さよなら、いもうと。
作者 :あらいてる:新井輝
絵師 :きゆづきさとこ
デザイン:?
編集 :?
これはまた……新井さん特有の「微妙な作風」(褒め言葉です)全開の作品です。
妹を事故で失ってしまった主人公。
そのはずなのになぜかいまひとつ実感を持てないまま。それは……。うーん駄目だ、即ネタバレになりそう(汗
私が勝手に考える新井作品の特徴として、いわゆる作品から漂う空気を「地の文」ではなく、「台詞」で表現すると考えています。本作は、その特徴が相当に強く出ていて、特に友達以上恋人未満だとどう見ても思われるみのりんとの関係は個々の台詞単体ではなく、全体の雰囲気としてつかみ取る感覚です。
私自身はかなり気に入ってます。
この作品の名台詞
作品一覧
『ROOM NO.1301しょーとすとーりーず・すりー』
『私の愛馬は凶悪です』
『ROOM NO.1301 #9』
『ROOM NO.1301しょーとすとーりーず・ふぉー』
『ROOM NO.1301 #10 管理人はシステマティック?』
『ROOM NO.1301 #11 彼女はファンタスティック!』
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