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あきらめないで……
あきらめないで……
あきらめないで……
あきらめないで……
わたしのこと あいしてる?
出典:レイディアント・シルバーガン(SS版)/トレジャー/トレジャー/STAGE1より
キャラ:地球?
【メーカー公式サイト】Treasure
【絵師直営サイト】なし
本日は特にコメントなし。
まずは本題に入る前に……
今復刊ドットコムにて復刊リクエストを募っているエルナサーガは現在投票数が90票です。あと一息!まいじゃーな名作の復刊交渉のためにみなさまのご協力をお願いいたします。
さてと。
掲示板で「投稿してみようかなあ」とおっしゃっていたのはおそらくこの台詞ではないかと思うのですが、どうでしょうかエスクーシュさん。
「レイディアント・シルバーガン」は、異端にして名作なシューティングゲームです。アーケード版とセガサターン版がありますが、サターン版こそが本命作品と思って良いでしょう。
●標準で7種類の武器を持つ
●それを使いこなさないと先へ進むことさえ難しい。
●大変珍しいオーケストラ調のサウンド。
●絶対に倒せないラスボス。
●事実上のラスボスはウルトラマン(もしくは巨神兵)
などなど数々の風変わりな特徴をもった作品なのです。
ストーリーとしては「争いを止めない愚かな人類への裁き」という、ゲームとしてさほど珍しいテーマではありません。
が、その表現としてのラストステージは圧巻。一度見たら2度と忘れられません。
なにしろサターンにしか移植されていないので、現在の入手はかなり難しいのですがうえ、一度はやってみてほしい逸品です。
なお、なんとこのコンセプトを引き継いだ「斑鳩 IKARUGA」ってなアーケードゲームが2001年秋〜冬稼動に向けて制作中とのこと。早く出ろ。
本日の台詞はラストステージからです。
BGMとして人類の争いの歴史が音声で流れていくのですが、その中で何度も何度も「あきらめないで」という台詞が入ってきます。
そして最後の最後に流れる「わたしのこと、あいしてる?」との台詞。
これは人類に対する地球からのメッセージなのだ、と勝手に解釈しています。「平和であろうと考えつづけるのをあきらめるな」「あなたは人類の一員として地球を愛しているか?」と。
地球から「あいしてる?」と聞かれてしまうとはなんともぜいたくなことです(笑)(01/7/5)
「ちょっと待ってレイン....あいつを殺っちまってからだ」
「何が面白いのさ、他のプレーヤーを殺してばっかり」
「何がどうして面白いかなんて、誰にも判りはしないさ」
出典:serial experiments lain (OVA)/パイオニアLDC
/トライアングルスタッフ/絵師:安倍 吉俊/layer08.RUMORS
キャラ:タロウ&レイン
【作家直営サイト】トライアングルスタッフ
【絵師直営サイト】AB's HOMEPAGE
安倍さんのサイトでは同人誌の表紙CGとかおいてあります。あの絵柄のファンなら当然行くしかないです。トライアングルスタッフの方はlainこぼれ話がいろいろ載っているので、これも見ておいたほうがよいかと。
今日の名台詞は四葉幸さんの紹介です。
「serial experiments lain」は、現実と虚構、ワイヤード(Wired)の名で呼ばれるネットワークで繋げられた世界を舞台に、「玲音は誰?玲音は何?lainは何?」というテーマのもと進んでいきます。とにかくダークな雰囲気の漂う作品で、そのうえ見た後もすっきりしない感覚が残るのですが、逆にそこが魅力になっています。
場面は、WIRED(ネットワーク世界)上のゲームの中でタロウが他のPLを殺そうとしてるときの会話。 台詞の解説ですが、・・・読んだまんまです。何が面白いか、どうして面白いか。そう聞かれたときしっかり答えることは難しいのではないでしょうか? (01/3/18)
愛があれば、年の差・身長差・体重差・その他もろもろの差、なんて。
出典:魔魚戦記 キャラ:レスタンティ・スタッカート
本日の出典は「魔魚戦記」です。……うーん、タイトルでちょっと損してるかな。中身は天然ボケの入った、でも普通の少女とその相手の壮大なスケールのSFメルヘンラブストーリー。
なぜ「壮大」かというと、お相手がイトマキエイ型の宇宙人で、その大きさなんと全長3000キロメートル! 一億光年の彼方から飛来した彼の目的はなんと花嫁探しだったのです。
ね、タイトルとだいぶ印象が違うでしょう? いい作品です。変則的ではありますが、恋愛ものとして読んでもいいかも。
で、実は上の台詞は本文のものではなくて、ある章のサブタイトルなんです。気に入ったんで引っこ抜いてきました。
上の解説でもうおわかりでしょうが、そりゃ身長差・体重差は強烈です。
文化等など違いを挙げたらきりがありませんが、そこを「愛があれば」と言いきるところに密かな感動を覚えます(ちょっとこそばゆいですけどね(笑))
「どうしてって……だってロマンチックじゃありませんか。遥か宇宙の果てから、私に結婚を申しこみにきた王子様なんて」
出典:魔魚戦記 キャラ:レスタンティ・スタッカート
「魔魚戦記」は奔放快活な少女と全長3000キロメートルのイトマキエイ型宇宙人の恋愛を描いたファンタジー、といっていいのかな?バカ小説の皮をかぶった意外と侮れないお話。
余談ですが、この作者さんの他の著作を注文してみました。けっこう期待してます(^.^)
宇宙の遥か彼方から、お嫁さんをさがしてやってきた宇宙人。 容姿もなにもわからない、その宇宙人に求婚されているのでぜひ会ってほしい、とレスタンティは頼まれます。
レスタンティはその申し出を快諾するのですが、周りは不思議がり(そりゃそうだ!)なぜ、あっさり会ってみる気になったのか聞かれます。それに対する返答です。
……レスタンティが並みでないことがよーくわかります。普通の精神構造してたらこんな答えできません。 ええ、できませんとも。
アインシュタインの相対性理論には例外規定があるといえる。なぜなら、噂話の伝播速度は、光速を越えるからだ。
出典:星に願いを(レスト&ハーウィン)/富士見ファンタジア文庫/吉村夜/絵:C-SHOW/18P
キャラ:?
【直営サイト】夜のページ
日記がなかなかおもしろいです。サイト内に漂う、そこはかとなく怪しげな空気も素敵(笑)。
……昨日も懲りずに本文&リンク間違いしちゃいました。もはやここの名物と思って大目に見てください(汗)。反省は一応してます、ええ。
「星に願いを」は、魔魚戦記の続編にあたります。レスト&ハーウィンとシリーズ名も決まったようですね。個人的には魔魚戦記というタイトルも怪しげな感じで好きなのですが、商業的にはこの方がたぶんベターでしょう。
このお話は全長3000キロメートルのイトマキエイ型宇宙人・ハーウィンと、15歳のちっちゃな少女・レスタンティの恋愛物語です。中身についてはあえて触れないでおきますが、この骨格だけでずいぶんととんでもない話なのがわかるかと思います。
ちょっと心配だった2巻のできも期待を裏切らない出来で、十二分にまいじゃーとしての要素を満たしています。
さくさく読めて、しかもスケールがでかい! 読書にあまり時間の取れない人でもこれならおすすめです、はい。
それでは本日の台詞解説。
うーん、これ台詞というか作中のあるエピソードの様子を表す架空の格言という位置付けなんです。
なんで、解説もくそもなく見たまんまなのです。
しかし確かに噂ってやつは怖いです。インターネットという情報革命が起きてからさらに加速した感があります。踊らされないよう&躍らせないように気をつけたいもんです。(00/9/24)
「……なんで そんな思いをしてまで……
なんで戦争を続けるの?」
「……人には戦い続ける自分の理由があるものだ。
ある者は国のため
ある者は家族のため
自分自身のため
そしてある者は……
その理由を見つけるために」
出典:レッドアイズ/KCデラックス(講談社)/神堂潤/2巻106P
キャラ:?&グラハルト・ミルズ
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
ファンサイトも見当たらず。
昨日もまた間違いをやらかしました……(汗)
やっぱり夜にネタが思い浮かばないからといって、朝会社に出かけるぎりぎり10分前に更新を完了させ、ノーチェックというのは無理があるなあと反省してますが……もはや仕様ですなこれわ(爆)
おかげでまちがいツッコミ掲示板はたいへん盛況。下手なサイトのメイン掲示板よりも書き込みが多いのが素敵です(爆)
……えー、では気を取り直しまして。
「レッドアイズ」は、パワードスーツのアクションがひたすらにかっこいいSFコミックです。
祖国が敗戦濃厚の中、戦いつづけていたSAA特殊部隊の隊長であるミルズ大尉は、部下の裏切りにあい、叛逆の冤罪を着せられます。
軍法会議で死刑を宣告された彼は逃亡、自分を陥れた部下への復讐のため、そして不可解な裏切りの真相を探るために、死神と恐れられた彼が再び戦場へと帰ってきたのでした。
まずはこのパワードスーツがとてもかっこいいです。燃えます。
アクションがいちいちかっこいいです。燃えます。
次に主人公の隊長、オヤジ世代でかっこいいです。燃えます。
とにかく燃える作品です。まあ万人向きではないですが、パワードスーツアクションに燃えそうな人は必読であると言っておきます。
また台詞もかっこいいです。
戦場でたくさんの友を失いながら、それでも戦いつづけるのはなぜか、その理由を問われて返答している場面になります。
理由を見つけるために戦う……おおおお →bk1で購入 (01/6/7)
「ソフトの改良なんて小細工だわ」
「そうかな。良い機械は良い運用をしてこそ、良い性能を発揮できると思うんだけど」
「お兄ちゃんはいつもそればっかり! けちくさいのよ応用応用って」
「でも僕は爆発なんかさせないよ」
「爆発は機械の性能限界で輝く崖っぷちの光よ!」
出典:レインボウ・プラネット(灼熱の竜騎兵シェアードワールズ) (小説)/EXノベルス(エニックス)/小川一水/絵師:北爪宏幸/23P
キャラ:エリゼ・サイミントン&ニルス・サイミントン
【作者直営サイト】小川遊水池
【絵師直営サイト】なし
特記事項はなし。
★2002年10月7日(月)
『我泣きぬれて鯖と戯る』
そんなわけで臨時運営中です。
いろいろ言いたいことはありますが、やめておきます。もう相手にするのも疲れました……(^^;
余計なことに時間を取られるせいでライトノベルファン度調査の準備が一向に進みません。しくしくしく……。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■ミラー メルティ・ブラッドVer2
渡辺製作所が冬コミに向けて製作中の、月姫キャラ使用の対戦格闘ゲームの最新体験版が神聖マルチ王国さん他でミラーされています☆(ちなみに72.6MB)
今回のヴァージョンでお試しできるキャラは、アルクェイド、シエル、秋葉の3人ですよ☆
「秋葉がなかなか楽しそうです〜」
▼本日の作品&台詞解説▼
レインボウ・プラネット→bk1、→amazonは、灼熱の竜騎兵→bk1、→amazonのシェアードワールドノベルです。早い話が、他の作家さんが既に出している作品の世界観を利用して新しい話を書くというものです。
そもそも灼熱の竜騎兵をご存じない方が多いでしょうから、簡単に紹介しておくと田中芳樹御大の作品で、惑星ザイオンの反政府ゲリラが主役のお話で、最初はごく地域的な争いがやがて地球から独立宣言をし、動乱の中心核になっていく……そんな話です。
富士見ファンタジア文庫で十年以上も前に出版されていましたが、この度EXノベルス版が出版されました。どうやら大幅に加筆されているようなので、買い直す必要があるかも?
ちなみにこっちの作品はまだ読み中です(^^;
冒頭に出てきた一文があまりに衝撃的だったのでとりあげました。
妹がハードの天才、兄がソフトの天才でそれぞれ重視するものの違いからこのような会話になっています。
「爆発は機械の性能限界で輝く崖っぷちの光よ!」
は、2002年下半期一番の名台詞かもっ!!
「仕方ないよ、って言っていい?」
「それはだめ。
人を殺しといて仕方ないなんて言うのは、地球軍と一緒。まだ泣くほうがまし。どっちでも罪は変わらないけど、そのほうが、何十年かたって、もし死んだ人の友達や家族に会えたら、素直に謝れると思うんだ」
出典:レインボウ・プラネット(灼熱の竜騎兵シェアードワールズ) (小説)/EXノベルス(エニックス)/小川一水/絵師:北爪宏幸/240P
キャラ:エリゼ・サイミントン&ニルス・サイミントン
【作者直営サイト】小川遊水池
【絵師直営サイト】なし
特記事項はなし。
★2002年10月8日(火)
『あれ、8日ということは……』
そろそろ電撃文庫が店頭に並ぶころですか?
げげー、まだ積読いっぱいなのに(汗 なお今のところ、これはっ!いう掘り出し物には出会っていません。あえて言えばスーパーダッシュ文庫の世界征服物語→bk1、→amazonが気軽に読める話としてはまあまあいい線いってるんじゃないかと思います。あくまでお手軽に、ですが。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■バリー・トロッターと愚者のパロディ(同人誌生活文化総合研究所より)
確信犯は好きですよ☆
著者曰く「手っ取り早く金をかせぐために作られた本」だそうですから☆
▼本日の作品&台詞解説▼
レインボウ・プラネット→bk1、→amazonは、灼熱の竜騎兵→bk1、→amazonのシェアードワールドノベルです。昨日も説明したのですが、読了したのでちと補足。
もちろんおもしろかったんですが、内容的に小川一水さんの作品にしては普通でしたね……やはり小川さんの真骨頂は、郵政省の職員や弱小ヘリ会社といった、およそ既存のライトノベルからは外れた独特の着眼点だと思うのでした。しかしこっちも大変読み応えありましたですええ。
ちなみに今回の台詞は、地球軍から故郷を守るために敵兵を「殺す」という行為をどう受け止めるかと言うもの。いいですねえ……こういう切り口は好きです。
あなたたちのような悪党なら背中を撃ってもいっこうにかまわないと思うんですのよ
出典:レディ・ガンナーの冒険/スニーカー文庫/茅田砂胡/140P
キャラ:キャサリン・ウィンスロウ
「レディ・ガンナーの冒険」は、向こうッ気の強いお嬢さんが、敵を相手に一歩も引かず、知恵と勇気で切り抜ける……そんな感じのお話。動物の性質を強く持った種族の設定がなかなかどうしてよく出来ている作品です。
台詞のシーンは、いわゆる悪党?に向けた啖呵のようなもの。
にっこり笑って悪を討つ! というわけで持論として、「悪は死すべし」ぐらいの過激な表現は好きですね。
……なんか今日の解説は眠すぎて支離滅裂でないといいんですが(^^;)
「いつも明るくて、でも控え目でさ。――本当に、いい子なんだけどねえ……」
「でも、《鰐》なんですよね……」
出典:レディ・ガンナーの大追跡 《小説》/スニーカー文庫/茅田砂胡/絵師:草河遊也/下巻293P
キャラ:?&ニーナ
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
蒼い瞳の中の義憤がレディ・ガンナーについては大きく扱っています。
★2002年4月4日(木)
『充電不足につき(^^; 』
4月1日ネタ準備のために、このところ活字を全然読んでませんでした(^^;
コミックはそれなりに消化していましたが……。そんなわけで、台詞ネタに困っています。リハビリ中。
心の底から感動できるようなまっとうな台詞はしばらくお待ちください。なんか頭に引っかかってくるのが脱力系ばっかり(爆)
▼本日の木乃葉子トピック▼
■少林サッカー予告編ムービー(好き好き大好きっより)
そろそろ5月の配給開始に近づいてきましたね☆ 輸入盤をとりよせて既に映画を見た方の感想では「相当にすばらしい」内容みたいですよ☆
「で、結局どういう内容なんだ?」
つまりはキャプテン翼の実写版と思ってくださいね☆ ボールが壁にめり込んだりとか人が吹っ飛んだりとかそういう世界です。
「……こ、こーいう映画を待ってましたっ!!」
というわけでまいじゃー志向のみなさんには、最近の有名ファンタジーよりもはるかに優先すべき映画だと思います☆
▼本日の作品&台詞解説▼
レディ・ガンナーの大追跡→bk1、→amazonは、レディ・ガンナーの冒険→bk1、→amazonの続編に当たります。ファンタジーですが、他の主な茅田砂胡さんの作品と違って、完全に独立したストーリーなので、手を出しやすいというのは無視できない要素です。
蛇や馬や山羊といった、人間以外の形態と人の形態を使い分けられる異種人類(アナザーレイス)、ただの人である無形種(ノンフォーマー)、そして混血(インシード)。そういう雑多な生物が闊歩する世界観が魅力的な物語ですね。
まっすぐな気性で、正義感が強く、そして度胸もあるお嬢様キャサリン・ウィンスロウの活躍ッぷりや、異種人類のさまざまな特殊能力などが読んでいて楽しいです。
正統派なファンタジーとしておすすめ。
で、ほめといてなんですが、台詞はいわゆる感動系ではありません(^^;
ですが、この作品世界の一端を表現している台詞としてはいい線をいっているかなと思います。
異種族間での恋愛は果たして成立するのか?
ほんっとうに愛さえあれば種族の壁は越えられるのかっ? と、いうことです。読んでない人にはさっぱりわかんない台詞でごめんなさい!
「……売られた喧嘩ならば、買わなければなりませんものね」
出典:レディ・ガンナーの冒険 (小説)/スニーカー文庫/茅田砂胡/絵師:草河遊也/?
キャラ:キャサリン・ウィンスロウ
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2004年3月4日(木)
『レディ・ガンナーシリーズをすすめてみる。』
スニーカー文庫から出ているレディ・ガンナーシリーズ→bk1、→amazon。
→bk1、→amazon
→bk1、→amazon
→bk1、→amazon
→bk1、→amazon
→bk1、→amazon
主人公のキャサリン・ウィンスロウは勝気なお嬢さんですが、ただのはねっ返りではなくきちんと自分の意見を持っている実に気持ちのいい性格で、これは女性にもおすすめできるシリーズだと思います。茅田砂胡という作者名に惹かれて買ってももちろん損はないでしょう。
蛇や馬や山羊といった、人間以外の形態と人の形態を使い分けられる異種人類(アナザーレイス)、ただの人である無形種(ノンフォーマー)、そして混血(インシード)。そういった雑多な人種?が暮らす世界が魅力的です。
なお、私はデルフィニア戦記等は読破してないのですが(例によ
って積読)、あのシリーズとは多少傾向が違うが作者の持ち味は損なわれていない……と両者を読んでいる人の多くが述べているようです。
ま、ともかく一度読んでみてくださいな。……あ、結局あらすじに触れるの忘れた(^^;
このライトノベルがすごい!関連の進展は本日は特になし。
うたたねこさんに私信。
トリシア先生シリーズ→bk1、→amazonはおそらく売れ行きそのものはまあボチボチというレベルだと思います(なんせ題材が題材だし)。作品的には直球勝負ですが、個人的にイチオシ。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■大森望、豊崎由美が文学賞を熱く語る! 『文学賞メッタ斬り!』予約開始(FANTASY Bookmarkより)
ということで→bk1、→amazonリンク張っておきました☆ これは非常に興味がそそられます☆
「今回の芥川賞は心底どうでもいいけど、こっちの本は買ってみたいかも」
■bk1.jpってなんなんだ?
「トラックバックという概念が未だにピンと来ないんですが、まーそれはそれとして」
これはどちらかというサイト管理人さん向けの情報ですね☆
▼本日の作品&台詞解説▼
レディ・ガンナーシリーズ→bk1、→amazonは、上で説明してますええ。
さて、それでは本日の台詞解説。
すごーく簡潔ですが、どことなく主人公であるキャサリンの人となりがわかる台詞なんではないでしょうか。
「お父さま。義を見てせざるは勇なきなり、です!」
「……賢い上に勇ましい娘で、ますますわたしは嬉しいよ」
出典:レディ・ガンナーの冒険 (小説)/スニーカー文庫/茅田砂胡/絵師:草河遊也/45P
キャラ:キャサリン・ウィンスロウ&エリオット・ウィンスロウ
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】なし
特記事項なし。
★2004年3月5日(金)
『新たに決まったこととか』
このライトノベルがすごい!関連の追加決定事項。(公式にはまだ反映されてません)
限定サイトの本の選出方法。
●期間内に一冊でも発行されているシリーズものの中で5冊程度おすすめを挙げてもらう。一般の方と違い、こちらはシリーズ単位で。
●上記に加え、フリーでおすすめ作品があれば紹介してもらう。
つまり、一般参加と限定枠は少々異なるものとして扱うってことです。人気作は一般の方でフォローして、玄人好みなものは限定から拾うという感じ。
それとタイトルの「すごい!」に引っかかっている人が居るみたいですが、ほんとのこというとですね私も「〜が読みたい!」への名称変更も考えないではなかったんです。が、短期間であまりにもこの名称は有名になりすぎまして、もはや直すこともままならなかったりして(^^;
……それにしても眠い。
▼本日の木乃葉子トピック▼
■第30回メフィスト賞受賞作品 『極限推理コロシアム』試読可能
▼本日の作品&台詞解説▼
レディ・ガンナーシリーズ→bk1、→amazonは、昨日力いっぱい説明しました。
それでは本日の台詞解説。
これもまた簡潔ですが、やっぱりこの会話でお嬢様の立ち位置がよくわかると思います。
出典:レンタルマギカ (小説)/スニーカー文庫/三田誠/絵師:pako/デザイン:?/編集:?/271P
キャラ:伊庭いつき
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】ハイパーソニックソウル
特記事項なし。
★2004年9月2日(木)
『土曜日から慰安旅行で宮古島、なのですが……』
何の準備もしてません。かなりヤヴァイかも。このところ外出してばっかりなのでこのラノとか懸案事項を進める余裕ないし……
追記。
最近大山さんはOSAKAの再プレイでもモしているのか絵日記にOSAKA主要キャラせいぞろい……あれ?残り一人は!? あの姐さんきっと怒るよ?
▼本日の木乃葉子トピック▼
本日はお休みです☆
▼本日の作品&台詞解説▼
レンタルマギカ→bk1、→amazonは、現代を舞台にした魔法ものです以上説明終わり。
あえて言うなら違う系統の魔法が平然と並び立っていることくらいかな? 基本的に物語の作りとしてはごく普通で、まいじゃーと呼べるかと言われるとちと微妙……ただ、つまらないわけではないので誤解なきように。物語的に王道を走ってますが、巻頭のカラー絵の使い方からしてライトノベル的にはなかなかよい作品だと思います。
余談ですが「まいじゃー」って造語は今更言うまでもないですが、「ライトノベル的」ってのも相当怪しさ爆発な言葉ですよね……
それでは本日の台詞解説。
ネタバレになるので何も語りません。わがままの断罪と思ってくだされ。
出典:憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ (小説)/スニーカー文庫/水口隆文/絵師:シギサワカヤ/デザイン:アフターグロウ/編集:?/272P
キャラ:成瀬玲人&朝槻憐
【作者直営サイト】なし
【絵師直営サイト】海底温泉
特記事項なし。
★2004年11月8日(月)
『電撃新刊は本日購入予定のこと』
ちとテンパっていたので適当に流してます。今月は6日には早くも電撃が各地の電撃組の書店では手に入ったぽいですが……早っ!
▼本日の木乃葉子トピック▼
■トリプル受賞の新人、日日日(あきら)さん(モノグラフより)
第8回角川学園小説大賞で『アンダカの怪造学』が優秀賞、 第6回えんため大賞で『狂乱家族日記』が佳作、第4回新風舎文庫大賞で『ちーちゃんは悠久の向こう』 が文庫大賞と、いうことですよ☆
「……こりゃすごいわ。連邦の白いモビルスーツは化け物か」
錯乱してますね☆
「それだけ驚いてるんだよ!」
▼本日の作品&台詞解説▼
憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ →bk1、→amazonは、説明自体はすごく簡単です。ボーイ・ミーツ・ガールで青春小説。以上説明終わり。
ああ!大事な事付け加えるの忘れてました。たぶん、ヒロイン(というよりタイトルにまでなってるんだからむしろ主人公かな?)の憐はかなりいちせさんのお気に召すんじゃなかろうか、そんな作品です。
いやもう、かわいいんだこれが!(阿呆
実は設定としてはツッコミどころ満載なのですが、そういう部分を気にして読む話ではないのでノープロブレムです。少女の痛みはどこにあるのか?いやもうとにかく青春。ひたすら青春。おすすめですええ。
イラストもおすすめ。
それでは本日の台詞解説。
といっても特に説明するまでもないし、ヘタにするとネタバレになりそうなんで見たままと言うことで……