名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

純珪一

11/06/14 - の記事

断罪のイクシード 3 -神の如き者-

タイトル:断罪のイクシード 3 -神の如き者-(小説:GA文庫)
作者  :みそらりく:海空りく
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

11/02/23 - の記事

ウィザーズ・ブレイン 8中

タイトル:ウィザーズ・ブレイン 8中(小説:電撃文庫)
作者  :さえぐされいいち:三枝零一
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

まず挿絵でサクラに悶絶した。
本編を読んで、サクラの成長ぶりに胸が熱くなった。
そして再びサクラのデレに悶絶した。

そんな、「あれ? 主人公ってサクラだよね? え、違うの?」って巻でした。

10/10/16 - の記事

断罪のイクシード -白き魔女は放課後とともに-

タイトル:断罪のイクシード -白き魔女は放課後とともに-(小説:GA文庫)
作者  :みそらりく:海空りく
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

第2回GA文庫大賞<優秀賞>受賞作。

上条当麻が大好きな人ならたぶん気に入ってもらえると思います。
つまりおそろしく主人公がどこまでも青臭くもまっすぐな学園伝奇。
青臭い部分が嫌いじゃなければおすすめ。

10/05/13 - の記事

ウィザーズ・ブレイン 8上

タイトル:ウィザーズ・ブレイン 8上(小説:電撃文庫)
作者  :さえぐされいいち:三枝零一
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

サクラの

ファンメイ、はいてな……げふんげふん!

このところ完全に真昼の独壇場だった感のある賢人会議ですが、ついに状況が動く?
表紙を見て「ん?」と思った方もいるでしょうが、そろそろサクラの休憩時間も終わりのようです。

09/06/12 - の記事

ウィザーズ・ブレイン 7 天の回廊 下

タイトル:ウィザーズ・ブレイン 7 天の回廊 下(小説:電撃文庫)
作者  :さえぐされいいち:三枝零一
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

気象制御衛星の暴走によって、日照が遮断された冬の世界。
食料は人工プラントで作るしかなく、数少ない資源を巡って大戦が勃発。泥沼の争いの結果、人口が激減しもはや大戦の継続が不可能なくらい人類は疲弊していた……。

iブレインを脳に埋め込んで膨大な演算能力や身体能力の底上げが可能となった魔法士同士の非常に独特なバトルや、巻を追う事にかえって謎が深まっていく奥深い設定など魅力のたっぷりつまったシリーズもいよいよ佳境に入ってきました。
とうとうこの巻で気象制御衛星の暴走に至る一切の経緯、そこにまつわる数々の謎が一挙に明かされます。

09/02/12 - の記事

ウィザーズ・ブレイン 7中

タイトル:ウィザーズ・ブレイン 7中(小説:電撃文庫)
作者  :さえぐされいいち:三枝零一
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

さすがにここまで来ると新規参入組はいなさそうなんで、今回は説明省略。

いよいよ物語は佳境に。次々と明かされ始める真実。気象制御衛星や、魔法士誕生に関わる秘密とは!?
とまあ、この段階でかなり重要な新キャラが出てきたりもするわけですが……

出番はあんまりないけど、個人的にはクレアさんの一挙一動に盛り上がってましたええ(爆)

08/10/22 - の記事

クラウン・フリント レンズと僕と使者の声

タイトル:クラウン・フリント レンズと僕と使者の声(小説:ガガガ文庫)
作者  :みかみやすあき:三上康明
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

カメラに宿る幽霊(のような)少女に憑かれてしまった少年・雨野は、百の想いを撮影する羽目に。
しかし大きな問題が。
強烈なトラウマにより、雨野はカメラで撮ったり撮られたりすると極度のストレスで気を失ってしまうのだ……。
サイコミステリ、かな?

つまらないわけではないんですが、突出した特徴がないので説明しにくい……あ、もとい。
BL魂を刺激する描写あり(笑) 過度な期待はされても困りますが、あることは知っておいてもいいかも。

08/10/16 - の記事

ウィザーズ・ブレイン 7上

タイトル:ウィザーズ・ブレイン 7上(小説:電撃文庫)
作者  :さえぐされいいち:三枝零一
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

気象制御衛星の暴走により太陽が遮られ、既に化石燃料が枯渇しほとんど太陽光発電に頼っていた人類は窮地に立たされ、残った資源を巡って第三次世界大戦が勃発。その結果、多数の都市が消失し終戦に至るも人類は滅亡の危機にある……。
そんな世界で「魔法士」と呼ばれる、科学によって人工的に開発された魔法使い達の戦いを描いたSFチックなアクションです。
魔法士同士の戦いが非常に独特で燃える!!
刊行ペースがゆっくりなので、今からでも手を出して欲しいそれだけの魅力を持ったシリーズです。

今まで誰しも近づくことのできなかった、今の苦境の元凶である気象制御衛星にとうとう魔法士たちが近づくことになるのか!?

08/06/08 - の記事

夏コミでウィザーズブレイン本制作にあたり、キャラ紹介絵&カット描いてみませんか?

まずはじめに。夏コミ落ちましたorz
おいおい、落ちたのにどこで売るんだよってなツッコミ来そうですが、今回一緒に合体申し込みをしていた平和さんは無事に受かっていたので、スペースは狭くなりますが、まあどうにかしますええ。

さて、本題。今回の夏コミでは、ウィザーズブレイン本を出します。
それに伴い、主要キャラ紹介絵と本文中のカットを描いて頂ける方を募集します。

07/10/10 - の記事

ウィザーズ・ブレイン (6〔下〕)

タイトル:ウィザーズ・ブレイン (6〔下〕)(小説:電撃文庫)
作者  :さえぐされいいち:三枝零一
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

非常に個性的で癖が強いアクションシーン、科学+魔法の極みである魔法士の魅力、どちらが正しいという二元論では回らない理念と理念のぶつかり合い、この辺が特徴のSFアクションです。
なお、戦闘シーンは1巻が一番読みにくく、だんだん読みやすくなっていくので世界観に魅力を覚えたのであれば、ぜひこの物語とつきあってみてください。
この巻は議論による理念の対決、そして戦闘につぐ戦闘両方が見どころです。前半の武器を交えない言葉によるぶつかり合いにぞくぞくしました。何を意図的に伏せ何を開示していくのか、そういう駆け引きが実によかった。後半の戦闘シーンの連続についてはもはや言うことはありません。存分に堪能してください。

07/06/13 - の記事

天空のアルカミレス 5

タイトル:天空のアルカミレス 5(小説:電撃文庫)
作者  :みかみえん:三上延
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

電撃文庫……いや、ライトノベル中でも屈指の幼馴染みストである三上延さんの手による伝奇バトルものもこれにて完結。
まあ完結編であらすじをどういういうのもなんですので、代わりに雑感でも。
ネタバレというほどのこともないですが、5巻だけ未読の方は注意かな?

07/04/12 - の記事

ウィザーズ・ブレイン VI 再会の天地 〈中〉

タイトル:ウィザーズ・ブレイン VI 再会の天地 〈中〉(小説:電撃文庫)
作者  :さえぐされいいち:三枝零一
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

なんとあの!ウィザーズブレインがたったの数ヶ月で新刊を!とか思ったら、中巻でしたか。納得しました(ぇ

待機制御衛星の暴走により、太陽の光が地上に届かなくなったため食糧生産の一切を人工の食糧プラントに頼らざるを得なくなってしまった世界の物語。
I-ブレインを脳に埋め込んだ魔法士と呼ばれる特殊能力を使う人間が力を持ち、魔法士同士によるバトルが展開します。貴重なSFでもあり、戦闘描写が非常に独特でもあり、(主要キャラはそうでもないけど)一般市民はわりと死人が出やすい物語でもあります。
世界観の作り込みが見事で、一度取り憑かれると1年に1冊しか新刊が出なくても、「何年でも待つぜ!」という気にさせる傑作。

なお、この巻では敵味方という括りが非常に曖昧になっていて、いろいろ夢の組み合わせが見られます。いや、この先どうなっちゃうんだこれ。ホントにあと1巻で一区切りつくのかなあ。下の上巻とか出たりして。まあこのシリーズに関してはどこまでもついていきますとも!

07/03/14 - の記事

天空のアルカミレス 4

タイトル:天空のアルカミレス 4(小説:電撃文庫)
作者  :みかみえん:三上延
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

人類の敵にして圧倒的な強さを持つ組織・テリオンと、変身することでテリオンに対抗する能力を持って戦い続けるアルカミレスの闘争を描いた現代ファンタジ……というよりも、この作者の場合、
つねにすばらしい幼馴染みを描写する物語、と認識するべきかもしれません。
あまりベタ甘な表現が出ることはないんですが、ビターチョコの味わいというかちょっとほろ苦い、そしてお互いに意識はしていてもそれこそ手を握ることもなかなか出来ないようなもどかしい距離感を描かせたらほんとに天下一品ですね。

06/12/15 - の記事

ウィザーズ・ブレイン 6上

タイトル:ウィザーズ・ブレイン 6上(小説:電撃文庫)
作者  :さえぐされいいち:三枝零一
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

密度の濃いSF設定、独特で特徴のある戦闘描写、ああもちろん純珪一氏の美麗なイラストも忘れちゃいけませんね。刊行ペースが1年1冊というところだけが泣き所ですが、それ以外には文句のつけようのない良作です。設定や独創性にこだわる方で、まだこのシリーズを読まれてない方はぜひどうぞ! 大丈夫、今の刊行ペースからして既刊6冊なんて悠々追いつけます(笑)

06/11/09 - の記事

天空のアルカミレス (3)

タイトル:天空のアルカミレス (3)(小説:電撃文庫)
作者  :みかみえん:三上延
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

現代ファンタジー。
細かいストーリーについては触れません。というより大事な部分はそこにあらず。この作者さんの作品には共通していますが、キーワードは幼馴染みと友達以上恋人未満です。
強度な幼馴染みストであり、幼馴染みな関係を書かせたら右に出る者はないのではないか、という作者の人ですが、このシリーズでは幼馴染みは脇……と見せかけてやっぱりあれでした。
そして、側で生活を続けるうちに、徐々に気になり始め、そして自分にとって特別な存在であることを意識しはじめる……そんな微妙で繊細な感情の描写が非常に冴えているのです。そういうのをお求めの方で、もしもまだ手を出していないようなら今すぐ書店にゴーなのですええ。

06/08/31 - の記事

天空のアルカミレス (2)

タイトル:天空のアルカミレス (2)(小説:電撃文庫)
作者  :みかみえん:三上延
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

ダーク系。あ、それと変身ものでもあります。
幼い頃に記憶を失った状態で保護された二人の少年少女が、大きくなった頃直面する事態。8年前の新宿消失。人に徒なす存在テリオスとは?
現代学園ファンタジーとしては定番ですが、やっぱりこの作者の人の場合幼馴染み絡みの心情描写があまりにも上手い! 全日本幼馴染み推進委員会から表彰受けてもいいんじゃないかと思うくらいです。日向子さん、健気すぎ(涙
それにしてもハッピーエンドが想像つかないんですが、この展開だと最終的にはどっちか片方の幼馴染みはやっぱり……いや、考えるのはやめよう

06/05/24 - の記事

イレギュラー黒の王

タイトル:イレギュラー黒の王(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :さやまきょうすけ:狭山京輔
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

06/04/11 - の記事

天空のアルカミレス

タイトル:天空のアルカミレス(小説:電撃文庫)
作者  :みかみえん:三上延
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

三上さんの新シリーズはお得意のダーク系。幼い頃に記憶を失った状態で保護された二人の少年少女が、大きくなった頃直面する事態。8年前の新宿消失。人に徒なす存在……。さすがに安定しておもしろく読ませてくれます。それにしても本当に幼馴染みが好きなんだなあ……と思いました。(誰が?)