ライトノベルにもカバーを外した時の遊びは存在するか?
漫画にはよく表紙にかかっているカバーを外すと、おまけ漫画やイラストなどが載っています。買ってくるととりあえずはカバーを外してチェックからはじめる方も少なくないようです。
しかし、ライトノベルの場合はどうでしょう。試しに電撃文庫のカバーを外してもらうとわかりますが、そういう遊びは存在しません。
これは文章の書き手と絵師が別々といったライトノベル特有の事情も関係しているとは思いますが、とにかくそういう遊びがないので(例えば電車で読むためにカバーを外すとかでもしないと)まずカバーは外すという行為をしません。
が、ライトノベルにもごくまれにカバーを外した際のお遊びが存在するようです。
例えばGA文庫の神曲奏界ポリフォニカシリーズのホワイト、通称ポリ白シリーズにはちょっとしたおまけイラストが存在します。
といっても私もこの作品と、ギャラクシーエンジェルのノベライズにそういう遊びがあるらしい、程度しか知らないのですが……。
そこで、もしライトノベルの中で、そういうカバーを外したお遊びをご存じの方がいらっしゃったらぜひご一報ください。
個人的に興味がありますので。
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ライトノベルにもカバーを外した時の遊びは存在するか? ありゃ、いつかネタにしようと思っていたらトンボさんに先越されちゃったい(^^; トンボさんはカバーを外したお遊び...
カバーをはずしたら・・・
せんすいかんの一巻にはカバーをはずしたらマンガがありました。
2巻以降にはないんですけどね。
どの巻かは忘れまし
どの巻かは忘れましたがキノの旅でカバー裏にあとがきが載っていたいたことがあります。
文字通りのカバー裏ですが。
富士見ミステリー文庫のサプライズ
富士見ミステリー文庫
カバーには現在のレーベルマークである羽が印刷されていますが、本体には今も昔のマークが印刷されています。(笑)
「うそつき」
日日日さんの新風舎文庫「うそつき」もリバーシブルカバーでした。
旧電撃ゲーム文庫
今の電撃ゲーム文庫ではない1997年までの電撃ゲーム文庫には、本体に星図が印刷されているものがありました。
ハヤテのごとく!くらいオマケも充実したらなあ(願望)
こうしてみるとカバーへの仕掛けはぼちぼちあるみたい。
>gosuke75さん
調べてみました。(すっかり忘れてました)
キノの旅の9巻が“カバーの裏にあとがき”をやってますね。キノの旅の変なあとがきネタも尽きてきた感がありますが次はどうするのやら。
>よしりんさん
>第18回富士見ファンタジア長編小説大賞作品は、初回のみ全てリバーシブルカバー
そういえばそうでしたね、
実質初回限定版とも言える仕様で、なかなかおもしろい試みだと思ってました。
輝石の花、死神とチョコレート・パフェ、戦鬼 ―イクサオニ―、イヴは夜明けに微笑んでの4冊だったはず。今後恒例化させてもおもしろいかも。
>昔ラグナロクのカバーが二枚付いてたことがありました。
>ほかにもカバーをはずしたら違うタイトルが書いてあったり
これは知りませんでした。自分の保有してる本編1~9巻とex8冊ほど調べてみたんですがその中には該当する物がなかったので、割と最近の巻なんでしょうか……。
>カバーじゃないんですが、「超鋼女セーラ」の2巻の帯を外すと…
パンツはいてない系の遊びはよくありますが、これはちょっとおもしろかったですね。
参考までに帯付きの画像が
http://www.boople.com/images/BPbookCoverImage?isbn_cd=4894255197
帯なしの画像は
http://ec1.images-amazon.com/images/P/4894255197.01._SCLZZZZZZZ_V43472301_SS500_.jpg
でご覧になれます。
>TDDさん
>ヒトクイマジカルは表裏で出夢、理澄になってましたね。
ありましたねえ。印象が強かったため、続刊のネコソギラジカル上中下巻はいちいちカバーをめくって何かないか確認してました(笑)。
>第18回富士見ファン
>第18回富士見ファンタジア長編小説大賞作品は、初回のみ全てリバーシブルカバー
それは2006年9月刊の分ですね。
「イヴは夜明けに微笑んで」はリバーシブルではありません。
>昔ラグナロクのカ
>昔ラグナロクのカバーが二枚付いてたことがありました。
いえこれは同じカバーが付いてたってことです。なぜそんな状態になったのかは謎ですが。
ヒトクイマジカル
ヒトクイマジカルは表裏で出夢、理澄になってましたね。
カバーじゃないんで
カバーじゃないんですが、「超鋼女セーラ」の2巻の帯を外すと…
昔ラグナロクのカバ
昔ラグナロクのカバーが二枚付いてたことがありました。
ほかにもカバーをはずしたら違うタイトルが書いてあったり(中身はカバーどおりでした)
第18回富士見ファンタ
第18回富士見ファンタジア長編小説大賞作品は、初回のみ全てリバーシブルカバーでしたな。
職人芸…?
時雨沢恵一『キノの旅』のどれか(何巻だったかは失念。失礼)に“カバーの裏にあとがき”というのがありましたが、それくらいですかね?