2003年8月下旬の名台詞

こちらは時系列順。ただし2001年5月以前のものは作品別にしか管理していません。

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「2056/7/13 22:25
人を創りし神、人に作られし我等の祈りを聞き届け給う ハレルヤ」


出典:鉄コミュニケイション チェスゲーム (小説)/電撃Gs文庫/秋山瑞人/絵師:たくま朋正/2巻12P
キャラ:クレリック

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】
TARAKO FACTORY
特記事項なし。

★2003年8月30日(土)
『経済事情と地雷と先物買い』

……という題で何か書こうと思ったけど、書いてるうちに収拾つかなくなってきたのでやめときます(^^;


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

鉄コミュニケイション→bk1、→amazonは、未だ完結していないE.G.コンバットシリーズを別にして秋山瑞人作品の中ではもっとも気に入っている作品です。
戦争によって人がいなくなってしまった世界で、奇跡的に生き残ってコールドスリープから醒めた少女とロボットたちの心の交流を描いた作品。こうやってかくとすっごくありがちな話に思えるのですが……いやいや。まあ現物を読んでもらうしかありませんこればっかりは。
ちなみにアニメの方が原作という形に一応なっていますが、(たくま朋正さんの漫画版が原作ではないかとの指摘ありました。確認が取れてませんがその情報の方が正しい?))正直な話小説とアニメは全く別な話と考えた方がよいでしょう。
なお、増刷されたようで2巻については現在ネット書店であれば簡単に入手できるのですが、1巻は相変わらず入手不可です(^^; それじゃ意味ないって……。

ではでは本日の台詞解説を。
台詞を発しているのはクレリックというロボットで、願いというのは人であるハルカに関することです。ロボットに関する台詞書かせたら秋山さんほんっとにうますぎです。


――――

出典:――――
キャラ:――――

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】
なし
特記事項なし。

★2003年8月29日(金)
『東奔西走』

気になるニュースが多かったのでそれを追うだけで疲れてへろへろ〜。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■天野こずえ『AQUA』がブレイドコミックスより新装版 で全2巻発売決定
IDさんの雑記からの情報によると、ステンシルコミックで入手不可状態に陥っていた「AQUA」の新装版がブレイドコミックスから10/3に発売になる模様です☆(カバーも書き下ろし)
あの名作ARIA→bk1→amazonの前作&源流となる作品なのですが、入手できず泣いていた方には朗報ですね☆
気になる方は本日発売のコミックブレイドをお確かめください☆

■アニメイト、ガンパレードマーチを期間限定で全話無料配信決定!ダメぽ足跡より)
期間が9月1日〜10月31日までとのことなので、あせらなくても大丈夫のようですね☆ それにしても太っ腹なのです☆

■NHK 『プラネテス』 予告ムービー公開カトゆー家断絶より)
ちなみにビデオクリップという体裁をとっているので声はないのです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

台詞の神様は降りてきませんでした(T-T)


あの看板の箴言の次のセンテンスで、バノフスキーはなんていってたっけ?
女の謎と、誤解は解きがたし――だったっけ?
どうせなら例題と模範解答を用意してくれ。
○○は手ごわいのだ。


出典:ネザーワールド −カナリア− (小説)/スーパーダッシュ文庫/東佐紀/絵師:唖采弦二/355P
キャラ:ナオキ・アサカ

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】
WandBilt
特記事項なし。

★2003年8月28日(木)
『東奔西走』

前の職場からご指名で一週間ほどお手伝い。……えーもう私ゃ根無し草ですからどこなりとも行きますとも。昨日の台詞じゃないけどトンネル走ってる気分になってきました(^^; 明日はどっちだ?


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■「トラウマ本選手権」結果発表(8/27日記)
貴方の人生に最も大きな「トラウマ」を残した本を教えてくださいという趣旨の元行われたものです☆ いろんな本が世の中にはあるものですね☆
なおこれを持ちまして、バーチャルネット転校生双海詩音16歳は更新再開との事です☆ ファイト、なのです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

ネザーワールド→bk1→amazonは第2回スーパーダッシュ小説新人賞佳作を受賞した作品です。詳細については昨日説明したとおりですが、少年の成長物語という一番肝心な部分を説明してませんでしたので付け加えておきます。

さてそれでは本日の台詞解説。
実は最後の○○の部分には本来名前が入っているのですが、ネタバレ防止のためあえて伏字とさせていただきましたご了承くださいませ。
なーんかニヤリとできる台詞でしたええ。











「探しているものが大切なのか、探すことが大切なのか――。あなたはどっち?

暗闇の中を照らす光そのものと、光を探して暗闇を這うことと、どちらが大切かしら? トンネルを進みながら、あたしはそれについて考えるの……

狭まっていくように見えて、実は道は変わらずつづいているのよ。トンネルはどこに行きつくでもなく、つづいているの。未来は闇に塗りつぶされてなんかいない」


出典:ネザーワールド −カナリア− (小説)/スーパーダッシュ文庫/東佐紀/絵師:唖采弦二/229P
キャラ:クイーン

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】
WandBilt
特記事項なし。

★2003年8月27日(水)
『スーパーダッシュ文庫ちょこっと注目中』

銀盤カレイドスコープもスーパーダッシュ文庫の作品ですが、しばらくこの文庫は注目してみようかなーと。いわゆる先物買いの精神で(笑)
さすがに未読の旧作品にまでは手が回りませんが……(オーパーツ・ラブとかはっぴぃセブンあたりは機会があったらチェックしてみたいところではあります)
ま、そんなわけでネザーワールド→bk1→amazon読んで見ました。詳しくは下で。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■滝本竜彦「超人計画2」第3話掲載


  ▼本日の作品&台詞解説▼

ネザーワールド→bk1→amazonは第2回スーパーダッシュ小説新人賞佳作を受賞した作品です。
特徴を説明するのがなかなか難しく、音楽SF…そういう要素も確かにあるんですが、ちょっと違う気もします。地下鉄小説…地下世界に関する描写の中で地下鉄が登場するんですがこれも違うような。単純にファンタジーと呼ぶのが一番近いのか?
ともかく美麗な情景描写と独特の世界観と読後感を味わえる作品です。
意外に人を選びそうな部分はありますが……どう説明したものやら。
――ああ。
たぶん私はこの作品に「悪魔のミカタ」や「Missing」の1巻を買ったときのような感覚を見ているんだと思います。「どこか他の作品と違うぞ……」そういう感覚。この作者さんにしか表現できない世界を見せてくれそうな気がするのですね。またイラストとのシンクロ率は非常に高いと思いますので、イラスト買いするのもひとつの手かもしれません。
例によって全然紹介になってないので、公式サイトの紹介文にリンクしておきます(^^; 参考までに第2回スーパーダッシュ小説新人賞受賞詳細もどうぞ。
ともかく個人的には気に入ってます。

さてそれでは本日の台詞解説。(地の文削ってます)
トンネルとか闇とか言う描写が目立つのは、地下鉄に乗っているためだと思ってください。台詞について補足すると「過程」と「結果」、どちらに意味を求めるのかということですね。悩んでいる人間には、特に難しい命題と言えます。


信じてもらわないと裏切ることもできない。

出典:ヒトクイマジカル/310P
キャラ:?

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】
なし
特記事項なし。

★2003年8月26日(火)
『ネタバレ補記』

思った以上に反応があったのでちょっと補足。
ネタバレを徹底的に避けるのがまいじゃーの方針なのですが、これを一般的なレベルで考えるとまた違ってきます。つまり普通の人は「中身が不明なおもしろいかどうかもわからない謎のもの」に投資する可能性は低いということです。1万円あったとして、勝率の低い宝くじを買うよりも確実に楽しめるレストランで食事するという感覚でしょうか。
よって「どこがおもしろいのか」を伝える必要があるわけで、時にはちょっとしたネタバレこそがお客さんを呼び込む起爆剤になります。脊髄反射のようにネタバレは犯罪だ!と叫んでいいというものでもないのです。
この辺のさじ加減が難しいところなんですが……こればっかりはその場を空気を読んでいただくしかないですね(^^; 発言する場所によっても全く変わってくるので一概には言えません。

反則感想文が見つかってしまいました。うわ。

電撃新刊のAstralがなかなかよかったです。思いっきり直球ど真ん中の泣かせ系ですが、わかっていながらつい読んじゃいました。詳細はまた後日。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

時間切れ(^^;


「報告書も事務も俺が全部やっているだろうが。文句があるならおまえがやれ」
「ドラッケン族に無理を言うな。私は戦闘担当、貴様はその他の担当。私は斬るのが担当、貴様は痛みを引き受ける担当。私は勝利が担当、貴様は画面の端で、驚いて泡吹いて解説する担当」


出典:灰よ、竜に告げよ(されど罪人は竜と踊るシリーズ) (小説)/スニーカー文庫/浅井ラボ/絵師:宮城/60P
キャラ:ガユス&ギギナ

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】
白いページ
ファンサイトは浅井ラボファンクラブとされど課長は娘と踊るのふたつを押さえておけばだいたいよいかなと思います。

★2003年8月25日(月)
『読書感想文? これが?』

夏の読書感想文秒殺コンクール 2003用の読書感想文だったはずなんですが……「申し訳ありませんでした」と前もって謝っておきます。字数全然足りないし(^^; 出直してきます……

『広辞苑を読みました☆ 木乃葉子』

広辞苑はすばらしい本です☆ 私は6歳の時に初めてこの辞書を読み終え、感動のあまり泣いてしまいました☆
部分的な読み返しでしたら数え切れないくらい、今でも年に一度は通読するようにしているんですよ☆
そもそも戦後初の本格的辞書として、昭和30年に出版されて以来国内の辞書におけるスタンダードの地位を守り続けているのはすばらしいことだと思います☆
毎年5月25日の「広辞苑の日」には、国内某所にある広辞苑神社に全国から広辞苑ファンがつめかけ、古い広辞苑を供養したり、新しい広辞苑との契りを結んだりするのです☆ それくらい魅力のある本なのですね☆
私も今回改めて通読し、言葉の魔力に酔ってしまいました☆
「殲滅(せんめつ) −みなごろしにして滅ぼすこと。滅ぼしつくすこと」
殴殺(おうさつ) −なぐりころすこと」
などなど、この本をお手本にして行動していきたいと思うことがたくさんあるのです☆
いつかこの広辞苑に「広辞苑アタック」と「美少女」というふたつの項目を追加してもらうことが私の夢なのです☆

おわり


注1)木乃葉子
当委員会の秘書兼司書。「微笑む凶器」と異名を持つくらいとにかく怖い。広辞苑を肌身離さず持っている。

注2)広辞苑アタック
広辞苑で相手をぶん殴る必殺技。威力は絶大だが、一般人に扱える代物ではない。ちなみに葉子嬢はこれを片手で振り回す。

注3)美少女
トリ○アの泉で、広辞苑には美少年という項目はあっても美少女はないことが判明した。関係ないが20歳にどのみち美少女はありえないと思います葉子さはぐうっ!?


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■ソニーミュージックブロードバンドサイト「MORRICH」コンテンツ「アニメdeViewwn!8/15号」で「R.O.D -THE TV-」のプロモーション映像公開中FANTASY Bookmarkより)
同じサイトでOVAのRODプロモーション映像も公開中ですよ☆
「えー。連載中のコミックを読んだ時には、いきなり癒し系っぽい話になっていてびっくりしたんだけど……」
プロモーション映像を見る限りではアクションシーンがいっぱい出てきそうなのでご安心くださいね☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

されど罪人は竜と踊る→bk1→amazonは、非常に個性的な文章の奔流が特徴的な剣と魔法(と化学)の物語です。
なお過去に例として都市シリーズみたいな、と書いていたのですがどうも一部には不評のようなんで(^^; 、戦闘シーンを数ページ見て判断してくださいませ。

それでは本日の台詞解説。
ドラッケン族は戦闘種族である、ということ以外は特に予備知識は必要ないかと思います。悪口の応酬って楽しいなあ。


胸に花束。右手に、いい男。そして背後には女の嫉妬。
嗚呼、生きていることの素晴らしさよ!


出典:式神の城 Gunsmoke Witch (小説)/ファミ通文庫/海法紀光/絵師:園田未来/25P
キャラ:ふみこ・オゼット・ヴァンシュタイン

【作者直営サイト】Lazy Cozy Fairy Tale
【絵師直営サイト】
なし
特記事項なし。

★2003年8月24日(日)
『まいじゃーの基本方針』

えーと、ちょうどネタバレに関するリンクを下に張ったので、今一度まいじゃー推進委員会!でのネタバレに関する方針について。

ネタバレは自分が嫌いなので極力しません。というかいつもご覧くださってる方は既にご存知かと思いますが、うちのサイトでは下手するとプロローグの内容すら説明しません。もし必要ならばよそのサイトで情報収集してくださいませ。
帯のキャッチコピーもあらすじも読まず、題名だけで脅威の判断力を発揮して特攻をかける。これぞ小説読みの醍醐味っ!
葉子「地雷にもよく当たりますけれど☆」
そんなものは心眼で見切るべし! ふっ、このように心眼さえあれば地雷な
ドグワッッバコーンドカーン!!

葉子「まだまだ見切りが甘いようですね☆」


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■ネタバレは凶悪犯罪
マーティとドクによるおもしろ会話だけでも読む価値のある、映画ネタバレに関するお話です☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

本日紹介した式神の城→bk1→amazonは、アーケード用のシューティングゲームのノベライズです。ただしゲーム内に描写のなかった部分ですから、新作として楽しむことが出来ます。前作はゲームの内容をそのままなぞっている関係で駆け足になりがちでしたが、今回はオリジナルゆえ落ち着いた展開です。特にふみこファンは必見ですね。

ではでは本日の台詞解説。
男に寄り添って、焼きもちというか嫉妬というかとにかく怒っている他の女性(具体的には小夜)の視線を感じながらこういう台詞を吐けるあたりさすがに大物です(笑)


「私を見て世界を判断するな。
世界も人も、お前などに見透かされる程、浅くはない!」


出典:式神の城2 (ゲーム)/アルファシステム/キャラデザイン:園田未来/結城小夜stage2-2ボス戦前より
キャラ:結城小夜

【メーカー公式サイト】式神の城2
【絵師直営サイト】
なし
特記事項なし。

★2003年8月23日(土)
『ネタ詰まり(^^;』

暑さでぐんにゃりと溶けかけてます。
ところで「住めば都のコスモス荘」を今更ながら1巻だけとりあえず読んでみました。基本的にはお約束なギャグを散りばめつつ、まったり進行な話なんですねえ。(意外に思われるかもしれませんが阿智太郎さんの作品はなんか機会がなくて、今まで一冊も読んだことないのです)
定番という意味で安心して読めるシリーズかもしれません。自分もそのうち集めてしまいそうだ……。
その他はまあのんびり進行中です。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■夏の読書感想文秒殺コンクール 2003
出来上がったものは自己責任において書き写してそのまま提出自由という趣向も素敵なのですが、そもそものきっかけが「読書感想文秒殺」というgoogle検索で飛んできた人がいたのがきっかけというあたりが素晴らしいと思います☆ 詳細はリンク先を見てくださいね☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

式神の城2は、アーケード用のシューティングゲームです。以下略。このところの暑さでどうにも気力が……(^^;

さて本日の台詞解説。
これも特に必要ないかと思います。ほんっとにアルファシステム謹製の作品群は台詞使いが巧いですねえ。


「凛々しい人が来たわね。いえ、人ですらない。
悲しみの聖戦の時。太古の民族が、人間から魔道兵器を作ることを思い付いたわ。感情を排除し、あらゆる魔法にかからない。人であって人でない悪しき兵器。

いや、違うか。兵器はそんな表情しないもの。」
「兵器で居続けることが出来たのなら、どれだけ幸せだったことか。
兵器であれば・・・・・・この胸、痛まなくても済んだ・・・・・・!」


出典:式神の城2 (ゲーム)/アルファシステム/キャラデザイン:園田未来/結城小夜stage1-2ボス戦前より
キャラ:アララ・クラン&結城小夜

【メーカー公式サイト】式神の城2
【絵師直営サイト】
なし
特記事項なし。

★2003年8月22日(金)
『ネタ詰まり(^^;』

昨日更新しなかったのはどうやってもネタが浮かんでこなかったせいです。一応毎日本読んでるからネタは完璧!と言いたい所なんですが……出ないときは出ないんです(T-T)

つうわけでしばらくゲームに逃げておいてネタを確保しなければ(^^;
最近いろいろ読んではいるんですが、これはというものがないのでなかなか紹介までには至りませんね……。あ、式神の城のノベライズ新刊はふみこのオリジナルエピソード(といっても公式だとは思いますが)だったためか、むしろ前作よりよい出来です。ファンなら買ってよし。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

式神の城2は、アーケード用のシューティングゲームです。近日中にゲームキューブ版が発売になりますね。X-BOX版は音沙汰ないですが、商売度外視してもアルファシステムとしては出す方向で動いている様子です。ちなみに私はユーザーです。
……なにか言いたいことでも?

さて本日の台詞解説。
いらないですね、台詞を楽しんでくださいませ。


何故勉強するのか。
そこに山があるからだ。


出典:ヒトクイマジカル(戯言シリーズ) (小説)/講談社ノベルス/西尾維新/絵師:take/147P
キャラ:ぼく(主人公)

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】
take+
特記事項なし。

★2003年8月20日(水)
『ほんとーにいいものは存在を示せばわかってもらえる、のかな?』

銀盤カレイドスコープ感想リンク集、順調に感想が増えてます。つまり怒涛の大プッシュの効果はそれなりにあったということですね。あとは書店様が手書きポップかなにかでおすすめしてくれれば言うことないんですけど(笑)
買って積読状態な方も今が旬ですからぜひお早めにお召し上がりくださいませ。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

戯言シリーズは……ちと今日は紹介パスします。

で、台詞解説。
「勉強」の部分は「宿題」と読み替えても可。むしろそっちか? 夏休みも残り10日です。学生のみなさん、もちろん宿題は順調に終わったもしくは終わりつつありますよね?
あ。別の意味で「終わってる」人もいたりして(^^;



「最初から私たちを頼ってきてくれればよかったのに。あんたはもっと積極的に人のお世話になっていいのよ。どっちにしたって、人間はぜったい誰かのお世話にはならないと生きていけないんだから。だから気兼ねしないで迷惑かけなさい。わかった?」
「……」
キーリはぽかんとしたままスーズィーとバズの顔を交互に見つめて、
「……はい」
少しおいて、小さく頷いた。
店で働かせてもらっていること自体とっくにお世話になりすぎていると思っていたのに――
スーズィーやバズと出会ってから時々考えることがある。この惑星の公明正大で完全中立な神さまがたとえ人間に手を差しのべてくれなくても、そのぶんスーズィーみたいな人たちが世の中を少しでも優しくしているのかもしれない。世の中が彼女たちみたいな人ばかりだったらこの惑星はもっとずっと穏やかで寛容で、そうしたらきっともう誰もハーヴェイやベアトリクスを追いかけなくなるのに。


出典:キーリ (小説)/電撃文庫/壁井ユカコ/絵師:田上俊介/3巻294P
キャラ:スーズィー&キーリ

【作者直営サイト】パルプチャンネル
【絵師直営サイト】
なし
特記事項なし。

★2003年8月19日(火)
『台詞じゃないし(^^; 』

本日のは名台詞ではなく名シーンになってしまいましたが、途中で切りようがなかったので全部載せることにした次第です。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■『猫踏んじゃった』のミステリー
そう言えばあれにちゃんと歌詞はあるのかな、と思って調べてみたらなかなかに謎なものだったのですね☆
「へぇーへぇーへぇーへぇーへぇー」


  ▼本日の作品&台詞解説▼

キーリ→bk1→amazonは、昨日紹介したので本日の紹介は省略。

ではでは、本日の台詞解説。
説明が難しい……完全な孤独と、一人旅をしていても思う&思ってくれる仲間がいることは全く違うという感じでしょうか。


以前の一人と今度の一人とでは、少し違うところがある。
今度は帰る場所がある。


出典:キーリ (小説)/電撃文庫/壁井ユカコ/絵師:田上俊介/3巻294P
キャラ:ハーヴェイ

【作者直営サイト】パルプチャンネル
【絵師直営サイト】
なし
特記事項なし。

★2003年8月18日(月)
『帰還しましたー』

早めに帰ってこれたので、とりあえず本日台詞だけでもと思い更新しておきます。


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

本日はお休みです。


  ▼本日の作品&台詞解説▼

キーリ→bk1→amazonは、幽霊が見える少女と不死人と幽霊の取り付いたラジオの3人?が、ちょっとした縁から一緒にあちこち旅していく物語です。お話としてはそんな突拍子もない展開は少なくどちらかというと淡々と進むのですが、読み終わってみると心温かくなれます。
無制限に優しい話というわけではなくて、厳しい現実にぶち当たったりしながらも前に進んでいく少女キーリを応援したくなる、そんなお話。

ではでは、本日の台詞解説。
説明が難しい……完全な孤独と、一人旅をしていても思う&思ってくれる仲間がいることは全く違うという感じでしょうか。


「私…どうしても人の意見に頼っちゃうの…
どうしたらいいかな…」
「さあ…」


出典:B.B.Joker (コミック)/JETS COMICS/にざかな/3巻92P
キャラ:?

【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】
なし
特記事項なし。

★2003年8月16日(土)
『お出かけするです』

17日に1泊旅行に出かけるので、たぶん1日更新をお休みします。それからまちがいツッコミは今後まいじゃー掲示板ツヴァイで一本化致しますのでよろしくお願いします(^^;


  ▼本日の木乃葉子トピック▼

■NHKアニメ「十二国記」は第45話「東の海神 西の滄海 転章」で終了
「ガーン……」
リンク先でも説明されていますが、原作続行中の状態では仕方ないかもしれませんね☆ 原作が進んで何年か先に続きを見られることを願います☆

■五代ゆうさんのサイトリニューアルして復活(7/20〜)
ええと、『〈骨牌使い〉の鏡』→bk1→amazonの未読の身では偉そうに語る資格もないのですがご報告まで☆


  ▼本日の作品&台詞解説▼

B.B.Joker→bk1→amazonは、連載作品なのに原作と作画を二人で分業してやっていて、かつ少女漫画系という大変変わったコンセプトの4コマ漫画です。言葉遊びなギャグが多いのが特徴ですが、妙にシュールなギャグもあったりなんかします。

さて、本日の台詞解説。
……えっと、説明必要ありませんよね? このシュールさ加減、笑うに笑えないというなんともはやな……。


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