名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

笹森トモエ

12/07/05 - の記事

修羅場な俺と乙女禁猟区3

タイトル:修羅場な俺と乙女禁猟区3(小説:ファミ通文庫)
作者  :たしろひろひこ:田代裕彦
絵師  :笹森トモエ
デザイン:?
編集  :?

5人の婚約者候補の中で、4人は主人公を殺したいほど憎んでいて、間違って選んだら待つのは破滅。ただし自分を本当に愛している少女がたった一人だけいる。

なんとも危険なハーレムの結末やいかに?
完結です。うーん、さすがに3巻完結は厳しかったかかなり駆け足の展開になってしまってはいますが、本質的なおもしろさは失われてません。未読の方には1巻だけでもお試し願いたいところ。

さて、完結ということでいつも通り適当にネタバレあり感想を。

12/03/03 - の記事

修羅場な俺と乙女禁猟区2

タイトル:修羅場な俺と乙女禁猟区2(小説:ファミ通文庫)
作者  :たしろひろひこ:田代裕彦
絵師  :笹森トモエ
デザイン:?
編集  :?

5人の婚約者候補の中で、そのうち4人は主人公を殺したいほど憎んでいて、間違って選んだら待つのは破滅。ただし自分を本当に愛している少女がたった一人だけいる。

こんな設定を持つ、ハーレムというには怖すぎるストーリーです。
前巻で一応一人が脱落した……んですが、相変わらず4人残っている状況。しかも一ヶ月以内に正式な婚約者を選べ、という条件をつきつけられ、節は誰を選択するのか!?

11/12/09 - の記事

アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)〈4〉

タイトル:アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)〈4〉(小説:電撃文庫)
作者  :うづきやぎ:兎月山羊
絵師  :笹森トモエ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

11/10/31 - の記事

修羅場な俺と乙女禁猟区

タイトル:修羅場な俺と乙女禁猟区(小説:ファミ通文庫)
作者  :たしろひろひこ:田代裕彦
絵師  :笹森トモエ
デザイン:?
編集  :?

やべえええええ! こんなハーレムがあったのか! やられた。赤枠おすすめで!

「魅惑のデッド・エンド・ハーレム」とかなんぞや?と思いながら読み始めたわけですが……

5人の婚約者候補の中で、そのうち4人は主人公を殺したいほど憎んでいるなどというぶっとんだ設定だけでもう釘付けですよ! それなのに、表向きにはどこまでもハーレムなんだからすごすぎる。
では殺伐としているだけなのかといえば……いえいえ。そこはぜひ読んでください。

11/09/08 - の記事

アンチリテラルの数秘術師 3

タイトル:アンチリテラルの数秘術師 3(小説:電撃文庫)
作者  :うづきやぎ:兎月山羊
絵師  :笹森トモエ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

11/06/15 - の記事

アンチリテラルの数秘術師 2

タイトル:アンチリテラルの数秘術師 2(小説:電撃文庫)
作者  :うづきやぎ:兎月山羊
絵師  :笹森トモエ
デザイン:?
編集  :?

理数系アクション。ですが、1巻に比べると普通の異能アクション的で1巻よりかなりとっつきやすくなってる感じです。異能アクション好きならこのシリーズはいけますよー。

で。
雪名さんかわいすぎるんですけど!
ツンデレだけがヒロインじゃないぜ!ということを強く感じさせられましたええ。

11/02/17 - の記事

アンチリテラルの数秘術師

タイトル:アンチリテラルの数秘術師(小説:電撃文庫)
作者  :うづきやぎ:兎月山羊
絵師  :笹森トモエ
デザイン:?
編集  :?

第17回電撃小説大賞<銀賞>受賞作。

これは他の三作品とはちょっと趣が違いますね。
理数系アクション。そしてシリアス基調。
「0パーセントの確率を変える」とか燃えますよね! 設定とかそういう部分に燃えを感じる人はぜひおすすめ。

10/11/03 - の記事

“菜々子さん”の戯曲 小悪魔と盤上の12人

タイトル:“菜々子さん”の戯曲 小悪魔と盤上の12人(小説:スニーカー文庫)
作者  :たかぎあつし:高木敦史
絵師  :笹森トモエ
デザイン:?
編集  :?

前作『“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕』で、綺麗に風呂敷を畳みきっての終わり方だったので、いったいどう続けるのか?というところに興味を持っていたのですが……

菜々子さん影のラスボス化&新主人公にバトンタッチと装いを変えてきました!
おおいによかったと思います。
日常ミステリですが、米澤穂信の小市民シリーズを好きな方にもぜひ読んで欲しい!

10/08/01 - の記事

“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕

タイトル:“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕(小説:スニーカー文庫)
作者  :たかぎあつし:高木敦史
絵師  :笹森トモエ
デザイン:?
編集  :?

第13回角川学園小説大賞<優秀賞>受賞作。
帯に「最終選考で物議を醸した」とあったんですが、読んでなるほど。
これはかなりミステリに軸が寄ってます。しかも構成にもかなり癖がある。
文体とか内容の問題で序盤は読むのがキツイと思われますが、そこを我慢すれば中盤以降のミステリ展開はかなり読み応えあり。

なお、普通のラブコメを期待する人には端から向いてないのでご承知おきを。