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瑠璃色の刃と朱色の絆

タイトル:瑠璃色の刃と朱色の絆(小説:HJ文庫)
作者  :ふじはるみやこ:藤春都、ふじもとけい:藤本圭
絵師  :6U☆
デザイン:?
編集  :?

チャンバラ伝奇アクション。

どこの賢いワンちゃん?というのが、ヒロインの瑠璃を1巻追いかけてみての感想です。
いや、なんかねめちゃくちゃ健気なんですよ!
ヒロインが主人公になんかよくわからない謎理由で惚れるのはよくあることなんだけど、ものすごく一途で、その上頭を撫でられる時にみせる嬉しそうな顔がもうね!

主人公の賢巳が自分の家の古い蔵から見つけたのは一降りの太刀。その太刀は賢巳の目の前で少女へと変化する。瑠璃と名乗るその少女には大きな秘密があった。彼女との出会いをきっかけに、警視庁の組織や刀魔なる存在によって賢巳の平穏な日常は終わる……。

チャンバラ伝奇ですが、戦闘シーンは割とあっさり目かも。
それよりも、ひたすら賢巳に懐く瑠璃がなんとかわいいことか! 続刊前提なので、主人公にそこまでして肩入れする理由がいまひとつわからないんですがきっとそのうち納得する理由を出してくれるのではなかろうかと期待しています。


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from 愛があるから辛口批評! on 日曜, 2011/05/15 - 10:44

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