名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

12/02/10 - の記事

明日から俺らがやってきた

タイトル:明日から俺らがやってきた(小説:電撃文庫)
作者  :たかぎりん:高樹凛
絵師  :ぎん
デザイン:?
編集  :?

第18回電撃小説大賞<電撃文庫MAGAZINE賞>受賞作。

将来のために「受験」を選ぶか、「推薦」を選んで空いた時間をバイトに費やし大学デビューを飾るか。
形はどうあれ、みなさん進路で悩んだことが一度くらいはあるのではないでしょうか。
これはそんな王道青春ストーリーです。ま、ちょっとだけ味付けはいってますが。
未来の俺に、進路について口出しされるという、ね!

なんともまぶしく懐かしい気持ちになったのでおすすめで。まだ大学受験はこれから、って人にも読んでほしいですね。

僕の妹は漢字が読める3

タイトル:僕の妹は漢字が読める3(小説:HJ文庫)
作者  :かじいたかし
絵師  :皆村春樹
デザイン:?
編集  :?

23世紀の日本では、ひらがなばかりの現代文学が席巻し、漢字は古典となっている……。
強烈な「現代文学」のインパクトで話題になったこのシリーズも3巻め。

3巻では新キャラ・実妹のアマネコが登場し、義妹のクロハと兄を取り合って対決する!
あ、ちなみに現代文学の出番が減ったので、かなり読みやすくなってます。