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黒鋼の魔紋修復士4

タイトル:黒鋼の魔紋修復士4(小説:ファミ通文庫)
作者  :うれしのあきひこ:嬉野秋彦
絵師  :ミユキルリア
デザイン:?
編集  :?

王道魔法ファンタジー。
体に魔紋を刻み、それを露出させることが魔法の発動最低条件なので露出は合法!
ファンタジーとしても、各国の国勢、出てくる武器の設定など細かい部分まで行き届いた描写が安心のシリーズ。

4巻では、隣国のハイデロータで殿下の思惑の元、戦いに加勢することに……。

しかし、ほんと仲の良さという意味では、進展してないわけではないもののよくある主人公とヒロインのベタ甘には程遠い、ヴァレリアとディミタール。
が、こう描写されている戦いのシーンを脳裏に描くと実に楽しいですねー。
なにせ基本的にはディミタールがお姫様抱っこしたり、背負ったりして二人一緒に行動し、いざとなると空中高くヴァレリアぶん投げるとかどんな戦い方なんだ……いや、そこがいいんですけどね!

あと、マレーナはポチャドルの座を突き進んでますね。ちょうど私が熱心に遊んでいるモバマスにも、某ぽちゃ系アイドルがいてついつい登場の度に「あ、かな子だ」と思ってしまうのでありましたとさ。


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