2004年2月上旬の名台詞

こちらは時系列順。ただし2001年5月以前のものは作品別にしか管理していません。

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「それは越前リョーマとコンバット越前くらい違います」

出典:零崎双識の人間試験 (小説)/講談社ノベルス/西尾維新/絵師:竹/160P
キャラ:零崎双識

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】take+

特記事項なし。

★2004年2月15日(日)
『戯言中毒』

他所の日記や書評系サイトを回っているといろんな感想に行き当たります。その中でも一際不思議なのが戯言シリーズ→bk1
このシリーズ、戯言加減が半端じゃないので読み人を明らかに選びます。一度はまると完全中毒に陥る可能性が高いんですが、拒絶する人も少なくありません。
が。
なぜか知りませんが、戯言シリーズに限ってはさんざん文句を言っておきながらも次の巻もしっかり読んでる人の多いこと多いこと! それも「ウォッチング」と呼ばれる文句をつけるためだけに読んでるわけではなさそうなのです。明らかに本気モードで読破してるっぽい。……なんで? 嫌よ嫌よも好きのうち!?


話は変わりますが。トップページ上部の2か月分のおすすめ本ってうっとおしいですかね……一応直近2か月分くらいあったほうがいいかな、と思ってるんですが。ところ天方式で消してくか? うーむ。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

零崎双識の人間試験→bk1→amazonは、昨日紹介したので補足だけ。値段は高めですがデスクトップアクセサリーの入ったCD-ROMが付属してます(……ただし四角いんで、機種によっては読み込むことすら出来ませんが(^^; )。外伝のためいーちゃんが語り部ではありませんが、維新節は健在です。

それでは本日の台詞解説。
長くなるので前後の文をカットしたんですが、この台詞に関しては「恋と愛の違い」がどんなものを言ってるわけですね。
――素晴らしい。元ネタを使ったパロディ的やりとりはいろんな小説でも目にしますが、ここまでやってくれたら言うことなし。元ネタがわからない人は検索すべし。すっごい落差ですええ


「――それでは零崎を始めよう」

出典:零崎双識の人間試験 (小説)/講談社ノベルス/西尾維新/絵師:竹/22P
キャラ:零崎双識

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】take+

特記事項なし。

★2004年2月14日(土)
『本日言いたいことは』

トップページがすべて。万一他から来た場合はトップページ見るべし。

――妄想を抱いて溺死しろ☆ (葉子嬢語る)


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

零崎双識の人間試験→bk1→amazonは、戯言シリーズの外伝に当たります。いーちゃんが語り手ではなく、普段戯言シリーズでよく目にする幾人かのキャラも直接的には登場しません。ただ、本編でさらっと流されていた謎がいくつかここで解き明かされますのでぜひ読んでおきたいところ。
殺人鬼・零崎一賊のお話です。

それでは本日の台詞解説。
要するには殺人開始ってことなんですが……なかなかいい表現してませんか? 名前=体を表す場合、応用が利きそうな台詞ですね。


「女が化粧をするというのは、武士が刀を抜くと同じことです。殿方との恋愛は人生をかけた決闘ですよ。美貌という太刀でお相手の懐に入り込み、心の脇差で止めを刺すのです。そうして、相手の心に二度と忘れないように、自分の名前を掘り込んだら勝ちなのです」

出典:先輩とぼく (小説)/電撃文庫/沖田雅/絵師:日柳こより/148P
キャラ:美香

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】紙捻

特記事項なし。

★2004年2月12日(木)
『適当なサイトの感想をぶらぶらと見て回る』

お散歩気分でランダムに人様のライトノベル書評・感想を眺めてきました。たまたま辛口批評が目についてふと思いついた台詞。
「気にするから気になるのよ。気にしなきゃ気にならないわよ。そういうものよ」
いや設定の齟齬って気になる人にはすごーく気になるものなんですよね。とくにその方面になまじ知識があったりするともうダメ。設定にツッコミたくてしょうがなくなってもう作品どころじゃありません。
しかし、しかしです。
例えばでっかいホラ吹いてなんぼ、という作風の作品にいちいち細かい部分を突っ込んでみたところであまり意味はないわけで(あとがきでSF知識適当ですって言い切られてたり…ねえ?)。それなら細かい部分は気にせず作品を楽しんだ方が勝ちなんだよなー、という様な事を思ったのでした。
率直な批判も作家さんの肥やしなので、甘々な評価をすればいいと言うものではなく、でも辛口ばかりだと人間へこんじゃうわけで、あと下手に短所を改善するよりも、長所を伸ばした方がずっと身になることもあると。
……なにが言いたいんだ自分(^^;


ところで話は変わりますが。fate2週目なんですが、ついいい台詞を見ると速攻でテキスト化に走るのでちっとも前に進まないんですがどうしたらいいでしょう<不治の病です


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

先輩とぼく→bk1→amazonは、基本的には男女入れ替わりものです。ちょっと変化球がついてますがまあお約束なパターンといいますか。←(一応ネタバレ対策に反転しましたが、あらすじ見たら分かる程度のことしか書いてません)。ラブコメです。ラブコメ嫌いでなければ手を出して外れということはまずない、と思います。はじめちゃんがかわいいですねー、イラストもいい感じ。

それでは本日の名台詞。
なんと言うか合ってるんだけど、それでいてどこか間違った化粧講座。


この日記に綴るのは、過去の出来事。
この日記帳を綴るのは、現在。
この日記帳の白紙に綴られるのは未来。
現在に過去を綴る事。未来に現在を綴ること。
これが生きていくということだろう。

出典:先輩とぼく (小説)/電撃文庫/沖田雅/絵師:日柳こより/281P
キャラ:平賀つばさ

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】紙捻

特記事項なし。

★2004年2月11日(水)
『電撃等新刊消化開始〜』

新人さんの作品を読むのは毎度恒例ってなわけでとりあえず我が家のお稲荷さま。→bk1→amazon先輩とぼく→bk1→amazonを読了。んー……好み次第かな。オーラを振りまくタイプの作品ではないんであとは作風が合うかどうか。先輩とぼくは後述します。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

先輩とぼく→bk1→amazonは、基本的には男女入れ替わりものです。ちょっと変化球がついてますがまあお約束なパターンといいますか。← (一応ネタバレ対策に反転しましたが、あらすじ見たら分かる程度のことしか書いてません)。
ラブコメとしては悪くないです。ただ漫画などのパロディがちょくちょく登場するんですが、その対象年齢がちと高いような……若年層は置いてきぼりにされる可能性があります(^^;

それでは本日の名台詞。
すんません本編はれっきとしたラブコメなんですが……この日記の言い回しはちょっといいなーと思ったんで優先してしまいました(^^;


「……祐巳さま。他人が、一生懸命育てた話を途中で引っこ抜くのは、反則じゃないですか」

出典:マリア様がみてる バラエティギフト (小説)/コバルト文庫/今野緒雪/絵師:ひびき玲音/157P
キャラ:二条乃梨子

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】D-poisonous BLUE

特記事項なし。

★2004年2月10日(火)
『ライトノベル絵の変遷・続き』

先日の一目で分かるライトノベル絵の変遷有里さんからの反応&補足が。そうですか、目録じゃわからないんだ〜それは残念。でもコバルトのほかの作品における絵師交代例をあげてくれているので、参考になります。
ふむ、けっこうあるもんですね……。そういえばブラックキャットの場合、キャスリングとチェックメイトは絵師さんが同じというのもけっこう衝撃かもしれません(笑)。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■自転車創業新作「ロストカラーズ」2月22日発売決定&OPデモ
オープニングしか置いてないのでまだ作品の詳細が見えませんけれどとりあえず☆ 流通がやや特殊なので気になる方はこちらをご覧くださいね☆ 
「2800円! 買うしか!」
まいじゃーでも過去に空の浮動産などにハマっています☆ 期待できると思いますよ☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

マリア様がみてる→bk1→amazonは、もはや説明すまでもなさそうですが一応説明すると良質な学園小説(ただしファンタジー的)です。どうしても百合という先入観が付きまとい、事実あの雰囲気になじめなかったという人がいるのも事実なのですが……それでもやっぱり百合的雰囲気よりなにより、まずは学園小説としてしっかりしているのだということをぜひ覚えておいて下さい。

それでは本日の名台詞。
ありがち。貴方もやってませんよね? 恨まれますよこういうの(笑)


「第三の選択はないんですか?」
「第三?」
「自分もその子も助かる選択」
「……そんなものは無い」
「本当に?」
「…………」
「私結構へそ曲がりなので
二つの中から選べって言われたら、意地でもそれ以外を選んでやろう、とか思っちゃう質なんですよね」

出典:世界で一番優しい機械 Soft machine (小説)/EXノベルス/榊一郎/水上カオリ/155P
キャラ:雨宮イヅミ&滝織修介

【作者直営サイト】うごうご榊くん
【絵師直営サイト】羽色庭園

特記事項なし。

★2004年2月9日(月)
『マリみて名台詞カルタ〜難易度A級〜』

先日紹介した書影カルタのCGI製作者一歩さんの思いつきに、私が便乗する格好になりまして……マリみて名台詞かるたが追加されました。文中から引用した名台詞を見て、対応する書影を回答するという難易度の高い代物です(CGIは一歩さん、台詞の選定が自分)。……はっはっはこれ自分で言うのもなんですが難しいってか出題者の私も初めて回答したとき5回もお手つきしちゃいました(爆) 一応これでも台詞選ぶ時手加減してあるんですけどね。
ま、ともかく。これをひょいひょい答えられるようであれば貴方は自分のマリみてファン度を誇っていいと思いますええ。
なお、まともに回答できる人の方が稀有だと思われるので、恥ずかしからずにぜひご自分の記録を残していって下さいませ。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

ギル復活!『ドルアーガ』の新作はダンジョン!?
ちっともまいじゃーではありませんが、個人的な興味の対象として☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

世界で一番優しい機械〜Soft machine〜→bk1→amazonは、AI活躍の話です。こういう話を読む人はたいていAI好きと相場が決まっているのであらすじなど不要です以上説明終わり。

それでは本日の台詞解説。
よく物語には第三の選択肢、誰もが助かって幸福になれる選択肢というものが出てきます。かなわないからこその選択肢……見たまんまです(笑)。


「教えたはずだよ。魔法は意志の力だって。できる、できないじゃない。やるか……」
「やらないかです!」

出典:トリシア、ただいま修行中! (小説)/エンタティーン倶楽部(学研)/南房秀久/絵師:小笠原智史/50P
キャラ:アンリ&トリシア

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし

特記事項なし。

★2004年2月8日(日)
『一目で分かるライトノベル絵の変遷』

ごきげんよう、ようやく風邪も治りかけて復活ぎみの管理人です。
さて、本日は以前から話題にしてきたライトノベルの挿絵の変化を非常にわかりやすい形でお届けしたいと思います。
題材は新井素子さんのブラック・キャットシリーズ。先日めでたく完結したのですが、完結までに実に19年!かかっています。各巻の合間が異様に空いているためか、おそらくその時々の流行に合わせて絵師も変わっているのです。それを並べてみると……

 
ブラックキャット 1984年1月→bk1→amazon
ナイト・フォーク 1985年9月→bk1→amazon
まだこの時点では挿絵なんてただの飾りですよ…な状態。

 
キャスリング前編 1994年12月→bk1→amazon
キャスリング後編 1994年12月→bk1→amazon
この間にパラダイム・シフト発生(笑) 明らかに絵が前面に出ていることが見て取れます。

 
チェックメイト前編 2004年1月→bk1→amazon
チェックメイト後編 2004年1月→bk1→amazon
さらに化ける。外界でも線の細く書き込まれた絵柄が中心になってます。この辺、コバルトの目録など見ると傾向がはっきりするのではないかと。

いかがでしたか? 一目でお分かりいただけたかと。
なお作品そのものはさすがに時代を感じさせる部分はありますが、ライトノベルかくあるべしってな内容です。新井素子入門として読むのも悪くはないんじゃないでしょうか(この方の作品は、トラウマになりかねない激重な作品もありますが、これはそういった部分がないので)。

最後に。微妙にリンクミスっぽい事をやらかした新井素子研究会さんにお詫び代わりに改めてリンクしておきます(汗


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■シックス・ボルトの続編、現状では難しい(1月26日)少年少女科学倶楽部より)
「がーんがーんがーん……」


  ▼本日の作品&台詞解説▼

トリシア、ただいま修行中!→bk1→amazonは、トリシア先生シリーズの外伝、というかトリシアの魔法学校時代の様子を描いたものです。なにせ「6年の学習」に連載されていたものなのでリアルタイムで読んでいた人はまずいないかと(^^; (なにゆえ富士見で本シリーズが走っているものを学研でも出すことになったのか、その経緯には大変興味があるところではあります)
ストーリーは基本的にトリシア先生のノリそのまま。ちなみにトリシア先生シリーズ→bk1→amazonは、動物も人間もともかくどんな生物でも治療する方針のトリシアの下には、今日も多くの患者が訪れる……といった内容の文字通り癒し系ファンタジーライトノベルです。ファンタジーな外見に包まれてはいますが、さりげに重いテーマを扱っていたりと侮れない良作だと思います。

それでは本日の台詞解説。
……見たまんまです(笑)。


―――現実では敵わない相手ならば、想像の中で勝て。
 自身が勝てないのなら、勝てるモノを幻想しろ。

出典:Fate/stay night (ゲーム)/TYPE-MOON/奈須きのこ/原画:武内崇/?
キャラ:アーチャー

【メーカー公式サイト】TYPE-MOON
【絵師直営サイト】なし

特記事項なし。

★2004年2月7日(土)
『復調中』

丸二日間寝込んで、やっと体も回復してきました(^^;
体の方はすっかりバテバテですが……fate以外の名台詞もなんとかがんばってお届けしていこうと思います。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■書影 かるた(ラノベかるた)
マリみてかるたもできました☆
「やっぱり同一シリーズだけだと難易度はねあがりますねー。我こそはマリみてフリークと思ってる人は挑戦してみてはいかが?」


  ▼本日の作品&台詞解説▼

fate/staynight→amazonは、伝奇ものビジュアルノベルです。シナリオはもちろん燃えるのですが効果的な演出も特筆すべき点だと思います。1枚絵の移動・拡大・縮小を効果音と同期させて行うことで、下手なアニメなど遠く及ばない演出効果をあげています。こればっかりは実際に体験してみないと分からないと思いますが……。
あと、推定60時間というプレイ時間に及び腰になっている人へ。要はやるかやらないか、それだけです。小説でも本当におもしろいものに当たった時には時間なんて問題にならないでしょう? 経済的、もしくはそもそも作風が合わなさそうといった場合はもちろん別ですが。

というわけで本日の台詞解説。
たぶんこの台詞、最初読んでも全くピンと来ないと思います。私自身がそうでした。ある場面で使われてはじめて実感の出てくる台詞なんですが……それはそれでいいかと思い掲載します。


「よっこらしょっと」
「何かの行動をとろうって時に、『よいしょ』とか『こらしょ』って声がでちゃうのは、老化した証拠なんだってよ。
よいしょ、こらしょですでに老化なら、その二つが一緒になった『よっこらしょ』っていうの、かなりの老化なんじゃない」

出典:ナイト・フォーク(ブラック・キャットII) (小説)/コバルト文庫/新井素子/絵師:山崎博海/P194
キャラ:明拓&広瀬千秋

【作者直営サイト】TYPE-MOON
【絵師直営サイト】なし

ファンサイトはいろいろあるみたいですが、とりあえず新井素子研究会へリンク。

★2004年2月6日(金)
『死亡中につき』

会社もお休みしてくたばってます。fate/staynight→amazon(人気沸騰中(笑) 即日発送ってのはありがたいですね)、人にすすめて自分は風邪でへばってすすまない……悲しい。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■書影 かるた(ラノベかるた)
斎藤さん発案、一歩さん作業と思っておけばいいのでしょうか。そろそろ公開できるレベルに達したと思われるのでリンクさせていただきますね☆
「リスト作成……上級編、とか電撃編とかいろいろできそうですね。例えばマリみてだけとか、同一シリーズのみで構成するのもなかなかおもしろそうです」


  ▼本日の作品&台詞解説▼

ブラックキャットより。解説は省略。元気になったらちとネタにしようと思ってます。


――――体は剣で出来ている。(I am the born of my sword.)


血潮は鉄で、心は硝子。(―――steel is my body,and fire is myblood.)
幾たびの戦場を越えて不敗。(―――I have created over athousand blades.)
ただの一度も敗走はなく、(Unknown to Death.)
ただの一度も理解されない。( Nor known to Life.)

彼の者は常に一人剣の丘で勝利に酔う。(Have withstood pain to create many weapons)
故に、生涯に意味はなく。(Yet,those hands will never hold anything)

その体は、きっと剣で出来ていた。(So as I pray,unlimited blade works.)

出典:Fate/stay night (ゲーム)/TYPE-MOON/奈須きのこ/原画:武内崇/プロローグ
キャラ:?

【メーカー公式サイト】TYPE-MOON
【絵師直営サイト】なし

特記事項なし。

★2004年2月5日(木)
『風邪引き』

げほげほ、fateすすめたいのに……掲示板でも次々報告が挙がってくるもんだから目の毒です(^^; あーきつ、会社行きたくない……

とりあえず報告。スター・ダックス→bk1→amazon読了。タイトルだけだと絶対わかりませんがこれコン・ゲーム小説(つまり騙し合いがテーマの小説です)です。SFという部分はいわば味つけですね。ま、そういうわけでSFという外見のために存在さえ知らない方も多そうなのでここに紹介しておきます。
いまへばってるんで後日詳しく紹介しますね(^^;


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■ライトノベルのシリーズ化、分冊化うたたねこやより)
その名の通り、上に挙げた事項の分析ですね☆ なかなか細かいところにも手が届いています☆

■AMANO COMPANY
天野こずえさんの公式サイトができていたようです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

fate/staynight→amazon(24時間以内発送。なお18禁です)は、伝奇ものビジュアルノベルです。すいません、今へばってるのでできるだけ手間を減らしたくてfateづいてます。

それでは本日の台詞解説。おーぷんぐより。


「―――喜べ少年。君の願いは、ようやく叶う」
「―――なにを、いきなり」
「判っていた筈だ。明確な悪がいなければ君の望みは叶わない。たとえそれが君にとって容認しえぬモノであろうと、正義の味方には倒すべき悪が必要だ」

出典:Fate/stay night (ゲーム)/TYPE-MOON/奈須きのこ/原画:武内崇/プロローグ
キャラ:綺礼&衛宮士郎

【メーカー公式サイト】TYPE-MOON
【絵師直営サイト】なし

特記事項なし。

★2004年2月3日(火)
『本日は特に』

なにもありません。あ、書影つきおすすめは詳細な紹介をなんらかの形で載せて、毎月保存していく形にするとけっこう有用なものになるかな?と構想してます。作業時間が取れないけど……


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■SF作家によるオールタイム・ベストSFリスト仮藻録より)
いわゆる偉い作家さん各自のベストSFリストが挙がっていますよ☆

■ライトノベル感想リング少年少女科学倶楽部より)
レギュレーションが少々厳しいかもですがそれはそれとして参加するかどうか思案中なのです☆
「分類不明のはぐれサイトだもんねえ(^^; 」

■ナノカーボンPC(情報元ロスト)
塗るだけで電波の受信感度向上やバッテリー長持ちなどの効果が表れるものだそうです☆
「……今まで存在知りませんでした。取扱店リストもあるし安いし今度実験してみよう。UHFの受信状態ちょっとよくならないかな?」

  ▼本日の作品&台詞解説▼

fate/staynight→amazon(24時間以内発送。なお18禁です)は、伝奇ものビジュアルノベルです。
(別にfateばっかりやってるわけじゃないんですけど、単に最近読んだ小説ではイマイチ紹介したい台詞がないかネタバレばかりと言う状況でして……(汗 )

それでは本日の台詞解説。
正義の味方願望を持つ主人公へのある意味痛烈な一言です。


「よし、よしんば明確な望みがないのであらば、漠然とした願いはどうだ。例えば、世界を手にするといった風な」
「なんで? 世界なんてとっくに私の物じゃない」
「――――――――」
「あのね、アーチャー。世界ってのはつまり、自分を中心とした価値観でしょ? そんなものは生まれたときからわたしの物よ。そんな世界を支配しろっていうんなら、私はとっくに世界を支配しているわ」

出典:Fate/stay night (ゲーム)/TYPE-MOON/奈須きのこ/原画:武内崇/プロローグ
キャラ:アーチャー&遠坂稟

【メーカー公式サイト】TYPE-MOON
【絵師直営サイト】なし

特記事項なし。

★2004年2月2日(月)
『fate中。』

前々から思っていた書影つきおすすめを試しに上部に表示させてみました。ご意見あれば遠慮なくどうぞ(うざいから消せ!とか)。必ずしも反映されるとは限りませんが……(^^;

カレイドスターはじめてみました。……これはおもしろい!ツボにキター!fate終わったらビデオ借りてこよう。
さてfateの続きつづき〜。
讃えよ最強司書〜木乃葉子の宴〜はエントリーNo.14「奥様は司書」です。つうか結婚しちゃっていいのか。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■2ch ライトノベル大賞 2003年度下半期結果
1位 バッカーノ! 1931 特急編
2位 イリヤの空、UFOの夏 その4
3位 マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust 排気
4位 灼眼のシャナ X
5位 Dクラッカーズ7-1 王国 -the limited world-
……という結果になっています☆ 他の賞の結果発表や下位の結果など詳しくはスレをお確かめくださいね☆

■日本一詳しい2003年年間ベストセラー【BOOKSルーエ】FANTASY Bookmarkより)
総合及び各部門とも100位まで閲覧できる優れものなのです☆ ちなみにティーンズ文庫文庫総合へリンクしておきますね☆

■口コミと、ネットと、ベストセラー(ライトノベルと口コミの連鎖と出版社の問題) 9 信者とブームの作り方 企業努力編
もはやおなじみ狩田さんの徹底考察シリーズ?です☆

■松下の「ΣBook」、2月20日に発売
37900円ですか。断言しますけれど100%失敗しますね☆
「わー辛口ー」


  ▼本日の作品&台詞解説▼

fate/staynight→amazon(現時点ではまだ購入可能になってます。なお18禁です)は、伝奇ものビジュアルノベルです。やっぱり忙しいので説明省略。そのうち説明します(^^;

それでは本日の台詞解説。
アーチャーを召喚した遠坂の目的は聖杯戦争に勝利すること。その聖杯はどんな望みもかなえると言われる超強力なマジックアイテムのようなものです。そのためアーチャーは、なんのために戦うのかを問いただすのですが……。
参りました。貴女は最高です。この台詞で完璧に落ちましたね(笑)


「――――問おう。貴方が、私のマスターか」

出典:Fate/stay night (ゲーム)/TYPE-MOON/奈須きのこ/原画:武内崇/プロローグ
キャラ:セイバー

【メーカー公式サイト】TYPE-MOON
【絵師直営サイト】なし

特記事項なし。

★2004年2月1日(日)
『fateやりたいのでてけとーに』

fate/staynight→amazonまだ買えるっぽいです。24時間以内配送になってます。

第2回マリア様がみてる人気投票、結果出ました。
讃えよ最強司書〜木乃葉子の宴〜はエントリーNo.14「奥様は司書」です。つうか結婚しちゃっていいのか。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■新人賞応募原稿作成支援サイト 下読みの鉄人うたたねこやより)
新人賞一次選考はいわゆる「下読み」と呼ばれていましてそこでまずはふるいにかけられます。その下読み歴10年の方の作成したコンテンツです☆ 長年の経験があるだけに重みがありますよ☆




  ▼本日の作品&台詞解説▼

fate/staynight→amazon(現時点ではまだ購入可能になってます。なお18禁です)は、伝奇ものビジュアルノベルです。以上説明終わり(爆)
自分がやりたいんで説明してる場合じゃないんですよ!

それでは本日の台詞解説。
かなり露出している台詞なのでネタバレにはならないだろうと判断しました。セイバーが召喚されてきた時のものです。簡潔にして覚悟を問うような感じがよいです。


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