名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

電波女と青春男 5

タイトル:電波女と青春男 5(小説:電撃文庫)
作者  :いるまひとま:入間人間
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

相変わらず東和女々さん(40)は、あらゆるキャラを食うくらいの勢いで出張ってますが、まあそれはそれとして……
海で水着とかもう青春しまくりな丹羽真君なのでした。
なにこのハーレムっぷり。

上半身簀巻きというありえない電波っぷりを披露していたエリオも、いまや保護者(?)のおかげでかなり更正して普通にキャッキャウフフですよ!
リューシさんはかなり真にご執心っぽいけど、素直に言えない性格というか自爆体質なのでいつもながら見てて面白いですね。身近にこういう子はいてもおかしくないかなあ。
前川さんは……よくわからん! いわゆる彼女の友達で一歩引いちゃって告白できないタイプか?

それにしても入間人間の青春小説は、日々進化を続けてますね。
いろんな表現がことごとくツボに入ります。最近は慣れたせいか、それともこなれてきたためかそんなに冗長に感じなくなってきました。
ああもうすっかり信者だよ!


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