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暴走しまくり青臭い青春小説。
「バディもの」だとどこかの感想で見かけてなるほど納得。
いいシリーズですよ！

それでは台詞解説。
普段やりたい放題、傍若無人に見えて実は人が傷つくことには弱い月島がへこみ中のところ、親友である宮本が活を入れます。
ここでいう二人は……いややめときましょう野暮だし。

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暴走する青臭く、しかしどこか心地良い青春小説。おすすめ。

で、単純に青春小説という括り方だとイマイチなんかしっくりこないよなあ、と思いながら他の人の感想をのぞいていてぴったりくる表現に行き当たりました。
「バディ」ものなんですよこれ！
ハリウッド映画や海外ドラマで、刑事だか探偵だかがお互いにさんざん悪態をつきあいながらも、心の底では信頼して背中を任すというアレです。
宮本と後輩の長瀬の関係はまさにこれなんですよね。ええやん！

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（文案整理中）

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救国の魔法使いの孫・通称三代目が、ぐうたら生活から目覚め世界を救おうとするファンタジー。はっきり言ってもはやタイトル詐欺みたいになってきてますが、良い意味での詐欺なので無問題です！

この作品の本質は、アクションよりも狸と狐の化かし合い、高度な政治戦までも含めた権力闘争こそが見どころと言えます。いともあっさりバカをやって退場してくれるような間抜けはこの世界にはいません。

さて7巻ですが、王国にドラゴンが襲来！
果たして三代目はどう対処するのか？

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江戸幕府が倒れず、廃刀令も出ず、外国に侵略もされないままだったら……という世界観のもとで、幕府の護衛寮に所属する凄腕の護衛剣士の少女・相生愛香と鞠元毬藻の活躍を描くチャンバラアクション。

2巻を読んで、新シリーズの傾向がおおよそ見えてきました。
実は1巻読んだ時点で、ボケとツッコミのテンポが目に見えて悪くなり、おいおいこれどうなっちゃうのと心配してたわけですが……
「そんなツッコミで大丈夫か？」
「大丈夫だ、（ストーリー方面で攻めるから）問題ない」
ということでした。

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『魔法少女まどか☆マギカ』より、「暁美ほむら」さん登場。
2011年11月30日発売。

まあそのなんだ。物欲に負けたということで……

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半額弁当争奪戦をやってるだけなのに、やたら熱い、それがベン・トーです。

それでは台詞解説。
要するに、例え全然勝てない格上が相手だろうと卑怯な手を使って勝利とかありえない、ってことですね。光ってるぜ佐藤！

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ボケツッコミが楽しい、人気アイドル声優と素人の主人公が成り行きで、一緒にネットラジオすることになりましたってなラブコメ。

掛け合い命。ですが、素人なりに良人にもプロ根性が芽生えてきた様子。そして、さりげなくばらまかれていくまどかの嫉妬反応（笑）

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いわゆる吸血鬼もの。
思ったよりも「普通に」楽しめるラブコメでした。わかりやすく言うとＭＦ文庫で出しても大丈夫な感じ（笑）。いやーなにしろ作者が森田季節と聞いて、つい読む方で構えちゃって！

ハーレム系なんだけど、斜め上の変化球設定がおもしろかったですね。おすすめ。

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ぶっちゃけ惰性で追い続けてはや幾年。
とうとう「乃木坂春香の秘密」にも終わりが見えました！ イベントキターーーーーーーーッ！

今回は夏コミへのサークル参加と、春香の過去との対峙です。
うん、こりゃ本気で話を閉じにきたな。

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小学生5人がバスケでがんばるスポーツもの。（あえてスポ根とは呼ぶまい！）
今期はアニメも放映開始されましたね。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの、ロリ……もといロウきゅーぶ。
8巻では、ついにライバルが一気に登場して賑やかなことになってますが、あえてここでは8巻については触れることなく、先日twitterで触れた、このシリーズならではのことを語って見ましょうか。

とりあえず……
「ロウきゅーぶ！」をスポ根と認識している、バスケシーンをよこせえええ！と思っている方こそ、アニメをみるべきである！と言っておきます。ニコニコ動画でやってるので、地域問わず視聴しやすいですしね！

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引きこもりの少女探偵アリスを中心に集まった、探偵助手の鳴海を語り手に描写されるちょっとほろ苦い青春ストーリー。

今回はホームレスに絡んだ物語。
ちょっといつもと少しだけ毛色が違うような、そうでもないような。少佐にスポットが当てられます。

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完全にフィナーレ。
はいはいもういちゃラブいちゃラブ。

それでは台詞解説。
えーと、ホロがめでたい席に臨むに当たり、一応言い訳してはいますが絶対これ感極まったに違いない！
ああもうこうやって読者を殺していくんですね（笑）

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半人半死人になってしまった主人公と死神少女を巡る物語、完結。

これは……、うんいい終わり方だったと思います。
すべてハッピー大団円とは言わないけれども、終わってみればこれしかなかったんじゃないかという気がする。
まあ完結だけにネタバレ雑感ありでいきます。

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えーと、最初に言っておくと細かい部分でのツッコミどころはいろいろあります。
死ぬ直前まで出し惜しみしてないでさっさと裏技使え、とか主人公最強ってわけでもないのに油断しすぎだろ、とか。

でもまあそういう点を差っ引いても、これはよい中二病バトル。
とにかく展開が非常にスピーディ。細かい部分では詰めの荒さがありますが、それ以上にテンポよく進むストーリーに目が向くため、あまり気になりません。
というわけで勢いとか中二病臭さの漂う異能バトルが好きな人にオススメ。

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いちゃいちゃいちゃいちゃ。

太陽の金貨エピソードの数年後、今回書き下ろされたエピローグについて一言で表すとこうなります。
まあ、エーブとかノーラが呼ばれたくだりは、「えーなにこの今さらなハーレムぶりは」と思ったりもしたけれど、なんせエピローグだしね！
あ、今から読む人にひとつだけアドバイス。
さきに他の短編を読んでから最後にエピローグを読んだ方が余韻に浸れていいと思います。
さて、ネタバレ感想なので未読の方は一応ご注意ください。見たところで問題ある様な内容でもないんだけど。

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御影瑛路って、どっかで聞いたような……って、「空ろの箱と零のマリア」の作者じゃん！
まさか零のマリア打ち切り！？ 勘弁してくださいようわあああああ→あとがき見る→打ち切りじゃありませんでした。

ふうやれやれ、ドキッとさせてくれます。
そんな作者の新作は、9歳のどS幼女アリスが突如主人公の家に転がり込んでくるというロリコメ。
また一人新たな幼女が爆誕したのか……
あ、あと超後ろ向き自虐少女も出ます。

典型的なロリコメかと思ったけど、後半の畳み掛けるような展開はさすが。
油断してたからもろに食らった。

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あまりにも微妙な異能を持ち、しかしいずれは世界を塗り替えたいと思ってしまった中二病な少年の生き様を描く、異能バトルもの。ただし入間人間節全開。
なんていうか、やられます。

それでは台詞解説。
一応今んとこ物語の立ち位置としてはヒロインのはずの巣鴨ですが、こういう台詞を心底本気でさらっと言えるあたり、もうやばげ。

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「電波女と青春男」は割とゆるめの話だったのですっかり油断してたけど……

あー、入間人間ってこういう作家だったよ！ やられたよ！

中二病な少年が主人公ですが、定番の異能バトルを想像してると足元をすくわれるのでご注意を。
爽快感があって登場人物がみんな綺麗な話を読みたい人は避けた方がよいかもです。まあ、入間人間を好んで読む人間が、そんな展開望んでるとも思えませんけどね！
つまりはそういう話です。

まあそんな前提の上ではありますが、おすすめ。