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鋼殻のレギオス18 クライング・オータム

タイトル:鋼殻のレギオス18 クライング・オータム(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :あまぎしゅうすけ:雨木シュウスケ
絵師  :みゆう:深遊
デザイン:?
編集  :?

あのレイフォンが! 自発的に動いたっ!

優柔不断、ヘタレ主人公の代名詞、個人的に キング・オブ・ヘタレ主人公認定した事もあるあのレイフォンが、とうとう自分で動いたのです。これはもうストーリーが佳境に差し掛かったなによりの証明でしょう! ……いやまあ、主人公がヘタレから脱出するのが物語の佳境ってどうよ?みたいなことを思わなくもないですが、ここまでレイフォンの強さと覚悟のアンバランスさに付き合い続けて来た人間としては、素直に感動を覚えます。

とはいえ、自分一人というわけではなくて、もっぱらフェリが後ろから蹴とばしまくって得たものではあるんですけどね。うーん、こうして見るとやっぱりレイフォンに相応しいのはフェリのような気がするなあ。リーリンは今回、元会長との会談に触発されるものもあったみたいだけど、いささか人間離れしすぎの感があって、迷いまくるレイフォンを支えてあげられるのは、フェリみたいな強引さだと思う。
今までニーナ先輩をイチオシしてきましたが、先輩は強くなればなるほど空気と化していて、もはやどうにも……。

あ、あとカリアンの護衛している子、えーとシュターニアでしたっけ。やっぱ方言モードの破壊力はどでかいね!

というわけで、戦いの結果なども含めてこのところのシリーズを読んでいてずーっと感じっぱなしだった欲求不満やっと解消されて気分のいい巻でした。よーし、続き。続きプリーズ!


シリーズ一覧

鋼殻のレギオス
鋼殻のレギオス(2) サイレント・トーク
鋼殻のレギオス(3) センチメンタル・ヴォイス
鋼殻のレギオス IV コンフィデンシャル・コール
エモーショナル・ハウル―鋼殻のレギオス5
鋼殻のレギオス6 レッド・ノクターン
リグザリオ洗礼 レジェンドオブレギオス
鋼殻のレギオス 7 ホワイト・オペラ
鋼殻のレギオス 1
ミキシングノート 鋼殻のレギオス8
鋼殻のレギオスVIIII ブルー・マズルカ
鋼殻のレギオスX コンプレックス・デイズ
レギオス顕現 レジェンド・オブ・レギオスIII
鋼殻のレギオス11 インパクト・ガールズ
鋼殻のレギオス12 ブラック・アラベスク
オール・オブ・レギオスI 鋼殻のレギオスワールドガイド
鋼殻のレギオス2 (角川コミックス ドラゴンJr. 122-2)
オール・オブ・レギオスII 鋼殻のレギオス ワールドガイド
鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト
鋼殻のレギオス14 スカーレット・オラトリオ
鋼殻のレギオス15 ネクスト・ブルーム
レジェンド・オブ・レギオスIII レギオス顕現
鋼殻のレギオス16 スプリング・バースト
鋼殻のレギオス17 サマー・ナイト・レイヴ
鋼殻のレギオス20 デザイア・リポート

作品一覧


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