名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

11/06/12 - の記事

カミオロシ―縁結びの儀

タイトル:カミオロシ―縁結びの儀(小説:電撃文庫)
作者  :おどうあきひこ:御堂彰彦
絵師  :さらちよみ
デザイン:?
編集  :?

「付喪堂骨董店」より1年。私の好きな作家さんの新作が来ました。
オカルトミステリです。

八百万の神をオカルトの要素として取り込みつつも、ミステリ風な描写にこだわることでその展開はなんとも怖いことに……
怖いのは一切駄目!って人にはちょっと向かないかもしれないけど、これは黒枠おすすめですっ!

可愛くなんかないからねっ!

タイトル:可愛くなんかないからねっ!(小説:電撃文庫)
作者  :せなかずあき:瀬那和章
絵師  :シコルスキー
デザイン:?
編集  :?

男の娘っていうか秀吉的なアレ。TSものでもあったり。ちなみに表紙は主人公の男の子。男……か。

一応設定に秘密があるけれど、本人はあくまで男たらんと志してるところがポイントですね。
そっち系が好きな人なら買うしかないでしょう。