名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

電波女と青春男(7)

タイトル:電波女と青春男(7)(小説:電撃文庫)
作者  :いるまひとま:入間人間
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

もともとストーリー進行などあまり関係ないシリーズでしたが、特に今回ときたら!
エリオが前川さん、リュウシさんと楽しく遊ぶなどというビジュアルが実現する日がくるとはなんとも感慨深い。

で、このエピソードだけなら普通に「イイハナシダナー」で終われるものを、作者自らマルチエンディングに乗り出すあたりがやっぱり普通じゃないというか。

いやね、前川さんエンドとかは普通にありかなーと思いましたよ?
しかしあの人とのエンドまで用意してるあたりがさすがと言う外はないですね。むしろ真エンディングはアレに違いない!

それにしても1巻で簀巻きの引きこもり電波だったエリオが立派になって……いや、完全には更正してない気もするけど母親が母親だけにバランスは十分とれているのか、な?


シリーズ一覧


作品一覧


トラックバック

http://maijar.jp/?q=trackback/5050