リグザリオ洗礼 レジェンドオブレギオス
作者 :あまぎしゅうすけ:雨木シュウスケ
絵師 :みゆう:深遊
デザイン:?
編集 :?
レジェンド・オブ・レギオスは「鋼殻のレギオス」前史に当たる作品です。
明確にシリアスなSFを志向して書かれており、単独のSFとして読んでも全く問題のない作りになっています。
が、レギオス本編に出てくる設定の根幹に関わる部分についての物語であるため、シリーズのファンは読んでおかれたほうが設定上の謎が解けて非常にすっきりとした気分になれます。
単独の作品として考えても、なかなかおもしろく読むことができました。
限られた資源を奪い合い、争って人口を減らした人類。そんな中、空間をねじまげオーロラ・フィールドという別の世界を創造する技術が生まれた。その技術はまたたくまに広まり、幾多の世界がオーロラ・フィールドによって創られる。だが、創造された世界の壁の干渉により、異なる世界同士の交流が断絶する。
そんな中、壁の向こう側に渡る調査隊が組織され……誰も帰ってこなかった。ただ一人、メイレインをのぞいて……。
さてと、あえてこれ以上の内容にはふれませんが、アクションの内容とかも実にSFしてますね。
シリーズ一覧
『鋼殻のレギオス(2) サイレント・トーク』
『鋼殻のレギオス(3) センチメンタル・ヴォイス』
『鋼殻のレギオス IV コンフィデンシャル・コール』
『エモーショナル・ハウル―鋼殻のレギオス5』
『鋼殻のレギオス6 レッド・ノクターン』
『鋼殻のレギオス 7 ホワイト・オペラ』
『鋼殻のレギオス 1』
『ミキシングノート 鋼殻のレギオス8』
『鋼殻のレギオスVIIII ブルー・マズルカ』
『鋼殻のレギオスX コンプレックス・デイズ』
『レギオス顕現 レジェンド・オブ・レギオスIII』
『鋼殻のレギオス11 インパクト・ガールズ』
『オール・オブ・レギオスI 鋼殻のレギオスワールドガイド』
『鋼殻のレギオス12 ブラック・アラベスク』
『鋼殻のレギオス2 (角川コミックス ドラゴンJr. 122-2)』
『鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト』
『オール・オブ・レギオスII 鋼殻のレギオス ワールドガイド』
『鋼殻のレギオス14 スカーレット・オラトリオ』
『鋼殻のレギオス15 ネクスト・ブルーム』
『レジェンド・オブ・レギオスIII レギオス顕現』
『鋼殻のレギオス16 スプリング・バースト』
『鋼殻のレギオス17 サマー・ナイト・レイヴ』
『鋼殻のレギオス18 クライング・オータム』
『鋼殻のレギオス20 デザイア・リポート』
作品一覧
『鋼殻のレギオス(2) サイレント・トーク』
『鋼殻のレギオス(3) センチメンタル・ヴォイス』
『鋼殻のレギオス IV コンフィデンシャル・コール』
『エモーショナル・ハウル―鋼殻のレギオス5』
『鋼殻のレギオス6 レッド・ノクターン』
『鋼殻のレギオス 7 ホワイト・オペラ』
『ミキシングノート 鋼殻のレギオス8』
『鋼殻のレギオスVIIII ブルー・マズルカ』
『鋼殻のレギオスX コンプレックス・デイズ』
『レギオス顕現 レジェンド・オブ・レギオスIII』
『鋼殻のレギオス11 インパクト・ガールズ』
『オール・オブ・レギオスI 鋼殻のレギオスワールドガイド』
『鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト』
『オール・オブ・レギオスII 鋼殻のレギオス ワールドガイド』
『鋼殻のレギオス14 スカーレット・オラトリオ』
『鋼殻のレギオス15 ネクスト・ブルーム』
『レジェンド・オブ・レギオスIII レギオス顕現』
『鋼殻のレギオス16 スプリング・バースト』
『鋼殻のレギオス17 サマー・ナイト・レイヴ』
『鋼殻のレギオス18 クライング・オータム』
『鋼殻のレギオス20 デザイア・リポート』
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