名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
　

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影執事マルクの忘却

投稿者： tonbo 投稿日時： 木曜, 2009/07/23 - 23:00
影執事マルクの忘却
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タイトル：影執事マルクの忘却（小説：富士見ファンタジア文庫）
作者　　：てしまふみのり：手島史詞
絵師　　：？
デザイン：？
編集　　：？
作者直営サイト：アトリエ月の窓
絵師直営サイト：なし
特記事項なし

やっぱりエルミナには基本無表情の方が似合うってことがよくわかりました。

ヴァレンシュタイン家のお嬢さまを狙って返り討ちに遭い、なぜかそのままエルミナの執事になってしまったマルク。
今ではすっかりなじんでしまい、やはり異能を持つ他の仲間とともにお嬢さまを守ってます。
そんな異能アクション＆ラブコメ。

今回、エルミナが記憶喪失に！？

記憶を失ったエルミナは、逆に感情表現が豊かになってるんですが……マルクじゃないけど、違和感ありますね。
やはりエルミナは無表情の中にわずかに見せる感情の揺らぎこそがいいんだよ！！

それにしても……まさかマルクがどっちが好きなのが自分でも自覚してないとは！　なんという女殺し。
そりゃあんな天然な態度で優しくされたり守られたりしたら相手はたまらんよなあ。
しかし、本人にもわかってなかったとなるとはたしてマルクはどっちとひっつくのか、わからなくなってきました。
もしかしてカナメにも勝機あり？
今回は、カナメのかわいさがかなりクローズアップされるのでファンが一気に増えるかも。

シリーズ一覧

『影執事マルクの手違い』
『影執事マルクの迎撃』
『影執事マルクの天敵』
『影執事マルクの迷走』
『影執事マルクの秘密』
『影執事マルクの道行き』

作品一覧

『沙の園に唄って』
『影執事マルクの手違い』
『影執事マルクの迎撃』
『影執事マルクの天敵』
『影執事マルクの迷走』
『影執事マルクの秘密』
『影執事マルクの道行き』
『黒の夜刀神 １．キミのために僕ができること』
『XIII番の魔符詠姫』

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