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ニート吸血鬼、江藤さん1

タイトル:ニート吸血鬼、江藤さん1(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :すずきだいすけ:鈴木大輔
絵師  :空中幼彩
デザイン:?
編集  :?

こんだけ使えない吸血鬼も珍しいのでは?
やばい、ダメっ娘ぶりがかわいすぎる!(ただし小動物を愛でる的な意味で)

家の蔵で封印されていた(らしい)自称吸血鬼の美少女。口だけは達者なもののとにかく体力はない、知恵も足りない、精神的にも子供、しかし態度はでかいという困ったちゃんの少女を、父親からのお願いもあって、びしっとしつけていくという物語。
おすすめ。あ、幼なじみストには特に。

なによりもまずはダメ吸血鬼の江藤です。
血を吸わせてさえもらえたらすごい能力を発動するのかもしれませんが、実際物語中では血の一滴も吸わせてもらえず、生活能力なさすぎて主人公の家で飼っている犬よりもヒエラルキーが下という残念ッぷり。いやーここまで徹底してだめだとかわいいよね! 間違っても俺の嫁とか言う気にはなりませんが(笑)

そして幼なじみの美園。
主人公に対する態度がハードすぎる!
とはいえ、どんだけ不遜な態度に出ても主人公ラブなのはもうみえみえなんですけどね? 残念美少女の江藤の教育に奔走する主人公にあれやこれやと口と手を出すその様子はもうおまえら夫婦になっちゃいなYO!と思わずつっこみたくなりますが、そこもお楽しみポイントです。

……まあもちろん、作者が作者ですからサプライズは常備です。ですよねー。


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from お亀納豆のライトノベルまっしぐら on 木曜, 2011/05/05 - 10:12

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