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五年二組の吸血鬼

タイトル:五年二組の吸血鬼(小説:一迅社文庫)
作者  :いとおしい:糸緒思惟
絵師  :しょうじあゆむ:小路あゆむ
デザイン:?
編集  :?

これはひどい。小学生全裸祭りだ。

吸血鬼の少女によって、小学校学校全体が少女のいいなりになってしまい、全裸で騎馬戦したり、全裸でリコーダー吹いたりします。うん意味がわからない。
むろん女の子だけというのはお約束。
なんでこんなひどい内容なんだと思ったら、もともと同人エロゲを原案としているとのことで、なるほど納得。
そーゆーアホな話が好きな人にはおすすめ、まともな物語が読みたい人には間違ってもおすすめしません(笑)

クラスメイトの少女にそそのかされ、自分の家の隣にある廃屋を探検することになった小五の上原翔。屋内を探検中に棺桶を発見したところ、中には隣のクラスの少女・松沢桃子が入っていた。そして目覚めた桃子は実は吸血鬼で、翔も吸血鬼にされてしまう。
そして、あれよあれよという間に小学校中の人間が吸血鬼と化し、真祖である桃子のやりたい放題が始まった!

……なんでやりたい放題がすぐ全裸に結びつくんでしょう。それがエロゲクオリティということか。
まあ、つっこんだら負けですね。こういうアホな話もそれはそれでいいもんです。


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