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黒鋼の魔紋修復士3

タイトル:黒鋼の魔紋修復士3(小説:ファミ通文庫)
作者  :うれしのあきひこ:嬉野秋彦
絵師  :ミユキルリア
デザイン:?
編集  :?

読めずに積んでる間に、なにげにこのシリーズけっこう人気出てるようで、1巻は6刷いってるそうで実にめでたいことです。

魔法の才ある神巫が、体に魔紋を刻むことによって魔法を発動して大きな力を発揮し、様々な事情で欠損する魔紋の修復のため、魔紋修復士が常に付き従っている……そんな設定で送る魔法アクションファンタジー。
ベテランだけに、世界観の描写などにはまったく不安がなく、また魔法の発動には紋章を晒していないといけないので露出度が上がる!という実に上手い設定になってます。

今回は隣国へと赴くんですが、細かいストーリーよりもヴァレリアと ディミタールの微デレが気になるところ。

ディミタールの微デレについては、ほんとに微妙すぎますがヴァレリアはわーぎゃーいいつつもディミタールを無視できなくなってきたようですねえ。今後の関係が気になります。

ストーリーは、隣国の内戦に思い切り巻き込まれたような形になってますが、せっかくだから巻き込まれた無念を大規模魔法をぶっ放して晴らしてほしいところ。

で、ガチャピンク……いったい何者なんだ……
絶世の美人か、はたまた二目と見られない残念な容姿なのか。明かされる日はくるんですかね?


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