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RIGHT×LIGHT 3~カケラの天使と囁く虚像~

タイトル:RIGHT×LIGHT 3~カケラの天使と囁く虚像~(小説:ガガガ文庫)
作者  :つかさ:ツカサ
絵師  :近衛乙嗣
デザイン:?
編集  :?

ごく普通……だった少年・啓介を魔術の通り道として半憑依の居候的存在になった、異世界の魔法使いの少女アリッサによる魔法アクション。(手っ取り早く2巻の紹介文セルフコピペしました)
魔法アクションとしては定番ですが基本的に悪いキャラがほとんど存在せず、一見対立していてもふと気がつくと和解しているあたり油断なりません(笑)
すっきりとした後味のよいシリーズをお求めの方におすすめです。

だんだん周りに女の子が増えていくけれど、肝心の当人は朴念仁といった具合で啓介の自覚はまだ遠いですが、今回アリッサは自らの気持ちについて大いに自覚的になるようなので、そのあたりにご注目。


この作品の名台詞

「つまり……今のケースケは怒ってるってこと?」
「そうだ。もう頭の中が煮えくり返ってる」
「何でよ……何でそこまで――あたしはこうするしかないっていうのに!!」
「お前が諦めてるからだ! 選びたくないことなら、意地でも選ぶな!」
「だったらケースケは、どうしろっていうの!!」
「知るか!!」
「は、はぁ!? あんた、ふざけるのもいい加減にしなさいよ……言うだけ言って無責任にもほどがあるわ!」
「ふざけてなんかない、何もかも上手く収められる策があるなら、こんなことになってないだろうが。僕はな、まだ考える時間があるってのに、安易な方法に走るなって言ってるんだ。こんなのアリッサらしくない!」

→解説


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from 愛があるから辛口批評! on 日曜, 2008/08/10 - 14:56

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