名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

司書とハサミと短い鉛筆 (2)

タイトル:司書とハサミと短い鉛筆 (2)(小説:電撃文庫)
作者  :ゆうきりん
絵師  :ともせしゅんさく:トモセシュンサク
デザイン:?
編集  :?

仕掛け絵本から出てきた、紙で出来ている司書の少女と、装丁師の一人息子の少年による現代ファンタジーアクション。
バトルもそれなりに楽しめるのですが、それよりなにせ「はいてない」宣言を堂々としてしまっているので挿絵が気になって気になって……(爆)

どうにも挿絵のエロさに目が行ってしまって本文どころでは……(ちょっと誇張しました)
しかしほんとにこのイラストは反則ですねうん。

さっきから絵のことしか語ってませんが、ストーリーについて少し触れると、主人公のことが好きな少女がいて、その子は記憶を一部失っているので主人公に好きだと知られていることを知らない、けれど主人公は知っているというギミックがあるのです。
こういうシチュエーションは読んでて、なんかこっちもドキドキしますね。そういや某人気ツンデレラノベも最近そういう展開になっていたなあ……


作品一覧


トラックバック

http://maijar.jp/?q=trackback/3206