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烙印よ、絆を宿せ。―SCAR/EDGE4

タイトル:烙印よ、絆を宿せ。―SCAR/EDGE4(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :さんだまこと:三田誠
絵師  :うえだりょう:植田亮
デザイン:?
編集  :?

偽造ができない人類の魂の情報を管理する烙印システムが作られ、そのシステムによってすべてが管理される社会で、傷(スカー)と呼ばれる魂の欠損と引き換えに超常的な力を持った人間たちの戦いを描写したアクションSF。
物質の持つ「記憶」をダウンロードすることで、先達の使いこなした技術を自らの者と出来る傷(スカー)を持つ少年・キズナの戦いもこれが完結編です。

……なんですが、実は前巻の刊行から1年経っているため、物語の細かい内容を全然おぼえていない状態でで読みまして……(汗 半ばこっちの頭がおいてきぼりのまま話が終わってしまったことが悔やまれます。
終わり方はネタバレってこともないでしょうから言ってしまいますが、納得のいく大団円なラストできれいに物語の幕を下ろしました。
キズナのラストの台詞はなかなか泣けるものがありますね。


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from 愛があるから辛口批評! on 水曜, 2007/04/04 - 22:04

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