名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

はじめてのはるまげどんっ☆

タイトル:はじめてのはるまげどんっ☆(小説:一迅社文庫)
作者  :いとおしい:糸緒思惟
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

「五年二組の吸血鬼」と同じ作者とは知らずに購入して、やっちまった!と思ったが、思いの外肌色率は低く(あくまでも前作比)、中学生主人公に対して小学生の女の子四人というまあハーレム配置にしてはわりといい話だったと思います。ただし、読む前の注意事項。

設定はかなりザルなので、ちゃんとしてないと駄目な人は回避推奨。自分も正直途中までは「こりゃないわー」と思いつつ読んでましたが、いっそ清々しいまでに力業な設定が出てきて、もうなんかどうでもよくなった(爆)

小学生とのキャッキャウフフがメインです。

以上をご理解の上、我こそはと思う方はどうぞ。

3年前に突如世界を浸食した異界によって、世界は分断され物資も欠乏し、皮肉にも異界によって滅亡を免れていた。
そんな世界で、10人に一人の割合で特殊能力に目覚める子供達が現れる。そういった子供達を集めた育成機関が存在する……

でまあ、ぶっちゃけ能力を持った小学生の女の子の先生兼保護者になってあーだこーだする物語です。
うん肌色まみれかと思いきや意外にちゃんとしてましたね。みんなで協力して敵を打つ、とか日常を楽しむとか。


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