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放課後の魔術師 (6)ミスティック・トリップ

タイトル:放課後の魔術師 (6)ミスティック・トリップ(小説:スニーカー文庫)
作者  :つちやつかさ:土屋つかさ
絵師  :ふゆの春秋
デザイン:?
編集  :?

17歳ながら播機遙のクラスの担任教師となった少年・秋津安芸。
実は安芸は論理魔術師であり、ただの一般人のはずだった高校生の遥もまた、騒動に巻き込まれた混乱の渦中に論理魔術を使うというありえないことをやってのけ、否応なしに論理魔術師同士の争いに巻き込まれていくことに……。
厳格にルール化された論理魔術による戦いもさることながら、遙が恋愛に積極的なんだけど安芸や周りに媚びた感じがなく、女性が読んでも好感度高いと思われます。……それどころか女性読者にもハマれそうな要素があったりして(笑)

さて、今回は大きく状況が動きますよ!

イギリスに修学旅行に出かける遙たち。
旅行先で遙はいろいろと秋津先生と仲良くなるための作戦を考えていたのですが、それどころではない事態に!
「紅に関する数々の驚くべき事実が発覚!
<完結した円環>に属する魔術師からの接触や干渉。
秋津と斉藤の魔術の師匠が登場!
そしてさらに!……って、おっとさすがにこの先は言うわけにいかないですね。

そして仄香が、ってこれも駄目か。
しかし、相変わらず一度はへこんでも遙は立ち直りが早い! この強さはぜひとも見習いたいところ。
そうだここからがつんと反撃だー!


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from 愛があるから辛口批評! on 月曜, 2010/05/03 - 15:40

「物語が急展開、師匠に驚いたけど、タメの回だけにフラストレーションがたまるなあ、7巻でるまで読まなくてよかった」 「とても綺麗な終わり方で満足、バトル好きとしてはちゃん...