こちらは時系列順。ただし2001年5月以前のものは作品別にしか管理していません。
2001年の名台詞 | |||||
▼6月 | |||||
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2002年の名台詞 | |||||
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「あなたは甘くて、夢見がちで、世間知らずだけど……人を信じることができるのね。いい事よ、読子ちゃん」
出典:R.O.D (小説)/スーパーダッシュ文庫/倉田英之/絵師:羽音たらく/132P
キャラ:チャイナ
【作者公式サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2004年4月15日(木)
『つれづれなるままに』
電撃新刊、新人の分は消化しました。個人的には今月はとある魔術の禁書目録(インデックス)→bk1、→amazonを断然お勧めしておきます。AI萌えなら埋葬惑星もいいかも(ちなみにAI萌えサイトの残骸はあるんですが更新に手が回らないのでどうにもこうにも(^^;)
他はお好みで。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
R.O.D→bk1、→amazonは、読書狂がいっぱい出てくるバカ小説です。アニメになったためだいぶ知名度は上がったかと思いますが、その放映における顛末を見ているとやっぱりまいじゃー一直線(^^;
そうですね主な特徴としては「とにかく本が好き!」と「ありえない大風呂敷」この二つです。そもそも主人公が大英図書館の特殊工作部のエージェントで、紙使いで、希少本を奪還・奪取するのが任務という時点でかなりぶっとんでますし主人公の本好きっぷりは強烈です。
ありえない大風呂敷の方は……まあ読んでもらうのが一番です。とにかくなんでもあり! ここまでハッタリをかませば逆に気持ちいいですね。
活字狂にはいろいろ共感できる部分も多い作品ですええ。
それでは本日の台詞解説。
……すいません、なーんにも思い浮かばなかったのでストックでお茶を濁しました(^^;
「主人公(ヒーロー)気取り、じゃねえ――――」
「――――主人公に、なるんだ」
出典:とある魔術の禁書目録(インデックス) (小説)/電撃文庫/鎌池和馬/絵師:灰村キヨタカ/257P
キャラ:上条当麻
【作者公式サイト】なし
【絵師直営サイト】rainbow spectrum
特記事項なし。
★2004年4月14日(水)
『予算2万で図書館に寄贈するライトノベルのリストを考えてみよう』
まいじゃー掲示板に狂言相談員さんが立てたスレで、図書館に寄贈するためのライトノベル(あえてライトノベルというところがミソです)をみんなでいろいろ考えてます。こういうの結構楽しいですね(笑)
前提条件として、
5年前に開館したばかりで、空いてる棚が若干目に付きます。
雑誌閲覧コーナーにはアニメディア・ファミ通・ホビージャパンがありました。
中学生向けの本が少なく、低学年・園児向けの本が圧倒的に多いです。
館長は、寄贈を歓迎しています、味方です。
ジャンルは何でも、続刊物でもいいそうです、館長が言ってました。
生徒会側ですが、対象は中学生です。教師権力の介入はありません、すべて独断で決定できます。予算は最高でも2万までです。
県立中学校で共学です。中学生。
とのこと。
予算2万、もちろんこの場合は古本はアウトと考えるべきでしょうからなかなかに選択が難しいところです。基本的にシリーズものは巻数の短いものを選択しつつ、人気のありそうなものをあえて途中まで(あるいは1巻だけ)購入してあとは買わせる、とか考え出すと駆け引きも熱いです<マテ
よろしければちとみなさまのお知恵も拝借したいですね。
すごい!に投稿されたコラムをhtml化ちう。途中で寝てしまった……(汗
▼本日の木乃葉子トピック▼
■FaceMakerD(とある所より)
パラメータをいじるとそれに合わせて顔グラフィックを描画してくれるフリーソフトです☆ ちなみに高機能版の電算自動絵師 顔編の使用例ですね☆
「これ、絵を描けない人間にはなにげにありがたい。TRPGやるときなんかイメージ膨らますのにいいかもですよ? なかなか思ったようにはいきませんがそれもまたよし」
出来上がったCGには使用制限ないそうです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
とある魔術の禁書目録(インデックス)→bk1、→amazonは……熱いです。とにもかくにも後半がめちゃくちゃ熱いです。前半だけ読んで判断しないように! 前半と後半ではまるで別物といっても言い過ぎではないくらいなので、冒頭立ち読みしてすべて知った気になるのはやめましょう、と一応アドバイスしておきます。
で、しつこいようでがラストがもう、もう!
それでは本日の台詞解説。
んー……説明の必要があるとは思えませんが、一言付け加えるなら覚悟の差とでも言うんでしょうか。
(降りられねえ高さじゃねえんだよ。
木の上から見るとな、えらく高いように思えるんだ。でも、それは降りられない高さじゃねえ。ほんのちょっと勇気を出せば、地面はもうそこなんだ。しっかりと自分を受け止めてくれる地面があるんだ。そこに。いいや、地面だけじゃねえ)
(な、なにを……)
(たとえ、大目玉をくうとしてもだ。それでも、自分を探してくれてる人はいるんだ。待ってくれてる人はいるんだ。そこに帰られるかどうかは、自分次第なんだよ。まあ、この程度のことに気づいてなかった六年前までの俺もかなりの馬鹿だがな。しかし、そのころとはもう違う)
出典:ブルースター・シンフォニー (小説)/スニーカー文庫/岩佐まもる/絵師:こにしひろし/下巻289P
キャラ:クキ・クヤカ&クーリマ
【作者公式サイト】なし
【絵師直営サイト】うろんどう
特記事項なし。
★2004年4月13日(火)
『ちまちまと更新中』
このライトノベルがすごい!の限定枠の先行版に3名様追加しました。たぶんしばらくこういう体制で追加すると思います。毎日見るといい感じ? 一般投票もよろしくです。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■図書館本にも“著作権料” 国、著者に補償金支払い【(FANTASY Bookmarkより)
国側から著者側に補償する、という形で2008年をめどに導入する方向のようです☆
「文化庁のサイトをチェックしてみたんですがまだこの件に関しては載ってませんでした。ともあれ、活字読みにとっては小さくない話題ですから注意して追いかけたいと思います」
▼本日の作品&台詞解説▼
ブルースター・シンフォニー→bk1、→amazonは、音楽ファンタジーです。以下省略。
今日は一連の台詞紹介からとどめの一発ということで。とりあえずタイトルくらいは覚えてもらえたかなー。
「んなモン関係ねえ! テメェは力があるから、仕方なく人を守ってんのかよ!?」
「違うだろ、そうじゃねえだろ! 履き違えんじゃねえぞ! 守りたいモノがあるから、力を手に入れんだろうが!」
「テメェは、何のために力をつけた?」
「テメェは、その手で誰を守りたかった!?」
「だったら、テメェはこんな所で何やってんだよ!」
「それだけの力があって、これだけ万能の力を持ってるのに……何でそんなに無能なんだよ……」
出典:とある魔術の禁書目録(インデックス) (小説)/電撃文庫/鎌池和馬/絵師:灰村キヨタカ/202P
キャラ:上条当麻
【作者公式サイト】なし
【絵師直営サイト】rainbow spectrum
特記事項なし。
★2004年4月12日(月)
『コードレスキーボード&マウス購入』
赤外線のやつは反応も遅くて障害物あるとダメと聞いていたので手を出してなかったんですが、最近のはデジタル無線式のがあるそうで。ポイントがかなりたまっていたのでそれを利用してロジクールのこれ買いました。ロジクールだけあってマウスは極めて快適、キーボードの反応もよく全くストレスは感じません。いろんな付加機能のボタンも便利です。13kしたんですがそれだけの価値はありましたええ。
ほんとは液晶ディスプレイもコードレス化したいんですが……とりあえず値段は置いといてそういう商品どこかで扱ってませんかねえ?
このライトノベルがすごい!の限定枠の先行版に5名様追加しました。ほんとに千差万別という感じになっております。え、一気に見せろ? まあこちらにもいろいろと事情がありまして……(^^;
ともかく勢いに乗って一般投票まだの方もぜひ!!
▼本日の木乃葉子トピック▼
■『ジオブリーダーズ』が 4/14 から連続4話、フジテレビで放送(仮藻録より)
だからどうしてそういう半端な放送をするんでしょうか☆
「……この際半端でもよしとしましょう。そんなわけで第一期のみの放映ですが、TV初登場です。視聴可能な方はぜひ」
■リンク集forヤオイサイト管理人(Books by 麻弥のMEMOより)
これは要するに内輪だけとか裏でこっそりサイト運営したい方向けの情報ですね☆
▼本日の作品&台詞解説▼
とある魔術の禁書目録(インデックス)→bk1、→amazonは、現代を舞台にしたファンタジーです。あえて具体的な中身は説明しません。ボーイミーツガール、直球、痛い、後半の盛り上がりetc。この辺のキーワードが引っかかった人は転んでokかと。個人的にはかなりおすすめです。んーと、2、3箇所でこの本の感想を目にしたんですがみんな「ともかく売れ線のネタをなんでもぶち込んである」と言及してました。でも良作だったとまとめられてます。つまりはそういうお話です。ラストが「くーっ!!」てな感じにやられたんでそれだけでもお勧めする理由には十分ですええ。
さてそれでは本日の台詞解説。
作品の直球ぶりを知ってもらうにはやはり台詞が一番手っ取り早いということで、代表的なものを取り上げてみました。主人公の発言ですが、見事なまでに直球でしょう?
――――
出典:――――――
キャラ:――――
【作者公式サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2004年4月11日(日)
『某事件をチャットで教えられるまで解決を知らなくて驚いてみたりしたけど、タイトルと本文の内容は何の関係もございません』
電撃新刊。例によってみんなが読みそうなタイトルは後回しにして、とある魔術の禁書目録→bk1、→amazonを読了。
ツボにきた、思い切り来ました。
ボーイミーツガールで、青春で、まっすぐで、熱くて、痛くて、切ない、そんなお話です。終わり方にも思わずため息。あとがきには2巻出したい、ということを書いてありましたけどきれいに1巻で終わっているというのも密かに大きいと思います。かなりおすすめ。例によってくせッ気はありますけどそんなものは気にせずおすすめ。
小宮さんの感想に反応してみる(ややネタバレしてるので注意)。暗いところで待ち合わせ→bk1、→amazonは、個人的に乙一作品の中でも1、2を争うぐらい好きです。確かに地味なことは地味ですね……挿絵もないし(笑)。でもいいですよこれは。白乙一の方なのでご安心くださいませ。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■もう中高生はライトノベルを読んでない仮説
全体的な対象年齢はやや上がっていると思いますけれど☆
「でもまー、ゲームやCDの売上不振でも同じことが言えるとは思いますが、要するに娯楽が多すぎてそこまでお金が回らないというのも大きい気がしますねえ。敵は通信費」
▼本日の作品&台詞解説▼
さぼりました(汗
「たださ、ひとつ言えるとすれば、相手はともかく、私たちは神様でも魔法使いでもないってことかな。手で羽ばたいて飛ぼうとしてもひっくりかえるだけだよ。できることを一つ一つ、やっていくしかないね。たぶん、だけど」
出典:ブルースター・シンフォニー (小説)/スニーカー文庫/岩佐まもる/絵師:こにしひろし/下巻169P
キャラ:アーシア
【作者公式サイト】なし
【絵師直営サイト】うろんどう
特記事項なし。
★2004年4月10日(土)
『自戒』
昨日の名台詞について一件ご指摘を受けました。主旨としては
>あなたとおなじく、推古して人が考えた文章を、紹介やネタばれのために勝手に伏
字にしてしまっていいのでしょうか?
つまり、昨日ネタバレ固有名詞が登場するため一部伏字にしてしまったのは問題があるのではないか、いうことです(著作権侵害etc)。実は反転させるか伏字にすることについて少し迷ったあげく、「アンテナ経由で台詞を見る人がいるかも」(アンテナによっては色が無視されるので反転の意味がない)と思ってあのような形にしたのですが……。
確かにご指摘のとおりです。
アンテナへの配慮などは本来2次的な問題であるはずで、優先事項を完全に間違えておりました。そういった理由で、今後は場合によって固有名詞のみ反転表示させることになると思いますのでよろしくお願いします
どうもご指摘ありがとうございました。
このライトノベルがすごい!一般投票受付中。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
ブルースター・シンフォニー→bk1、→amazonは、音楽ファンタジーです。本日で紹介3日目なので説明省略。でもやっぱりいい作品なのでおすすめですよ〜とか言ってみる。
それでは本日の台詞解説。
解説の必要はなさげですが、強大な「敵」に対して、普通である自分たちは何ができるのかという事です。
「パパや、お姉さんたちがそうしたいっていうことを、わたし、止めたりできません……」
「馬鹿者! お前はとっくに知っているのであろうが。こやつらでは、女王と対等に張り合うには、力が足りないと……」
「足りないのなら、のびていけばいいっ!!
人は……人は、いつまでも同じ場所にとどまっていたりしない! 前に進むことはできるっ! 絶対に! その誇りがあるなら! わたしには見える! みんなは……お姉さんたちは……パパは……わたしは……負けたりしないっ!!」
出典:ブルースター・シンフォニー (小説)/スニーカー文庫/岩佐まもる/絵師:こにしひろし/下巻169P
キャラ:カルラ&フヒト・ドスタ
【作者公式サイト】なし
【絵師直営サイト】うろんどう
特記事項なし。
★2004年4月9日(金)
『すごい!に栄養剤を投入してみんとす』
このライトノベルがすごい!相変わらず一般投票は苦戦中……ということで、とりあえず栄養補給。限定枠として投降していただいたもののうち数点を先行版として公開することにしました。トップページから直接行けます。
……で、願わくばこれを見て「自分も一般投票しよう!」という気分になってくださいますように(^^;
▼本日の木乃葉子トピック▼
■「空の境界」限定愛蔵版の予約受付は終了しました。
講談社側からのコメントもあります☆
「9800円の本5000部があっという間に(汗 追加生産の予定は一切ないとのことですが、今ごろは『もっと多く設定しておくんだった』と悔しがっていたりして……(^^;」
この際、買えなかった人は買ったと思って9800円分すべてライトノベルを買うとよいのです☆
「いや、それむちゃくちゃだし」
■テキストサイト関連年表(YagiyamaPublishingより)
「テキストサイト(の一部)はほんの一時ハマッって、内輪のいじり合いに飽きて興味なくしたという記憶も含め、懐かしい気分さえしてくるです。今だとblogなどはこれに当たるのかな?」
ところで☆
「はい?」
まいじゃーは何のサイトなんでしょうか☆
「あなたがそうだと思うものが当サイトです(^^; 」
▼本日の作品&台詞解説▼
ブルースター・シンフォニー→bk1、→amazonは、音楽ファンタジーです。昨日紹介しているため詳細は省略しますが、大変きれいにまとまった良質の作品だと思います。おおいにおすすめ。
それでは本日の台詞解説。すいません一箇所空白の部分がありますがネタバレ固有名詞のため反転表示させています。
○○はさすがにネタバレが過ぎるので伏せさせてもらいました。要は『足りないのなら、のびていけばいいっ!!』が今日の台詞の一番大事な部分です。念のため補足しておくと、あくまでも手段は音楽です。いきなりチャンバラになったりはしないです。
「パパは……」
「パパは、わたしを守ってくれてる……」
「そんなことする必要、ないのに……パパはまきこまれただけなのに……パパがあの王さまと戦ったりする理由なんかないのに……それでも、パパはわたしを守ってくれてる。わたしを守ろうとしてくれてる……」
「でも」
「わたしだって、パパのことを守りたいの……」
「王さまとのことだけじゃない……パパが折れそうなとき、パパが壊れそうなとき、わたし、パパのそばにいたい。パパの役に立ちたい。そう思っちゃ――」
「そう思っちゃ、だめ?」
出典:ブルースター・シンフォニー (小説)/スニーカー文庫/岩佐まもる/絵師:こにしひろし/下巻145P
キャラ:カルラ
【作者公式サイト】なし
【絵師直営サイト】うろんどう
特記事項なし。
★2004年4月8日(木)
『もっと早く読んでおくんだった ※100万回繰り返し』
ブルースター・シンフォニー→bk1、→amazon読了。
おもしろかった……積読してた本が大当たりだったときにはいつも思うことですが「もっと早く読んでおくんだった」と後悔してます(^^; はは、一年も前に出てるよこれ(汗
▼本日の木乃葉子トピック▼
■テレビ映画「ゲド戦記」製作開始(仮藻録より)
「ゲド戦記は機会がなくて読んでないのですが、いい機会だから読もうかな……」
■背景を描けない絵描き
表題に関するちょっとしたリンク集のようなものですが、とりあえず☆
「私の場合は3次元どころかそれ以前の問題です。人外です。終わってます……」
▼本日の作品&台詞解説▼
ブルースター・シンフォニー→bk1、→amazonは、音楽ファンタジーです。はい、まずこの時点で何人かは購入決定かな(笑)
一応形式上はブルスター・ロマンスと少しだけ話の繋がりがありますが、作者さんがあと書きで言われているように読んでなくても大丈夫。白状しますと、私などは前作を読んだはずですがシンフォニーを読み終わってさえ内容をまるで思い出せなかったのでいきなりシンフォニーから読んでも無問題です(^^;
王国一とされるオーケストラに所属する団員・クキの元に突如現れた、自分を「パパ」と呼ぶ謎の少女。クキは納得しかねるままなしくずしに少女を預かることに……。
このクキと少女カルラの絆が一本の軸で、もう一本の軸がクキの所属するオーケストラです。ネタバレ回避のためにも細かいことは言いませんが、音楽はこの作品においてすごく重要な位置を占めてます。大変気持ちよく読めたという意味でもおすすめしておきます。
さて本日の台詞解説。
本当は前振りがあって、この「守りたい」という理由がきちんと補強されているんですが、さすがに長すぎるので削りました。まーなんですね、直球ど真ん中という感じです(謎。
「いやいや、あなたは子供ではありませんよ」
「すでに、あなたは敗北の味を知った。ならば、十分に大人です」
出典:贋作遊戯 (小説)/カッパ・ノベルス/赤城毅/絵師:村田蓮爾/283P
キャラ:バイブル
【作者公式サイト】らいとすたっふ
【絵師直営サイト】PSEWEB
特記事項なし。
★2004年4月7日(水)
『あ、やっぱり?』
昨日流水大説について触れたら、SNOW ILLUSIONからの懇切丁寧な反応がありました。ふむふむやはりキャラねっと―愛$探偵の事件簿→bk1、→amazonは、流水作品らしからぬ出来なのですか。了解です、本屋で確保次第コズミックに特攻します。
最近、いまひとつ新刊で「これは!」というものに出会えないので、積読を引っ張り出してるんですが、ブルースター・シンフォニー→bk1、→amazonがひょっとすると意外とおもしろい、かも。上巻しかまだ読んでないのでなんとも言えませんが……。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■第1回ボイルドエッグズ新人賞受賞作発表(うたたねこやより)
念のため補足しておきますと、滝本竜彦さんのネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ→bk1、→amazonとNHKにようこそ!→bk1、→amazonを出している出版社ですね☆
「うたたねこさんも言ってますが、確かにエントリー料をきっちりとっておいてこれでは、ねえ。賞金なしはともかく、せめて応募作品すべてに対する選評くらい行わないと、他の賞とのつり合いがあまりにもとれてない気が……」
■滝本竜彦「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」文庫化、6月25日発売予定(FANTASY Bookmarkより)
今まで地方で涙を飲んでいた方にはうれしいお知らせかと☆
「きっとNHKにようこそ!も文庫化するんでは? 売れ行き次第かな?」
■ハルキ文庫の「カラミティナイト」は三巻まで
打ち切りといいますか、そもそもハルキ文庫自体消滅しそうな勢いなので悲しいですが無理もないことかもしれません☆
「現在移転交渉中とのこと(涙)。嗚呼、どうか無事に4巻も拝めますように……」
▼本日の作品&台詞解説▼
贋作遊戯→bk1、→amazonは、コン・ゲーム小説です。詳細は省略しますが、おすすめ。お約束が気持ちいいですええ。
さて本日の台詞解説。
冗談交じりに自分はまだまだ子供だとへこむ相手に対しての気遣い?のようなものですね。ネタバレ境界線のため、ほんとはもうちょい台詞を加えたいところなんで会うが前後を切ってます。
あれも戦争、これも戦争。所詮は命の奪い合い。ならばなぜ戸惑う必要がある。僕は僕のもっとも得意な方法でそれを楽しめばいいのだ。この世はわからぬことだらけだが、人殺しの技だけはだれから教わる必要もない、絶対に。それだけは確実だ。くそっ、生きるということはなんと素晴らしいのだろう。
出典:皇国の守護者 (小説)/C☆NOVELS(中央公論新社)/佐藤大輔/絵師:平野耕太/8巻211P
キャラ:新城直衛
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】無題ドキュメント(タイトルなし)
特記事項なし。
★2004年4月6日(火)
『頼むウイルス対策して……(泣 』
昨日一日で届いたウイルスメールの数、200通オーバー。おにいさま、涙が止まりません……。というわけでみなさまのPCは大丈夫ですか?各自ご確認を。あースパムもいい加減うっとおしいのでhotmail受け取り拒否を真剣に検討中。困る、かなあ?
清涼院流水のキャラねっと―愛$探偵の事件簿→bk1、→amazonを読了。実は流水初体験でした。
神宮べるちゃんの挿絵がたいへん秀逸でした。かわいー! 以上。
……どうも流水大説の作風を知るには不適当なチョイスだったような? やはり最初はコズミックから入るべきだったんでしょうか。その辺ミステリ読みの方の意見を聞いてみたい気がします。ちなみにオンラインゲーム内での殺人(殺キャラ)事件に関わる謎を追うという筋書きです。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■『文学賞メッタ斬り!』bk1出張版(FANTASY Bookmarkより)
なんというか豊崎さんと大森さんの会話はもはや下手な漫才見てるよりよほどおもしろいですね☆ それからbk1オリジナル購入特典として《「文学賞の値うち」エキストラ版》が配信されるそうですよ☆
「がーん……bk1で買っとけばよかった……」
■「空の境界 限定愛蔵版」 講談社 6月上旬発売予定
予価9800円(税込) (ダメぽ~足跡より)
「豪華装丁……。でもこれ冷静に考えるとノベルスを保存用と観賞用、2セット買っても楽勝でおつり来ますよ? そういうわけで愛蔵版はスルー決定」
▼本日の作品&台詞解説▼
皇国の守護者→bk1、→amazonは、ファンタジーの要素を取り入れた架空戦記です。詳細は時間の都合で省略。
それでは本日の台詞解説。基本的には解説の必要なしと思われます。ただ、新城が用兵の天才であるということは念頭に入れておいたほうがわかりやすいかと。
「エルナ! 俺だけが行く」
「私の考えはヴァルと同じだもの スヴァンは私にとってもただの人じゃないもの!
だいたいこの世界にただの人間なんていない
絶対 誰かの大切な…!!」
出典:聖戦記エルナサーガ2 (コミック)/Gファンタジーコミックス/堤抄子/3巻168P
キャラ:ヴァル&エルナ
【作者直営サイト】つつみ風呂敷
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2004年4月5日(月)
『ネタはない』
そだ、いつもイケイケ青信号!更新しました。以上。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
聖戦記エルナサーガII→bk1、→amazonは、聖戦記エルナサーガ→bk1、→amazonの続編に当たります。(IIにおいてはエルナサーガの時代は、神話のような位置づけになっているため前作を知らなくてもちゃんと読めます。もちろん知っていた方がより楽しめるのは言うまでもないですが……)
IIでは現代が舞台にこそなっていますが、きっちりとしたファンタジーです。特に前作では剣や服装といった小道具一つにも細かいこだわりが見られ、しっかりとした世界観・世界設定が形作られているのが特徴です。魔法の詠唱シーンもかなりかっこいいです。
とは言うものの、このシリーズは基本的に派手な演出ではなく丁寧な展開・心情描写こそが特徴です。主人公が悩みに悩みながらそれでも一歩一歩前に進んでいく……そういうしっかりした話をお求めの方におすすめします。
さてそれでは本日の台詞解説。
絶体絶命の危機に陥った時、誰しも助かる順序というのを考えます。誰が危険を背負うのか、そういうお話です。
『わたしは景ちゃんが好きっ』
『一秒以内に答えなさい、物部景! あなたはわたしのことが嫌いなのっ!?』
「す、好きだっ」
出典:Dクラッカーズ (小説)/富士見ミステリー文庫/あざの耕平/絵師:村崎久都/6巻350P
キャラ:姫木梓&物部景
【作者公式サイト】なし
【絵師直営サイト】彼女の王国
特記事項なし。
★2004年4月4日(日)
『とりあえず更新』
まだ魂が向こうに行ってますがとりあえず復帰(^^;
えーこのライトノベルがごい!ですが、投票形態がメルアド必須&パス制ということで半ば予想していた通り、やや(かなり)投票数が苦戦しております。近日中に投票状況がわかるようにCGIを改良中ですが、どうぞみなさま投票をお願いします。
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
Dクラッカーズ→bk1、→amazonは、少なくともミステリというよりジャンキーでアクションでボーイミーツガールな小説です。説明になってない気もするけど時間の都合もあるので、この辺で勘弁して(笑)
まーなんというか痴話げんかしてお互いの愛情を確認してるようなもんです(笑) 青春っていいねえ。
「勝者が得る、何よりの報酬は名誉。敗者が受けるのは憐憫。もっとも」
「後者に関してだけは、ゲームを断った場合にも、わたくし、差し上げますけれど?」
出典:贋作遊戯 (小説)/カッパ・ノベルス/赤城毅/絵師:村田蓮爾/50P
キャラ:マダク・シルク
【作者公式サイト】らいとすたっふ
【絵師直営サイト】PSEWEB
特記事項なし。
★2004年4月2日(金)
『燃え尽き症候群』
昨日は4月1日、ということで夢の跡です(笑)、さすがに使いつぶすのが惜しいので置いておきます。……ところでこれ元ネタの解説って必要あります?
楽しんでいただけたようでなにより&掲示板の書き込みでご協力くださった方々にも多大なる感謝を!!
悪ノリしやがってという批判もあるかとは思いますがもはやこれは私の病気みたいなものでして……(^^;
というわけでやっと終わった反動で現在魂の抜けた状態。あ、すごい!の投票はよろしく。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■レイディアント・シルバーガン サウンドトラック+
シューティングゲーマーなら知る人ぞ知る傑作STGのサウンドトラック復刻版です☆ 先日発売されているのをようやく知りました☆
「このオーケストラ調のサウンドがいいんです……」
▼本日の作品&台詞解説▼
贋作遊戯→bk1、→amazonは、昭和初期の日本を舞台にしたコン・ゲーム小説です。要するに騙し合いですね。前作紳士遊戯→bk1、→amazonと併せてお楽しみください。年代設定の妙も手伝って、詐欺師の知恵くらべが実に華麗に、あるいは楽しく描かれます。このシリーズはあまり読み人を選ばずにおすすめできる作品だと思いますええ。
さて本日の台詞解説。
要するに勝負を受けるよう挑発してるのですが、絶妙な台詞だと思います。これは一発で煽られちゃいますねえ。
★2004年4月1日(木)
『4月1日』
こんなことやってました。