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大日本サムライガール7

タイトル:大日本サムライガール7(小説:星海社FICTIONS)
作者  :しどうりゅうせい:至道流星、じぇいさいろー:J・さいろー/ニトロプラス
絵師  :まごまご
デザイン:?
編集  :?

(たぶん)前代未聞な、日本の真の自立を願う右翼系美少女が、「目的は政治、手段はアイドル」ということでアイドル活動を繰り広げるこのシリーズ。
ついにコミカライズだそうで……まじですか。

さすがにアニメ化までない、と思いますが最近のラノベをとりまく状況というのは一昔前とは一変しており、今までなら到底アニメ化までは辿り着けなかったであろう、のうりんやベン・トーが当然のようにアニメになっているところを見ると、100%ないとは言い切れないのがおそろしいところです。

さて、今回はアイドル的な活動もあるにはありますが、陰謀劇がその中心です。
今までなら政策や立場の違う相手との連合を決してよしとしなかったひまりんが、頂上へと至るためにその過程には目をつぶって裏側での丁々発止を繰り広げます。

うーん、正直ひまりんがこういう決断をするとは思いませんでしたが、まさに苦渋のということでしょうか。ただ、やけにあっさり話が進むと思ったら……ですよねー。
引きが引きだったので、次回が非常に気になります。はよ続きを。


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