こちらは時系列順。ただし2001年5月以前のものは作品別にしか管理していません。
2001年の名台詞 | |||||
▼6月 | |||||
▼7月 | ▼8月 | ▼9月 | ▼10月 | ▼11月 | ▼12月 |
2002年の名台詞 | |||||
▼1月 | ▼2月 | ▼3月上旬 | ▼3月下旬 | ▼4月上旬 | ▼4月下旬 |
▼5月上旬 | ▼5月下旬 | ▼6月上旬 | ▼6月下旬 | ▼7月上旬 | ▼7月下旬 |
▼8月上旬 | ▼8月下旬 | ▼9月上旬 | ▼9月下旬 | ▼10月上旬 | ▼10月下旬 |
▼11月上旬 | ▼11月下旬 | ▼12月上旬 | ▼12月下旬 | ||
2003年の名台詞 | |||||
▼1月上旬 | ▼1月下旬 | ▼2月上旬 | ▼2月下旬 | ▼3月上旬 | ▼3月下旬 |
▼4月上旬 | ▼4月下旬 | ▼5月上旬 | ▼5月下旬 | ▼6月上旬 | ▼6月下旬 |
▼7月上旬 | ▼7月下旬 | ▼8月上旬 | ▼8月下旬 | ▼9月上旬 | ▼9月下旬 |
▼10月上旬 | ▼10月下旬 | ▼11月上旬 | ▼11月下旬 | ▼12月上旬 | ▼12月下旬 |
2004年の名台詞 | |||||
▼1月上旬 | ▼1月下旬 | ▼2月上旬 | ▼2月下旬 | ▼3月上旬 | ▼3月下旬 |
▼4月上旬 | ▼4月下旬 | ▼5月上旬 | ▼5月下旬 | ▼6月上旬 | ▼6月下旬 |
▼7月上旬 | ▼7月下旬 | ▼8月上旬 | ▼8月下旬 | ▼9月上旬 | ▼9月下旬 |
▼10月上旬 | ▼10月下旬 | ▼11月上旬 | ▼11月下旬 | ▼12月上旬 | ▼12月下旬 |
home 最近の名台詞 名台詞データベース(時系列順) 名台詞データベース(作品別)
《我最強、最強ゆえに理由なし》
出典:クビツリハイスクール (小説)/講談社ノベルス/西尾維新/絵師:竹/154P
キャラ:哀川潤
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】take+
特記事項はなし。
★2002年10月31日(木)
『締め切りを一ヶ月短縮します』
おかげさまでというかライトノベルファン度調査は一日千人ペースで投票が続いていて、「おいおいサーバーへの負荷は大丈夫なのか」という心配まで出てくる始末です。(現在4300人超)
私の想定していた人数をはるかに越える投票数につき、申し訳ありませんが急遽一ヶ月締め切りを短縮し11月31日を投票締め切りとさせていただきます。なお当初まいじゃー主催の企画らしい投票結果の偏りが見られましたが(^^; 、こうやってコアでない層の方にも調査に参加していただくことでサンプル数が増えてある程度予測したとおりの結果になりつつあります。特に上位は。
しかし秋山作品がここまで健闘するとは予想外でしたねー。
なお「こんな名作を何で入れてないんだよお前は!」というご意見に対しては……ここまで大規模な調査になるとわかっていればもう少しタイトル調整に時間をかけたんですが、もはやなにを言っても
葉子「戯言、ですね☆」
すべては管理人の不徳です。
ごめんなさい、プレゼントの当選結果もう一日待ってください(^^;
▼本日の木乃葉子トピック▼
■私的ライトノベル分布表
うたたねこやにて、ライトノベルファン度調査にご自分でチェックした作品を分類する試みです。このテーブルは、今からいろいろ購入を検討している人には役に立つかもしれませんね☆
■懐かしの聖エルザクルセイダーズ(10月28〜30日の日記)
求道の果てにて、聖エルザ関連のCD、カセットブック、小説の表紙がアップされています☆
「ここにも同志がっ! おそらく今にして思えばライトノベルにはまり込む原点はこの小説にこそあったと自分も思ってます」
気になって確認してみたら復刊リクエストにあがっていますね☆ みなさんも投票してみてはいかがでしょうか☆ CDとかカセットブックも、もしかするともしかするかもしれませんしね☆
ともかくこれを知らずしてライトノベルを語るなかれ、なのです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
クビツリハイスクールより。
すいません、時間ないので台詞だけチラッと解説。強さとはなにか、こういう命題について我らが戯言遣いのいーちゃんがいろいろ考察していて、その想像の中で某人物ならなんと言うだろうと想像しているわけです。
うん、あの人ならそう言いそうですね。
「外の世界に出てみれば、すぐにわかるよ。ここが、どれほどちっぽけでくだらない場所かってことが」
「あなたにとってはちっぽけでくだらない場所だとしても、ここが私の『家』です」
出典:こころのかけら(夕なぎの街) (小説)/富士見ファンタジア文庫/渡辺まさき/絵師:山田秀樹/199P
キャラ:レン&サヨリ
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】コンチキ堂
絵師さんのコンテンツ内に夕なぎの街紹介ページがあります。
★2002年10月30日(水)
『おいおいまだ伸びるよ』
例のライトノベルファン度調査3日目。3000人突破〜。昔はよく読んでたけど……っていう感じの人も多数参加していただいているのが嬉しいです。
昔の作品を入れ込んだことについては疑問の意見もあちこちで頂戴していますが(^^; 、「ああ、あの懐かしのタイトルが入ってた!」てな報告を見るとやっぱり過去作品を入れておいてよかったと思います。
特によく目にするのが聖エルザクルセイダーズ。
聖エルザ学園作戦部というファンサイトまであるくらい、未だにファンの多い傑作です。絶版になってますが、ブックオフなどでは比較的入手しやすいのでぜひとも読んでみてください。
というか……再販でもリメイクでもいいからもう一度表舞台に出てきてほしい! 特にカセットブックとCDが聴きたいっ!
ちなみにあれの当選発表は明日ということで。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■高瀬彼方さんの日記ひさびさに更新
>今月末の脱稿に向けて今日明日辺りが正念場。
とのことですが、やはりアレのことなのでしょうか☆
「うん、アレであってほしい……」
■学校読書調査から読書傾向を探る(ななめよみより)
少し前の論文ですが、中学・高校生の読書傾向に関するものです☆
後からじっくり見たいのでとりあえずメモですね☆
■戦うメイドさんドール大会 『めいどはんまー』 (星詠亭より)
ええと、なんというかこういう無駄に壮大な試みに幸あれ☆
メイドさんへの愛は偉大なのです☆
「葉子さんもしっかり当事者の一人だと思うなあ……立派な戦闘メイド」
▼本日の作品&台詞解説▼
夕なぎの街→bk1、→amazonは、派手さはないもののいぶし銀な魅力を持った和風ファンタジーです。現在シリーズは2冊出てます。
錬金術師志望だけど金銭上の都合で居酒屋で住み込みで働いている青年コウを中心として、その周りにいる人たちと錬金術がらみで物語が進んでいきます。人工知性も登場しますええ。
日常風景の描写に注目。
さて本日の台詞は、「居場所」に関わる話ですね。
この台詞自体は、とある対立というか拒絶の意志を表したものですがネタバレにつき詳しくは伏せておきます。
「居場所」があるというのがどんなに落ち着くものなのか、その辺りを表現したものですね。
「いかんいかん。そのようなことでは男がすたる。君はメイ度が低すぎるのだ。不健康だぞ」
「冥土?
あの世とどんな関係が……」
「仏教思想ではない。メイドのメイに度数の度。君の国の言葉だ。体温と同じで、人は誰でもメイ度を持っている。高ければ高いほどメイドを愛するものとして尊敬されるのだ」
出典:まぶらほ メイドの巻 (小説)/富士見ファンタジア文庫/築地俊彦/絵師:駒都えーじ/50P
キャラ:老人&式森和樹
【作者直営サイト】Haenschen klein
【絵師直営サイト】Passing Rim
特記事項はなし。
★2002年10月29日(火)
『まだまだ伸びてます』
さてさてライトノベルファン度調査は、2日目にして2000人突破。どこまで行くんだろうなあ……。もはや想像不能です。
空の境界が上位に入っているのは、ネット上での調査だからかまいじゃー主催という影響か(^^;
ちなみに1706人時点での読破数の分布状況はこんな感じです。
冊数. 人数 割合 累計
226-250 3 0.18% ( 0.18%)
201-225 4 0.23% ( 0.41%)
176-200 8 0.47% ( 0.88%)
151-175 22 1.29% ( 2.17%)
126-150 34 1.99% ( 4.09%)
101-125 83 4.87% ( 9.03%)
76-100 170 9.96% ( 18.99%)
51-75 295 17.29% ( 36.28%)
26-50 492 28.84% ( 65.12%)
1-25 595 34.88% (100.00%)
まあ選出タイトルにやや偏りがあるとはいえ、男女向けとりまぜてジャンルもまぜこぜな本を200冊以上読んでいるとはすごすぎます。私は最後に回答をする予定ですが、200冊行くかどうかでしょうたぶん。
どこのどなたかは存じませんが、243冊既読はほとんど神の領域ですね(笑)
▼本日の木乃葉子トピック▼
■「Prismaticallization」のボーカル集、今なら購入可能(書かずにいられないっ!より
その昔、発売後数ヶ月で諸事情であっという間に廃盤になりプレミアまでつき、その後かなりたってから再販されたもののそれもすぐに品切れの憂き目にあっていた幻のボーカル集が、今なら購入可能です☆
この記事作成時点では在庫は37となっていますよ☆
「これを知ってあわてて購入手続きしておきましたです。EDがよかった記憶があるんだよなあ……」
▼本日の作品&台詞解説▼
まぼらほは、すいません本編読んでません(^^;
数日前の予告どおり、メイドの巻がなかなかいい壊れ具合らしいのでこれだけ買ってきた次第です。
感想は……わはははこりゃいいです。すばらしきかなバカ小説!
バカ小説好きな方は、このシリーズ読んでない人でもこの巻だけ購入されることをおすすめします。特にメイドさん萌え〜といった属性がなくても楽しめると思われます。
まあ属性のある人は、黙ってても買っちゃうでしょうから特に言うべきことはありませんね(^^;
それでまあ、バカっぷりを象徴する台詞の一つをとりあげてみました。
メイ度ってなんだ。
こういうところに入り浸る人たちはメイ度が高いんでしょうか。
「お前はよく頑張ったよ、陽子。いい感じになったな」
「え?」
「船から降りてきたとき、すぐに分かった。何だか目が素通りできねえんだもん」
出典:月の影 陰の海(十二国記) (小説)/講談社文庫/小野不由美/下巻107P
キャラ:落俊&中嶋陽子
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項はなし。
★2002年10月28日(月)
『正直ここまで伸びるとは思ってなかった(汗 』
えーライトノベルファン度調査をスタートしてから、この文章を書いている時点でまだ丸一日立ってないわけですが……既に投票人数が4桁に達しています。ひええええ……。
とりあえず300票くらいあるといいなあとか思ってけど、それどころじゃなかったよ!
アクセス解析をとってまして、各所からリンクされているようですがとても紹介できる量ではないのでここでまとめてお礼を述べておきます。
投票してくださってどうもありがとうございました!
今回の調査では「誰がどの本とどの本を選んだか」という個別データをとってまして、この本を読む人にはこういうものを読む傾向がある……といった報告などに今後つなげられるといいなあと思ってます。
それから選出基準についてもいろんなツッコミやご意見を日記で拝見させていただきました。基本的には沈黙を守るつもりですが……言われて見れば幻魔大戦はライトノベルの範疇じゃないような……なんで入れたんだっけ。……まったく思い出せない(汗
葉子「ところで疾走HOLIDAYってなんでしょうか☆」
これは長距離走の代表選手に選ばれた主人公の少女が練習中に出会った男の子との淡い恋愛話をつづった名作で…………ウソです失踪HOLIDAYの間違いでした(汗
あ、一点だけ補足。
ボーイズラブ系の作品を外したのは意図的なものです。あれは耽美系ファン度調査とでも銘打って別ジャンルでやるべきかと(笑) 出てる数も半端じゃないし、ね。
復活記念プレゼント企画締め切りました〜。
が、ちょっとライトノベルファン度調査の反動で少々くたばり気味なので、少々結果発表はお待ちくださいませ。
▼本日の木乃葉子トピック▼
なんとなくもう一日掲載しておきます☆
■読みがな、ルビつきの著者名・タイトル・各種の検索
夢幻|無限}の館の黄の分館にて公開されている検索なのですが、漫画家や小説家の名前に対して読みがながついているのが大きな特徴です☆ 意外に誤って覚えてしまっているものですよ☆
それから同じく各作品名にルビがふってあるのも便利だと思います☆
▼本日の作品&台詞解説▼
十二国記は、今回説明省略。
バテバテです(^^;
ここの前後は楽俊の見せ場シーンですね。かっこいいなあ楽俊。目が素通りできない、というのはいろんな経験を経て成長したことの証なんでしょうね。
――――
出典:――――
キャラ:――――
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
さぼりですごめんなさい。
★2002年10月27日(日)
『ライトノベルファン度調査開始します!』
お待たせしました!
昨日の更新をさぼって最後の詰めを終わらせ、ようやくライトノベルファン度調査をスタートすることができます。300冊で結局まとまりましたええ。
直リンク大いに推奨。ご近所お誘い合わせの上(笑)、ぜひご参加くださいませ。
これまでにも先達である本格ミステリファン度調査、そして翻訳SFファン度調査などが行われているわけですが、選定作業をした感触から言うと……ライトノベルファン度調査では平均点はかなり低くなるんじゃないかと思われます。
ライトノベルには「SF」「ミステリ」「ファンタジー」その他すべての要素が含まれてしまうのでこれらをすべてカバーするのはかなり厳しいかと(^^;
一応以下の点には特に注意しています。
●男女向けの偏りがないこと
●最近3年間のものを中心として、そのうえで過去の名作をフォロー
●つづきものはシリーズでひとくくりとして扱う
●続き物の完全制覇は大変なので、一冊でも読んでいれば既読として扱う(ちょっと乱暴なようですが、長期に続くシリーズものを全て読むのは厳しいだろうとの判断からです)
●私がそうだと思うものがライトノベルです。ただし他人の同意を得られるとはかぎりません。ということで。
●ライトノベル系各賞の受賞作は参考程度にしかしていません。たとえ金賞受賞作であっても、300作品に入っていないことがあります。
なお今回の調査に関しては、CGIの改造及び選定に十夜さん、選定にまつもとかなめさん、後野まつりさんの多大な協力があってなんとか実現したものです。御三方と、WEB日記でそれとなくプレッシャーをかけていただいたみなさんに感謝を。
とにかく疲れました……。
復活記念プレゼント企画本日まで!!
●「マリア様がみてる」既刊全11冊 一名様
●プリズマティカリゼーションDC版(中古) 1名様
こちらの応募フォームから。
締め切りは10月27日(日)午後11時59分59秒です。
ただし当選者にはレポート提出必須(笑)
▼本日の木乃葉子トピック▼
■読みがな、ルビつきの著者名・タイトル・各種の検索
夢幻|無限}の館の黄の分館にて公開されている検索なのですが、漫画家や小説家の名前に対して読みがながついているのが大きな特徴です☆ 意外に誤って覚えてしまっているものですよ☆
それから同じく各作品名にルビがふってあるのも便利だと思います☆
▼本日の作品&台詞解説▼
泉は枯渇しました(^^;
というか本日はもう体力切れです……。
「詐欺は、紳士の遊戯なのじゃよ」
出典:紳士遊戯 (小説)/カッパノベルス/赤城毅/絵師:村田蓮爾/136P
キャラ:四条君隆
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】PSEWEB
えーと、有翼騎士の集いというファンサイトができてました。
★2002年10月25日(金)
『土曜日でも今週中といふ』
と、まあそんなわけです。日曜日かもしれないけど。某調査公開。
そういえばまぶらほ 〜メイドの巻〜→bk1、→amazonが今ものすごーく気になってます。理由はMURAJIの戯れ言の10月19日の紹介文です。このシリーズは全然読んでなかったんですが、とりあえず購入決定! 読んだらただちに報告しますねー。
復活記念プレゼント企画
●「マリア様がみてる」既刊全11冊 一名様
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こちらの応募フォームから。
締め切りは10月27日(日)午後11時59分59秒です。
ただし当選者にはレポート提出必須(笑)
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ライトノベル2次元テーブル
ええと。うたたねこやの10/22、23の日記及びIPPO's Diary Pageのこの辺とかこの辺ですね☆
つまりは各ライトノベル作品に属性をつけて、そのデータを活用してみようということなのです☆
「SFとかファンタジーとか……。は、猫? 吸血鬼!? いやそれはいくらなんでもライトノベルファン度調査と一緒にやるのは無理ですって!」
でもこれはおもしろそうですね☆
ピックアップした各作品を、別企画として属性分けしてみるといろんな分析ができそうです☆
「コミックだろうとゲームだろうと可能だよね。ただし誰が属性をつけるかが大問題だけど……ってなにその目」
ほんと、誰がするんでしょうね☆
▼本日の作品&台詞解説▼
紳士遊戯→bk1、→amazonは、昭和6年の日本を舞台にしたコン・ゲーム小説です。駆け出しの詐欺師・立見広介が伝説の詐欺師に弟子入りして……。
つうことでテーマはずばり「騙す」ですね。
超常的な力とかじゃなく、文字通り知恵だけを駆使して相手を打ち負かす、いいですねえこういうお話。能力が天井知らずのインフレになってしまうヒーローものに飽きた方などぜひお試しください。
表紙で転ぶという選択肢もあるかも……(笑)
でまあ、これはその詐欺に関わる台詞です。
詐欺の師匠曰く、「強欲でお金持ちな奴は騙していいが、真面目に汗して働くものを騙してはならない」と。だからこその遊戯と言うことなのですねー。
「――あんた世の中すべて自分中心に回ってるとでも思ってんの? 地軸か、あんたは!」
出典:サンクトゥスは歌えない (小説)/角川ビーンズ文庫/漲月かりの/絵師:都筑せつり/140P
キャラ:青
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項はなし。
★2002年10月24日(木)
『今日はハリポタ新刊発売日です』
イマイチ心の奥底に訴えかけてくるものがないので新刊獲得狂騒曲につきあうつもりは全くなし。どうせ何処の本屋でも一山いくらで転がってると思われます。
いやつまらんと思ってるわけではないですよ? まいじゃー根性が染み付いているので……(^^;
復活記念プレゼント企画
●「マリア様がみてる」既刊全11冊 一名様
●プリズマティカリゼーションDC版(中古) 1名様
こちらの応募フォームから。
締め切りは10月27日(日)午後11時59分59秒です。
ただし当選者にはレポート提出必須(笑)
▼本日の木乃葉子トピック▼
■Write Novel!
ライトノベルの英語表記には二つありまして、ひとつがLightNovels、もうひとつがこのWrite Novel!ですね☆
確か某巨大掲示板でも同じネタを見かけましたけれど、適用したい作家さんがほんっとうにたくさんいらっしゃいます☆
さあ、お早くしてくださいね☆
「……広辞苑持ってお宅に突撃ってのはなしね。――やってほしい気分もちょっとだけあるけど」
▼本日の作品&台詞解説▼
サンクトゥスは歌えない→bk1、→amazonは、昨日も紹介したので本日は省略します。まあなんだかんだ言いつつ嫌いじゃないということですね。ましてや地球の地軸などは傾いている
さて本日の台詞は、なんかこう気持ちがいいです。特に後半部分がナイスツッコミ。このまま漫才まで持っていけそうです。
「ひとりで盛り上がってるようだが……。私は、おまえが、好きではない」
『だけど、ずっと嫌いなままとも限らない』
「――。……懲りない、奴だな」
『おかげさんで。人の気持ちなんて、数時間でも変わるもんさ。今が最悪でも、どうってことない』
出典:サンクトゥスは歌えない (小説)/角川ビーンズ文庫/漲月かりの/絵師:都筑せつり/239P
キャラ:パピヨン=チャウ&天馬響一
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項はなし。
★2002年10月23日(水)
『積読消化chu!』
主にコバルト&ビーンズ文庫の積読を急に勢いづいて消化中。この数日でけっこう減らしました。うんうん増える一方だった未読の山が多少は低くなったかな。
さてさて、プレゼント企画ですが、順調に応募が集まってきてます。
中には親と共用のメールで応募してきた勇者様もいらっしゃいます。しかしながら、応募時のコメントに多いのが、
「読んではみたいが買う勇気が……」
たーっ、覚悟不完了っ!!
そんなことでは次世代のコバルト読者を背負って立つことはできないぃっ!!<背負わない
あんなものは一冊買えば吹っ切れます。だからさっさと買うべし。
復活記念プレゼント企画
●「マリア様がみてる」既刊全11冊 一名様
●プリズマティカリゼーションDC版(中古) 1名様
こちらの応募フォームから。
締め切りは10月27日(日)午後11時59分59秒です。
ただし当選者にはレポート提出必須(笑)
▼本日の木乃葉子トピック▼
■VNI巡回の旅(たそがれSpringPointより)
おつかれさまです☆
「他人事のように言ってるけど、あなたも当事者の一人だから」
なんのことやらさっぱりですね☆
■ReadMe!エントリ一覧総アタック(ななめよみ。より)
おつかれさまです☆
「なんかこう……その気力がすごいと思ふ」
▼本日の作品&台詞解説▼
サンクトゥスは歌えない→bk1、→amazonは、25歳にして転職歴25回を数える青年が、なにを思ったか警察代行エージェントに転職。そこで腕利きの女エージェント、パピヨンと出会ってうんたらかんたら<手抜き
それほど変わった展開があるわけではないです。
ただ主人公が気にいりました。女好きで軽い性格、腕は劇弱ではないにしろ「強い」からはほど遠い。いつも飄々としている感じ。なんかこう人間離れした完璧超人よりも、むしろダメさ加減の漂う中に一片のかっこよさがあるタイプです。ほんとはできるけど出来ない振りを装うんじゃなくて、芯からそう。いいなあこういうの。
上の台詞は、主人公がお仲間(ヒロイン)に、エージェント仲間としてより女好きの義務として?声をかけている図。
これ実は結構名場面だったりしますが、ネタバレの危険のため詳しくかけないのが辛いところですね。まあ「やなことばかりじゃなくて、きっとまたいいことある」の精神ですええ。
「なまたさう」
出典:食前絶後!!(くうぜんぜつご) (小説)/富士見ファンタジア文庫/ろくごまるに/絵師:九月姫/204P
キャラ:左方天詳
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
ファンサイトとしてスチャラカもくれんタマスダれをあげておきます。
★2002年10月22日(火)
『バーチャルネット殴りアコライト葉子20歳』
いやまあ。本も読んでるけど相変わらずラグナロクオンラインもやっているわけです。(IRISにて活動)
以下、やってる人にしかわからない戯言。現在ベースlv49、job36.そして「癒しの聖職者」とは思えないパラメータ配分は、STR58、AGI30、INT10、VIT10、DEX17。
ええええ言われずともわかってます。めちゃくちゃな育て方ですね。しかし効率なんか無視!
癒し系の葉子嬢など不要。というかそんなやつぁいない!
群がる敵を殲滅殲滅殲滅っ!
……今、背後で何か気配がしませんでした? あれ――
(以下、青少年によくない残酷描写がありますので割愛させていただきます)
復活記念プレゼント企画
●「マリア様がみてる」既刊全11冊 一名様
●プリズマティカリゼーションDC版(中古) 1名様
こちらの応募フォームから。
締め切りは10月27日(日)午後11時59分59秒です。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■第6回ライトノヴェルズ好感度アンケート(FANTASY Bookmarkより)
LightNovels CROSSROADにて、恒例となりました第6回ライトノヴェルズ好感度アンケートの受付が始まっています☆ 期間は12月21日までですよ☆
「ここはノミネート基準自体が厳しいからファン度調査の参考にもなります。うっかりしてた……今回分も含めてチェックしとかないと(汗 」
▼本日の作品&台詞解説▼
食前絶後!!は……げ。もしかして絶版になってる!?
最近復活したるくごまるにさんのデビュー作です。その内容はストーリーも文章もかなり特徴的で、本当ならばとっくにまいじゃー認定していてしかるべきもの。そのくらい独特な風味があるということです。封仙娘娘追宝録も同じくまいじゃー度の大変に高い代物で、なぜ今まで紹介していなかったかと言うと……手元になかったので(^^; つい先日古本屋で見つけて読み返した次第なのでした。
そんなあれな作品の内容ですが、幼なじみから突然「愛しているわ」との告白を受け、深く考えもせずOKした雄一。そこに差し出される手作り弁当。そして食べた弁当は「さっぱりとしたアスファルト」味。それが調味魔道といういわくつきの代物に雄一が巻き込まれるきっかけで……。
思考の疾走などとにかくライトノベルファンなら一度は見ておきたいオリジナリティに溢れたまいじゃー作品です。
古本屋にしかなさそうですけどね……(^^;
さて、本日の台詞解説。
これを見て「なんだこりゃあ?」と大半の人は思ったはずです。そして思わず意味を考えてしまう……うーんネタバレになるから言わないほうがいいか。気になる場合はファンサイトであるスチャラカもくれんタマスダれを訪問してお確かめください。というわけで説明中止!<酷い
「さあ、時計台が十二時打つ前に、シンデレラは家にお帰り」
「いやよ。せっかく、怪奇と幻想と謎と猟奇の世界が待ってるかもしれないのに」
出典:無理は承知で私立探偵 (小説)/スニーカー文庫/麻生俊平/絵師:中北晃二/201P
キャラ:山田太一郎&小林由理奈
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項はなし。
★2002年10月21日(月)
『木乃葉子嬢より復活のあいさつ』
みなさん、お待たせしました☆ まいじゃー推進委員会ですが、ようやく通常運営に戻ることができます。ここに正式に復活宣言させていただきますね☆
※一部の環境でまだ閲覧できないかもしれませんが、数日中に復帰します
ええとですね、復活記念にちょっとしたプレゼントを用意いたしました☆
●「マリア様がみてる」既刊全11冊 一名様
●プリズマティカリゼーションDC版(中古) 1名様
以上をスパッと気持ちよく放出してしまいます☆ こちらの応募フォームをお使いください☆ よろしければ当サイトの復活報告と一緒に他の皆様にもお伝えくださいね☆
締め切りは10月27日(日)午後11時59分59秒まで。たくさんのご応募をお待ちしております☆
「なあ……これって無条件にあげるだけ?」
もちろん、両方ともレポートはきっちり提出していただきますから☆
「なるほどうまい話には裏がある、か……」
なにかご不満でも☆
「いいえ、なーんにも」
それでは本日からまたお願いしますね☆
「全ての敵は広辞苑で殲滅です☆」
追伸:なお、ライトノベルファン度調査はCGIテストも開始しているので今週中には発表できるかと。350?下手すりゃ400作品か?
▼本日の木乃葉子トピック▼
■アマゾンが結果的に弱小出版社を不利にしていること(同人誌生活文化総合研究所より)
特に本系サイト管理人さん及び日常的に本の通販を利用している方は一読を☆ 非常に重要なことが書かれていますから☆
■「本離れ」の実情を探る(gobbledygook@adramineより)
少なくともここ数年言われているように図書館の影響は無視できないものがあるようですね☆ 図書館の蔵書に対して作家に補償する制度を真剣に考える時期が来ているかもしれません☆
■家族計画SS「末莉の進路指導」(カトゆー家断絶より)
家族計画をプレイした全ての方におすすめします☆ お見事☆
■積みゲーとは(カトゆー家断絶より)
トンボさん、積ん読になにか言うことはありますか☆
「油断してるとすぐ絶版になっちゃうからしょうがないじゃん! いいんだよ、いつかは読むんだから!」
だ、そうですが所詮はいいわけです☆ みなさんはこんな風になってはいけませんよ☆
▼本日の作品&台詞解説▼
無理は承知で私立探偵→bk1、→amazonは、ハードボイルドのコメディを装った、けれどもシリアスな部分もそれとなく用意されているという一言で言えばまいじゃー好みな小説です。以上解説終わり。
本日の台詞ですが、これ説明ないとわけわかんないでしょうね。この「シンデレラ」呼ばわりされているのは探偵の助手。張り込み中夜も遅くなったので、先にこの助手を帰そうとしたところ返ってきた答えが……。
ちなみに16歳の女の子です。
「トキ乃。面倒くさがるな」
「セイジロ……私、なにを面倒がっているの?」
「体験することだ」
出典:宇宙生命図鑑 (小説)/デュアル文庫/小林めぐみ/絵師:新間大悟&佐伯経多/169P
キャラ:セイジロ&芳沢トキ乃
【作者直営サイト】小林めぐみのホームページ
【絵師直営サイト】なし
特記事項はなし。
★2002年10月17日(木)
『いま、そこにある圧力/ライトノベルファン度調査早くしろ? 企画はちゃんと進行してはいるんですよええ――』
サーバーダウンからmaijar.org復帰までにへこんでいる間にそれとなーく圧力がかかっていたようで(笑)
Mystery Laboratoryの日記とか。
なるほどbiglobe側をミラーサイトにですか。容量が少ないのが悩みの種なのですが、主要コンテンツのミラーは確かに有効ですね。早急にやろう! アドバイスありがとうございます。
それとIPPO's Diary Pageでも、センスオブワンダーへのご意見と一緒に、SF度(属性)とかFT度(属性)も含めて判定できるといい……って。
これはCGIの某制作者さま次第です(あえて匿名で)激しくやって見たい気はしますが……激烈にめんどくさそう(^^;
ともかく精神的に今回の件はかなりへこみましたが、みなさまの励ましのおかげもあってようやく立ち直りつつあります(^^;
▼本日の木乃葉子トピック▼
お休みです☆ せっかくなのでおまけでも☆
■本日のラグナロクオンライン
現在ベースlv46、job34です。まだプリーストへの転職は遠いですね☆ 残念ながら目指すはこんな天使ではありませんけれど☆
「本で殴るだけが目的だもんなあ、さすがに凶悪……あ、その目はやめてください怖いから。ギャー角で殴るのはやめてーっ!!」
▼本日の作品&台詞解説▼
宇宙生命図鑑→bk1、→amazonは、SFです。開拓惑星の異文明との交流もの、といったところかな?
完全にシリアスなSFで、異星人の設定などなかなか惹かれるものがありました。それと外見上はどう見ても猫である異星人のセイジロが登場します。(猫に関しては黒猫アプロのイメージが強すぎて、何を見てもアプロを連想してしまいますねえ(^^; )
これは間違いなくSF者御用達な物語ですええ。
本日の台詞解説。この世界ではシミュレーションもかなり進歩していて、いながらにして本物同様の体験が出来ます。けれどもそれはしょせん擬似空間。本当の知識・経験といったものは実地でしか身につかないし、「壊れる」事を気にしていては何もできない、と。
「ダセエな、ほんとに……」
「生きてくことは、けっこうダサイんだよ」
「あんたが、だよ」
私立探偵は、孤独だ……。
出典:無理は承知で私立探偵 (小説)/スニーカー文庫/麻生俊平/絵師:中北晃二/74P
キャラ:山田太一郎
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】むしけら2002
特記事項はなし。
★2002年10月16日(水)
『サーバー復帰』
よーやくmaijar.org復帰しました。寸劇「月姫様がみてる」も見れます(笑)。掲示板も復帰! が、DNS情報が完全に切り替わるまで旧サーバーと新サーバーが混在するため、もうしばらく臨時運営を続けます。あしからずご了承ください。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ネタバレ論議(Books by 麻弥より)
ええと、詳しくはリンク先をご覧下さいね☆ ミステリ系は範疇外なので問題の作品は未読ですけれど、リンク先を辿ったネタバレに関する様々な意見は参考になりました☆
せっかくこのような話題が出たので、トンボさんもネタバレに関して一言あるそうです☆ ではどうぞ☆
「不測の」ネタバレは嫌いです。
受け手として未成熟と言われようがなんと言われようが構いません。物語の展開をばらすようなネタバレは嫌い。特に「予想もつかない」類のものはそうです。
最初からネタバレ上等な場所ではもちろん別ですよ。でもそうでない場所、つまりいろんな立場の不特定多数の人が見る所でのネタバレはやめてほしいなあと思います。少なくともまいじゃーの掲示板ではその手の書き込みがあったら即刻削除するでしょう(今までそういったケースは一度もありませんが)
私のもっとも好きな本の読み方は、事前情報を一切入れず本の購入の際に見るのは表紙絵とタイトルだけ。帯のキャッチコピーさえできるだけ見ないようにします。あらすじ見ない、もちろんあとがきも読まない白紙の状態で読み始めるのが至福なのです。
こうすると物語の展開が全く読めないので(下手すると主人公さえ不明)、常にドキドキしたまま物語を楽しむことができます。ただし地雷を踏む確率も跳ね上がるので普通の方にはおすすめしませんが……(^^;
当サイトの場合、例えばシリーズものの紹介をするときには基本的に1巻序盤の内容しか説明しません。ただし作品全体の傾向についてはできるだけ紹介していますね。コメディとみせかけてシリアス、とか。まあその程度かな? やはりあらすじは教えられるものじゃなく、自分で追って行きたいと思うんです。名台詞も、ネタバレしていいならもっと苦しまずに更新できるんですけどねえ……(^^;
ただ、問題の本質は「なにをもってネタバレとするのか」ということみたいですから……作品の傾向紹介だってネタバレになり得るわけです。確かに難しい問題ではありますね……。
簡単ですが中瀬みのるさんの日記にあるように、
>「ネタを知ってても面白い本」は「ネタを知らないともっと面白い」
これが一番自分の考え方に近いですね。
▼本日の作品&台詞解説▼
無理は承知で私立探偵→bk1、→amazonは、昨日も紹介したので説明省略です。
昨日の台詞のほぼ続きみたいなものですが、この微妙な機微を感じ取ってもらえたでしょうか?