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神無き世界の英雄伝

タイトル:神無き世界の英雄伝(小説:電撃文庫)
作者  :かもしだはじめ:鴨志田一
絵師  :坂本みねぢ
デザイン:?
編集  :?

スペオペ。既にスペオペというのが希少価値ものですが、一言でおすすめポイントを言うなら。
宇宙での艦隊戦が見たい人におすすめ!
つまりノリとしては「銀河英雄伝説」、まんまアレです。
そこに電子妖精という、旗艦のAIの話が加わったような感じ。

共和国と企業連盟、帝国etcがしのぎをけずる世界。
その戦争の鍵を、まさかついこの間までコックをやっていた青年が電子妖精に「提督」として認められ、思わぬ実力を発揮することになろうとは!
正直に言ってしまいますが、SFとしては電子妖精の設定その他に苦しい部分も感じました。
ですが、そういうことは一切がっさい脇に置いて
艦隊戦! これに尽きます。
コックなんかが提督になってしまったことに伴う人間ドラマもそれなりにおもしろかったですが、銀英伝で育った自分としては、久々に血が騒ぎました。
例によって、まともなストーリーはほとんど説明してませんが、これで必要な人には充分かと思います。


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from monumenta librorum on 月曜, 2007/08/06 - 00:19

SF。主人公は、提督として艦隊を率いることになった対照的な二人の青年になっている。というわけで、宇宙艦隊物だが、基本的には艦隊戦の戦術級の話。作者は新人のようだが、若干、...