名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

クイーンズブレイド  リターン・オブ・アマラ

タイトル:クイーンズブレイド  リターン・オブ・アマラ(小説:HJ文庫)
作者  :おきたえいじ:沖田栄次
絵師  :えぃわ
デザイン:?
編集  :?

袋とじの巻頭挿絵がっ!!
HJ文庫はじまったな!
というわけで直接なエッチなどないにもかかわらず実にエロいクイーンズブレイド2巻です。
だんだんHJ文庫もさじ加減を覚えつつある、のかな? 個人的には大いにありだと思います。

そもそも私は、なぜせっかくホビージャパンはクイーンズブレイドという強力な弾を持っているのに使わないんだろうなあ、と不思議でしょうがなかったので、小説版が出た時も遅すぎ!と思ったくらいです。
でも2巻は、遅れてやってきた分を取り戻すかのようにのっけから袋とじなどという必殺技(笑)を繰り出してきました。
で、どんな絵かって? そりゃあーた、ご自分で買って確かめてください。
神の手のマッサージ(あくまでもマッサージのみなので健全ですよ?)とか、おちこぼれ天使の敗北条件が肩からかけた聖乳入れの聖乳を全部こぼしてしまった時だとか、もう狙いまくりですがそれがいいのです。
それにしてもソードオブユニコーンってただのアレの形しただけじゃない、立派な武器だったんですねえ。
テキストは読みやすいです。なんでもないことのように思いますが、実は意外と重要なことですからね。
そういうわけで、この手の作品に抵抗がないならおすすめできます。


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