このライトノベルがすごい!文庫
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2012年11月 の新刊情報 このライトノベルがすごい!文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2012/11/08 - 14:48魔法少女育成計画 restart (前) 遠藤浅蜊
しずまれ!俺の左腕2 おかもと(仮)
千の剣の権能者 紫藤ケイ
モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)5 谷春慶
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魔王討伐! 俺、英雄…だったはずなのに!?
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2012/10/09 - 16:06作者 :ゆうまあがき:遊馬足掻
絵師 :しゅがすく
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
第三回『このライトノベルがすごい!』大賞栗山千明賞受賞作。
最強主人公というのが最近のラノベのトレンド。
『ソードアート・オンライン』のキリトさんや、『魔法科高校の劣等生』の司波達也などがその代表例で、こういう主人公はフラグを立てまくってハーレム状態になるのがお約束なんですが……
あまりにも強すぎて誰も人が寄り付かず、弱くなる方法を必死に模索する主人公というありそうでなかった逆パターンの物語が!
この発想に最後まで一気に持っていかれた感じです。黒枠おすすめ。
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オカルトリック
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2012/05/29 - 08:15作者 :おおまくろう:大間九郎
絵師 :葛西心
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
デビュー作「ファンダ・メンタ・マウス」では、個性溢れる文章で読者の度肝を抜いた作者ですが新作ではずいぶん普通になってまし……いや、普通、か? 一見そう思えたんですが、やっぱり何かが違ってました。
一応オカルト+ミステリ風味。
元狐憑きの少年が、超絶美女な安楽椅子探偵の使いっ走りとして奔走する話なんですが……
各キャラが、要素だけ取り出すとテンプレに見えて実はけっこうぶっとんでます。特にねえさん(表紙のお方)はどうなってんだ。いちゃラブ……なのか!?
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美少女を嫌いなこれだけの理由
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2011/09/10 - 22:18作者 :えんどうあさり:遠藤浅蜊
絵師 :黒兎
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
第2回このライトノベルがすごい!大賞<栗山千明賞>受賞作。
いきなりですが赤枠おすすめ。
まずはじめに。イラストでピピッと来た方は、よけいな知識など入れずまずは読んでみることをおすすめします。
なぜならば、この作品は世界観が独特で、それが大きな魅力であると同時に大きなネタバレであり……この作品が駄目という人もほぼ間違いなくそれが理由だからです。
これだから美少女ってやつは。
という、作中で多用されるフレーズに物語のテーマは集約されていると言っても過言ではないでしょう!
さて。以下に「それじゃわからん、ちゃんと説明しろ!」という方のために
これから非常に重要な作品の特徴を説明します。
11/09/09 - の記事
モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2011/09/09 - 16:33作者 :たにはるよし:谷春慶
絵師 :奈月ここ
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
第2回このライトノベルがすごい!大賞<大賞>受賞作。
もんのすごくテンポのいいラブコメ。
自業自得とはいえ、どんどん深みにはまる主人公に同情……はないな。うん、ない。
自分は選考委員の一人だったので応募時の原稿を読んでますが、一段とテンポがよくなってますねこれ。内容的には割と王道ですが、設定がうまくあとはなんといっても会話の応酬に尽きるでしょう。主人公のセルフツッコミがいやあ実に楽しい! おすすめです。
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ファンダ・メンダ・マウス
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2010/09/13 - 22:45作者 :おおまくろう:大間九郎
絵師 :やすだすずひと:ヤスダスズヒト
デザイン:?
編集 :?
第1回このライトノベルがすごい!大賞<栗山千明賞>受賞作。
この作品に関してはあとがきを先に読んでもらった方がいいかもしれません。立ち読みしてみて、あとがきで興味が出たら読んでみるのもありで。
いや、実はですね私もこれ選考時にこれ読みだした時、「なんつう読みにくい文体だ!」と思いました。読みにくいというかとっちらかっているというか。それでも、文章に慣れ、読み進めるうちに展開が面白いのなんの、あっという間に夢中になって一気に最後まで読みました。
その時点では、癖は強いけどすごくおもしろかったなーだったんです。
で、その後経歴を聞き、なんとこれがはじめて書いた小説だと知って呆然ですよ!
いやはや、どうにも参りました。むろんおすすめです。
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