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黄昏色の詠使いVIII 百億の星にリリスは祈り

タイトル:黄昏色の詠使いVIII 百億の星にリリスは祈り(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :さざねけい:細音啓
絵師  :竹岡美穂
デザイン:?
編集  :?

優しさと透明感が持ち味のファンタジーで、純真な少年ネイトと少女クルーエルのボーイミーツガールでもあります。

今回は、以下ただの感想になってますんでご了承ください。
前半はクルーエルに関わる秘密がいよいよ解き明かされるということで説明に終始。
その代わり、後半に化け物級の強さを持ったキャラ同士のインフレしまくりな対決がいろいろ見られるのでいやでも盛り上がります、が……。
この巻そのものが次巻に繋がる壮大な溜め、という感覚で、ネイト陣営はあんまり旗色が良くないので読んでてどうにもじれったい!
早くスカッと反撃が見たい! 離ればなれになっているネイトとクルーエルについても同様。
ということで、早く次巻、次巻をプリーズ!


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