわけで、いろいろ考えた末「興味はあるけどなかなか優先順位が微妙で読めない本」を営業車に突っ込んでおくことにしました。
で、今ファミ通文庫の「バトルオブCA」を読んだりしてるわけなのですが……これ、意外といけるかも。まだ途中なのであくまでも期待込みってことで、読み終わって当たりが確定できれば改めて紹介するつもりです。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■プラネテス公式サイトオープン(最後通牒・半分版より)
▼本日の作品&台詞解説▼
戯言シリーズ→bk1、→amazonは、昨日紹介したので本日は説明略。
ネタバレしなくて、しかもノリのわかる台詞ってのは難しいです。
そんな中、本日の台詞解説。
未読の方のため、簡単に言っておくと「姫ちゃん」というのは日本語の使い方が不自由なので、よく言い回しを間違えます。その一環ですね。……しかしよくもまあこんな言い回しをいろいろ考え付くものです。
「私の気持ちを、お前が決めるなよ」
出典:ヒトクイマジカル(戯言シリーズ) (小説)/講談社ノベルス/西尾維新/絵師:竹/340P
キャラ:浅野みいこ
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】take+
特記事項はなし。
★2003年7月10日(木)
『ハルヒの騒動』
あえてリンクはしませんが、涼宮ハルヒの憂鬱の書評で一騒動持ち上がっているようです。私自身はテンポ(と文章力)で一気に読ませるタイプのお話と位置づけていて、むしろ作者さんの真価は次作次第という印象を受けたんですが……まあいろんな捉え方があるようで。
――自分が感想とか書く時気をつけよう、と改めて誓ったエピソードでありました。
注)意味不明の書き方で申し訳ない(^^; さすがにアレすぎてまいじゃーとしてはリンクしかねる批評なのです(汗
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ヒトクイマジカル、表紙はめくってみました?
1200円とかなり高価な戯言シリーズ最新作のヒトクイマジカル→bk1、→amazonですが、こんな仕掛けがあったのですね☆
「おおお……こ、これは趣味の世界だ……」
▼本日の作品&台詞解説▼
戯言シリーズ→bk1、→amazonは、一応ミステリという枠から出版されているライトノベルです。5作目が刊行される今となっては、もはやミステリとしては……といった議論は無意味。容赦なく正しくキャラクター小説としての道をひた走っています。
戯言に引き込まれすぎるとほんとはよろしくないんですが、でも思わずはまってしまう……そんな作品ですね。好き嫌いがはっきり分かれるタイプのお話なので1巻での印象がすべてを決するでしょう。
さて、本日の台詞解説。
うかつなことを言うとすべてネタバレになってしまうんですが、「気持ち」というものは他人がいかに推測しようとそれはしょせん推測でしかない。それを断定するような言い方はどうなのか?とまあそういうことですが……実際の場面はもっと熱いです。嗚呼、書きたいのに書けないのは辛いなあ(^^;
――――――
出典:――――
キャラ:――――
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項はなし。
★2003年7月9日(水)
『お絵かき掲示板検討中』
管理人自身が全く絵が描けないのにそんなもの運営できるのか?という疑問はありますが、お絵かき掲示板の設置について検討中です。まあ確かにライトノベル方面のネタというのは一般のお絵かき掲示板では「誰?」と流される可能性大ですからね……そういうもの専門に扱うところがあってもいいかもしれません。
今候補に挙がっているのが”しぃ”タイプの絵板「PaintBBS」。pooに対応したものがよいという要望もありますが……なにしろその方面には縁がないので情報収集中です(^^; ちなみにもし利用する可能性があって、かつ「こういう仕様がいい!」という要望がありましたら今のうちに掲示板に書き込みお願いします。
自分用メモ。戯言シリーズ登場人物紹介。こういうのありがたいです。そろそろ誰が誰やら怪しくなってきたんで(^^;
▼本日の木乃葉子トピック▼
■乙一さん「Webマガジン幻冬舎」でも日記(Mystery Laboratoryより)
そんなわけでジョジョ小説は気長に待つべし、なのです☆
■プラネテス(幸村誠/講談社)、NHK-BS2にて10月より放送決定(ダメぽ足跡より)
相変わらずNHKの選択眼は好きです☆ SFはいろいろあれどもこの作品を持ってくるあたりがよいですね☆
■真鈴ちゃん・央河くんも一発変換――ユーザー協力の
ATOK 姓名辞書公開
私もATOKユーザーなので、これで「葵井巫女子」とか「玖渚友」とか一発変換できるようになるのが嬉しいです☆
「ならねーよ」
▼本日の作品&台詞解説▼
大変申し訳ありません。当方の手違い(寝過ごし)により台詞を更新する時間がなくなってしまいました(激汗
「思い出と記憶って、どこが違うか知っている?」
「思い出は良いことばかり、記憶は嫌なことばかりだわ」
「そんなことはないよ。嫌な思い出も、楽しい記憶もある」
「じゃあ、何です?」
「思い出は全部記憶しているけどね、記憶は全部は思い出せないんだ」
出典:すべてがFになる (小説)/講談社文庫/森博嗣/289P
キャラ:犀川創平&西之園萌絵
【作者直営サイト】浮遊工作室
【絵師直営サイト】なし
特記事項はなし。
★2003年7月8日(火)
『百合姉妹の感想』
掲示板でも「内容は?」という質問のあった、先日創刊された百合専門誌「百合姉妹」。
自分も先日、ようやく手に入れることができたので簡単に感想を述べておきたいと思います。
結論から言いますと、マリみてしか知らない層にはあまりおすすめしません。ちょっと刺激が強すぎる可能性が(^^;
内容自体は健全?で18禁ではなくプラトニック志向な感すらありますが、徹頭徹尾百合尽くしで、学校でいかにしてお姉さまをゲットするか?などといった真の百合スト向けの特集記事が載っていたりします。
作家もその筋の方を集めてきているようですし、ある程度耐性がないとついていけないのでは……。読み応えはかなりありますのでそういう話がOKな人であればズバリ買いですね。ちなみに私は楽しく読ませてもらいました。(伊達にライトノベルを読みかけた初期に「丘の家のミッキー」全巻読破してません。刷り込みは完璧です(爆 )
追伸:……データイースト破産。君の事は忘れない。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
すべてがFになる→bk1、→amazonは、ミステリです。以下説明省略。うちで説明するまでもない著名なミステリなんですが、昨今のネタ日照りにつき急遽登板願いました(^^;
というわけなので台詞も解説は特にしません。各自でいろいろ考えてみてください<かなり投げやり
「思い上がるのもいい加減になさい。あなたがこの世界の法律ではないでしょう」
出典:マリア様がみてる 涼風さつさつ (小説)/コバルト文庫/今野緒雪/絵師:ひびき玲音/148P
キャラ:小笠原祥子
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】D-poisonous blue
特記事項はなし。
★2003年7月7日(月)
『100万馬力のリセエンヌ』
都市シリーズを名台詞発掘の目的で読み返してました。んがしかし、適当なネタも浮かばず唸っているところにふと浮かんだのは「この超人どもに運動会をやらせるとどんなメチャクチャなことになるんだ?」というしょうもない発想。
おろ?どこかであったような発想だな……大運動会? あれも相当ステッキーな設定だったけどあれじゃない。2ch? うちの掲示板? いやいやそうでなくて、ほれ。
そう、ニューマンアスレチック!!
基本的には往年の名作・ハイパーオリンピックタイプの単純なボタン連打ゲームなのですが……1000m走とか岩石割りとかミサイル投げとか新幹線を押し返すとか競技内容がめちゃくちゃ(さすが超人)。そのうえキャラクターのふとしたポーズが素晴らしい! ↑で紹介されていたシャロンの裸ブルマーとか髪を解く仕草が燃え/萌えます。
ちくしょうナムコ、他はどうでもいいからこれだけは移植してくれ! たとえボタンとセットで2万円だと言われても買うから!!
――ところで、何の話でしたっけ。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■姉妹物語
ええと、適当な「妹」と「姉」の名前を入れると、その姉妹の物語を出力してくれます☆ まだお話自体が少なく現在仮運営中で、執筆者とかCGIとか管理者を募集中とのことなので興味のある方はご協力お願いしますね☆
「ちなみに自分は文才とCGI知識が壊滅的にないので、置き場所くらいしか提供できないです(^^; 無念」
■夕なぎの街続刊支援サヨリ絵
大山さん入魂の夕なぎの街→bk1、→amazon支援絵です☆ みなさんもぜひこの良作をご近所・知り合い・血縁者に広めて3巻発売を実現させましょうね☆
▼本日の作品&台詞解説▼
マリア様がみてる→bk1、→amazonは、説明省略。
さて本日の台詞は諸事情により一切前後の様子をお教えできません。ご自分でお確かめください。でもこの台詞を発している祥子さまを想像すると……おおおお。<もはやコメントも不能なくらいツボに入った模様
ミュンヒハウゼンの計算では、ねじれた城が東京を押し潰すまで、あと20時間。
大質量体が着弾すれば、塵が巻き上がり、核の冬が来る。
面白くない戦争。
戦争は、大尉が全滅しながら、兵士がクロースコンバットするから面白いのよ。
本当の戦争とやらを、教育してやります。
出典:式神の城2 (ゲーム)/アルファシステム/キャラクターデザイン:園田未来/ちびふみこSTAGE2より
キャラ:ちびふみこ
【メーカー公式サイト】式神の城2
【絵師直営サイト】なし
特記事項はなし。
★2003年7月6日(日)
『やっぱいいなあR.O.D』
ふと思い立ってR.O.DのOVAをもっかい借りてきて見てます。
時間経ってから落ち着いて見直すと、いやはやアクションとしてすばらしい傑作です。TVアニメ版の方は果たしてどんなできばえになるのか今から楽しみです。それと公式サイト内に神田・神保町マップというものができてまして、OVAに出てきたシーンと対比しながら書店の紹介がされてますのでよかったらご覧くださいませ。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■『イリヤの空、UFOの夏』ラジオ「電撃大賞」内にて、7月12日から全4回で放送予定/電撃文庫&電撃hpのオフィシャル海賊本「電撃ヴ゙んこ」
さてさてイリヤのラジオドラマが登場です☆ 全4回となるといったいどこのイベントまで放送するんでしょうね☆
▼本日の作品&台詞解説▼
式神の城2は、台詞燃えなSTGです。キャラクターの台詞にすべて声がついてるのも大きな特徴。やっぱり声がつくと盛り上がり度もアップです。PS2かX-BOXに移植される日が待ち遠しいですね。
さて本日の台詞はちびふみこのデモから。
このキャラクターは隠し要素になってまして、キャラ選択画面でふみこの弐式を選んで、そこからさらにレバーを右を入れると選択できます。見た目は超かわいいんですが、性格は普通サイズより危険になってるかも(笑)
デモは必見なので未体験の方は一度はお試しあれ〜。
それにしてもすごい戦争観だ……。
ゴンドラは地上に近づく。妙はまだ東の空を見ている。そちらを見ると、景観が建物に隠れる前に、地平線に顔を出した銀の円盤が見えた。満月だ。
その光か、それとも遊園地に灯された明かりか。ほのかな青白い光が、妙の顔を染めた。とても硬い、まるで女王の美貌のように見えた。
月は無慈悲な夜の女王。
そんな言葉が、走也の脳裏に浮かぶ。どこで覚えたか忘れた。微妙に違っているような気もする。だが、今の妙をうまく表しているように思えた。
いいだろう。下界の衆生を一堂に集め、沈まない太陽と永久の夜に挟まれた宮殿で、盛大な宴を開くのだ。
政治家たちのためでも、地球の大切な自然とやらのためでもなく、ただ小さな女王様のご命令だというだけで。
それはそれで、痛快なことじゃないか。
出典:第六大陸 (小説)/ハヤカワJA文庫/小川一水/絵師:幸村誠/1巻217P
キャラ:青峰走也
【作者直営サイト】小川遊水池
【絵師直営サイト】なし
特記事項はなし。
★2003年7月5日(土)
『買い物三昧』
小さいけれどマニアックな品揃えをしている本屋でようやく百合姉妹をゲットしたり、森 博嗣の犀川&萌絵シリーズ(文庫版)を一気に8冊購入してみたり、十二国記のDVDを一気に買ってみたり、ケータイをA5305Kに変えてみたりと散財しまくってます。
それもこれも無事にボーナスが出たおかげ。よかったよかった、異動して早まって辞めたりしなくて(^^;
戯言シリーズ最新作ヒトクイマジカルとかその他今月は気になる作品がやたらめったら発売になるので今月はまだまだ散財が続きそうです。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■僕達は空を見上げる
ファンサイトと言い切ってしまっていいかはわかりませんが、カラミティナイト→bk1、→amazonのイラストがすごく原作の雰囲気に近いので紹介しておきますね☆
「あとは3巻を待つばかり」
お待ちしてますよ高瀬さん☆
■はじめてのライトノベル
は、じ、めてっの〜、ラノベっ☆
「なんでラノベという略称禁止なのか未だに謎」
▼本日の作品&台詞解説▼
第六大陸→bk1、→amazonは、一民間企業が月基地を予算1500億円で作るお話です。
この時点で既になんだかわくわくする人もいるかと思いますが、さらに作中には重要な隠し要素がいくつも存在します。SF好きなら文句なしにおすすめ!! 細かいことはあんまり言わないので、ぜひ本編を読んで確かめてください。
しかしこうやってあえて民間企業に月面基地を建設させるあたり、さすが小川さんだなあと。なにせ私は信者ですからよけいに推したくなるのです(笑)。
さて、本日の台詞解説。
みてわかりますが台詞というよりは名場面です。これくらい大きめに切り取らないと雰囲気が伝わりづらいと思ったので……。
月面基地を建設依頼した会社の令嬢を前にした、主人公の感想みたいなものです。雰囲気を知るには悪くない場面だと思います。
そんなことができるわけがないことくらい知っているけれど、ずっとここにいたい。
先を歩き始めた友達の背中を寂しく眺めるより追いついて一緒に歩けばいいって、頭ではわかっているのに。この場所を自分から出るのが怖いのだ。
変わりたくない。
けれど、一歩前に踏み出した自分は、踏み出す前の自分とは確実にどこか変化しているはずなのだ。
出典:マリア様がみてる 涼風さつさつ (小説)/コバルト文庫/今野緒雪/絵師:ひびき玲音/72P
キャラ:福沢祐巳
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】D-poisonous blue
特記事項はなし。
★2003年7月4日(金)
『イラスト、イラストはないのか!?』
お気に入りのライトノベル作品の中でも、さらに気になるシーンにはイラストが欲しいと思ったりすることがありがちです。
今月のマリア様がみてる新刊「涼風さつさつ」は、まさにその典型でした。ネタバレになるので余計なことは何も言いませんが……あぅ、どうしてここにイラストがないんだあっ!!
▼本日の木乃葉子トピック▼
■はじめてのライトノベル
まいじゃー掲示板のスレなのですが、なかなか好評のようなので☆
あなたのはじめては何でしょうか☆
「うー……難しいけど、そういう意識を持って読んだとなると『聖エルザクルセイダーズ』、もしくは『丘の家のミッキー』あたり?」
よろしければ書き込みしてみてくださいね☆
▼本日の作品&台詞解説▼
マリア様がみてる→bk1、→amazonは、もはや説明不要かと。(ほんとは時間がないので解説をさぼる口実)
1点だけ補足したいのは、もちろん普通の小説では見られないお姉さまと妹の甘い関係といった要素が大きくはあるんですが、私の場合いろんなシーンにおけるちょっとした描写がたまらなく好きなんだ、ということです。
本日の名台詞でもまさにそういう部分を取り上げてあります。ネタバレ防止のため、具体的なシーンは挙げませんがなんというかこれぞ青春、なのかな?
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー♪
出典:撲殺天使ドクロちゃん (小説)/電撃文庫/おかゆまさき/絵師:とりしも/いろいろ
キャラ:ドクロちゃん
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】UNPLANNED PLOT
特記事項はなし。
★2003年7月2日(水)
『健忘症』
なんかネタにしようと思っていたことがあったはずなんですが……なんだっけかどうしても思い出せない(汗 あー……やめやめ。今日は何もなしということで。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■諸君 私は馬鹿一が好きだ(天界7丁目の日記)
ええと、2chのライトノべル板にバカの一つ覚えな展開スレというものがあるのです☆
肯定的・好意的にバカの一つ覚えな展開について話題にしているようですが、すでに「その23」まで進んでいるあたり、みなさんわかってらっしゃいますね☆
■ライトノベル作家最萌トーナメント!!!(うたたねこやより)
しばらく掲載しておきます☆
▼本日の作品&台詞解説▼
撲殺天使ドクロちゃん→bk1、→amazonは萌え+電波小説です。以上。
説明不要&説明不能。最初の数ページ読んでOKならよし、ダメならやめときなさいませ。
ちなみに本日の台詞は「復活の呪文」です。自分で殴り殺しておいて即復活させてしまうドクロちゃん……そんな貴方が大好きです。
ちなみにネタに困ってしょうがなく採用してたりするのは秘密(^^;
「マリッジブルーって知ってるか、ウフコック」
「なんだ、それ」
「一度決めたことに対して、ぐだぐだぬかすことさ。個人的な感情がどうとか、自分は大丈夫なのかとか、何が必然で何が偶然なのかとか、そういったことをだらだら考えるんだ」
「俺がそれだと?」
「我ながら上手いたとえだと思ってるんだけど」
「解決方法は?」
「そのときが来るまで、ただ待ってることさ」
「難しい」
「人類始まって以来の難問だからなあ。ま、がんばれよ」
出典:マルドゥック・スクランブル 燃焼 (小説)/ハヤカワJA文庫/冲方丁/絵師:寺田克也/189P
キャラ:ドクター・イースター&ウフコック=ペンティーノ
【作者直営サイト】黙契録
【絵師直営サイト】terra's book
特記事項はなし。
★2003年7月1日(火)
『絵付小説=ライトノベル、そのくらいの思考で十分』
絵がたくさんついてれば、宮部みゆきだろうが森博嗣だろうがライトノベル。それくらいの感覚です私の場合。ちなみにすべてがFになるはつい先日読了しましたええ。↓参照のこと。
あわてているので支離滅裂ですごめんなさい。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■「人の感想とかで「読んだのはライトノベルスだけど」とか「ライトノベルスですが」っていうのあるじゃないですか」 (6/30の日記より)
格下上等☆ いつだって革命は上ではなく下からやって来るのです☆
「わかったようなわからんような……」
文学賞の受賞理由などを読んでいると、『そこはわれわれが既に通り過ぎた場所だ☆』と言いたくなる事があるんです☆
「……ああ、なるほど」
■ライトノベル作家最萌トーナメント!!!(うたたねこやより)
しばらく掲載しておきます☆
▼本日の作品&台詞解説▼
マルドゥック・スクランブル→bk1、→amazonは……。
ウフコック萌え小説です。
ええとですね、つまり冲方丁さんの作品の特徴として今回のようなハードSFにしろ、他のファンタジーにしろストーリーは正統派なんですが、かかれるキャラクターが非常に魅力的なのですね。この作品では主人公である電子干渉能力を持って蘇生した少女・バロットももちろん魅力的なのですが、それよりも金色ネズミのウフコック(雄)のかっこよさに尽きるのです。
個人的な考えではアルジャーノンを超えました。
……あいかわずこの説明ではまったく内容紹介になっていませんが、ハードSFだけど、なんか惹かれる!感じは伝わるかなあと。同志もいらっしゃることですし(笑)
なお、まともな感想など見たい方は有里さんの感想リンク/感想リンク2をご利用ください。
で、ウフコックのかっこいい活躍は本編でご覧いただくとして、こういうやりとりがまた萌えるのです。道具としてバロットに使ってもらいたい、と言っておきながらもいろいろ悩むウフコック。なんか微妙に会話のテンポがよくないですか?