名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

十三番目のアリス 2 (2)

タイトル:十三番目のアリス 2 (2)(小説:電撃文庫)
作者  :ふしみつかさ:伏見つかさ
絵師  :シコルスキー
デザイン:?
編集  :?

戦闘アクション+ベタベタなラブコメ。
気位が高く素直になりきれないけど、でも幼馴染みの三月一筋のアリスのラブっぷりを楽しんでください。しつこいようですが、ベタです。連続攻撃です。ツンデレです。その辺の嗜好が合えばきっと気に入るんじゃないかと思われるシリーズですええ。
おっと忘れるところでした。
「十三番目のアリス」特設ページで、特別短編 「九条院アリスのなんでもない一日」がイラストつき!で公開されています。ファンは忘れずにチェックしましょう。


この作品の名台詞

(私は……負けません。だから――)
言ってみれば、これは儀式だ。アリスが本当の意味で復活するための、行程の一つ。
戦うべきは、リリスでも、あの悠里とかいう侍女でもない。
彼女たち――現実の敵と相対する前に、まず最初に打ち倒しておかねばならない相手がいる。
(弱い自分自身(わたし)は消えなさいっ!)

→解説


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from 愛があるから辛口批評! on 金曜, 2007/01/12 - 19:58

十三番目のアリス〈2〉 作者: 伏見つかさ 出版社/メーカー: メディアワークス メディア: 文庫 「1巻よりは面白くなったけど、うーむ」 という第2巻です。 一巻よりは面白く、後半は盛...