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コミックの紹介については、こっちでやってます。
このエントリではアニメに絞って紹介。

値段分の価値はありました。むしろコミックがおまけだろ、というレベルの値段だと言えばそれまでですが、ファンは見て損はないです。

原作と違ってひたひた迫ってくるような影から忍び寄る猟奇っぽさは少ないですが、違う見せ方で十分に猟奇さはにじみ出てます。
なにしろ、理不尽な死に様にビジュアルがついてますからね！　原作見た人にはわかりますが、あの少女の死は「うわああああああああ」と頭を抱えたくなるものが。
金属バットでぶん殴られたらもっと人間壊れそうな気もしますが（ほんとのところは知らん！）、あれ以上凄惨にされるともはや別ジャンルになってしまいドン引きなので、あのぐらいの描写が限界でしょうね。
美夜のエピソードについてはやや駆け足でしたが、まあ原作未読でも十分話の流れは掴めるかと。

堕花雨の電波度は……実際に声が付くとかなり来ますね（笑）
前世がどうとか、ぶっちゃけ怖すぎる。これはジュウが逃げ出したくなるのもわかる！
その代わりに、ふと前髪に隠れた眼を見せた時がこれまたやばいんですけどね！
第二弾も制作中とのことですが、この出来なら絶対２巻も買います。

実は1巻は予約を完璧に忘れていて、慌てて確保に走ったんですが、２巻の限定版は忘れないようにしなくちゃ……。

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