名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

茨乃

11/06/24 - の記事

神さまのいない日曜日V

タイトル:神さまのいない日曜日V(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :いりえきみひと:入江君人
絵師  :茨乃
デザイン:?
編集  :?

神様に見捨てられ、新たな命が生まれなくなり人は死者になって動き続けるようになった世界。そんな世界で、死者を唯一永遠の眠りにつかせることができる墓守の一人である少女・アイが、世界を救おうとするファンタジー。

独特な世界観はもちろん、アイが子供ならではの純粋さを持ちながらも、同時に恐ろしく冷徹な思考も併せて持っているところがこのシリーズの魅力となってます。

5巻は……なんか思いの外長くつきあうことになった、アリスとディーのエピソードですね。彼らの故郷でのお話。

11/03/28 - の記事

神さまのいない日曜日IV

タイトル:神さまのいない日曜日IV(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :いりえきみひと:入江君人
絵師  :茨乃
デザイン:?
編集  :?

神さまは月曜日に世界を作り、日曜日に世界を捨てた。そして世界に新たな子供は生まれなくなり、死者がそのまま活動を続けるようになり、死者を真の眠りにつかせるために<墓守>が生まれた。そんな世界で、<墓守>と人間のハーフとして生まれた少女を中心とした物語です。

さて、今回は行方不明になった傷持ち”スカー”を探して「塔」に乗り込むことに。

10/10/19 - の記事

神さまのいない日曜日III

タイトル:神さまのいない日曜日III(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :いりえきみひと:入江君人
絵師  :茨乃
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

10/06/07 - の記事

神さまのいない日曜日II

タイトル:神さまのいない日曜日II(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :いりえきみひと:入江君人
絵師  :茨乃
デザイン:?
編集  :?

15年前神様から捨てられた世界。
もう新たな命は生まれず、死者は死んでもそのまま活動し続ける。そんな「死ねない死者」を唯一鎮めることができる墓守の少女の物語。

2巻になって、さらに主人公の墓守少女アイのキャラには深みも出て、物語としても一段とおもしろくなってきましたよ!

10/05/07 - の記事

くるくるクロッキー 2

タイトル:くるくるクロッキー 2(小説:電撃文庫)
作者  :わたなべこま:渡部狛
絵師  :茨乃
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

10/01/21 - の記事

神さまのいない日曜日

タイトル:神さまのいない日曜日(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :いりえきみひと:入江君人
絵師  :茨乃
デザイン:?
編集  :?

第21回ファンタジア大賞<大賞>受賞作。
15年前神様は世界を捨てた。新たな人は生まれず、死者は死なない世界。
そんな世界で、墓守をする少女アイの物語です。

すごく綺麗にまとまってます。
新人さんへの今後の期待も込めて赤枠おすすめで!

09/12/10 - の記事

くるくるクロッキー

タイトル:くるくるクロッキー(小説:電撃文庫)
作者  :わたなべこま:渡部狛
絵師  :茨乃
デザイン:?
編集  :?

”女の子の肌”に絵を描くと、その絵は生命を持って動き出す。
……なんという、空想具現化。
絵が動き出すという設定はありそうですが、なるほどそうひねってきましたか。

そんなに突拍子もない展開とかがあるわけではないんですが、絵を描くという行為に対する執着心が、文章書きにも繋がるものがあるかも。

09/04/21 - の記事

ペンギン・サマー

タイトル:ペンギン・サマー(小説:一迅社文庫)
作者  :むつづかあきら:六塚光
絵師  :茨乃
デザイン:?
編集  :?

実はこれ紹介するかけっこう迷ったんですが……

えっとですね、物語構造としてはこれは『参った!』の一言に尽きます。
なんとまあSF入ってるとは、ね。
私なんかは最後まで読んでもしばらくぼーっとしていて、もっかいストーリーをおさらいしてみてはじめて「ああっ!!」となったという(汗
ただ、かなりの癖玉なんで気になった人は以下を読んで参考にしてみてください。