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泣空ヒツギの死者蘇生学

タイトル:泣空ヒツギの死者蘇生学(小説:電撃文庫)
作者  :あいおいいおん:相生生音
絵師  :ささくらあやと:笹倉綾人
デザイン:?
編集  :?

リネア様に次ぐラノベ界の超ヤンデレ誕生。

いやー、主人公が連続猟奇殺人犯の手にかかっていきなり殺されて、クビだけの存在になっている割には妙に適応力が高い……って導入で、「ああ、こりゃ定番の現代学園伝奇だな。それにしてもなんか読みにくいなあ……」と思いつつ読み進めたんです。

だ ま さ れ た !!
すっきり爽快なエンタメ好きにはおすすめしませんが、ヤンデレスキーは断然買い。

私も最初に挿絵を見たときに、主人公の幼なじみのイラストの目つきがなんかヤバくね?とは思ったんですよね。でもねえ、まさかねえ……
おっと、これ以上具体的に語ってはネタバレになってしまうのであとはご自分の目でお確かめください。ほんとはヤンデレということ自体伏せようかとも思ったんですが、それだとこの作品を必要とする読者層が手に取らないかもしれないと思ったのでご容赦ください。
しかし、これ続くんですかね?
ていうか続けられるのかこれ(汗


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from 愛があるから辛口批評! on 水曜, 2008/10/15 - 20:22

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