名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

放課後プレイ

タイトル:放課後プレイ(コミック:電撃コミックス)
作者  :くろさきれんどう:黒咲練導
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

前々からおすすめされてたんですが、ずっと品切れだったり積んでたりで読むのがすっかり遅くなってしまいました。

ジャンルはゲーム系4コマで、あらすじとしては毎回、恋人である少年ところにSっ気のある彼女が押しかけてマニアなゲームトークを繰り広げる話……なんですが……。
なんていうかね? 無駄にエロい。半端じゃない!
なにがすごいって、場合によっては1回分8ページ、ほぼゲームの話は全くなく、ひたすらキスするかしないかの狭間で悶々とシチュエーションが展開されるのですよ!
それでいて、あくまで「電撃PlayStation」付録「電撃4コマ」なのでこの綱渡りなエロス感がもうね!

具体的なゲーム名はあまり出さず、わかる人にはわかる、でもわかんなくてもそれなりに楽しめるゲーマートーク。
ただ、それだけでは終わらずサドっ気のある彼女が、時々エロモードに入るんだけど、そのくせいざ事(キスですよ!念のため)に及ぼうとするとなかなか覚悟が決まらなかったり、意外と打たれ弱かったり、とにかくまあこれは一度読んでみるしかないですね。
あまりゲーム系とか、意識せずとも大丈夫です。実際私も、最近のゲームには疎くて、ネタのわからないタイトルの方が遙かに多かったんで。

とにかくおすすめ。やー、堪能しました。


トラックバック

http://maijar.jp/?q=trackback/3539