レーベル別
06/10/28 - の記事
2006年10月 の新刊情報 ファミ通文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/10/28 - 10:17鋼鉄の白兎騎士団の新刊が来ました! ……もしや相変わらずお預け?(謎
吉永さん家のガーゴイル アニメすぺしゃる 田口仙年堂、御色町商店街
吉永さん家のガーゴイル11 田口仙年堂
鋼鉄の白兎騎士団 III 舞阪洸
デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 死人驛使 蕪木統文
ペルソナ3 オワリノカケラ 藤原健市
らぶドル~solo etude~ featuring Mai Nonomiya 深川拓
テイルズ オブ ジ アビス 真白の未来 上 矢島さら
2006年11月 の新刊情報 HJ文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/10/28 - 10:14内容は想像がなんとなくつかないでもないですが、「超鋼女セーラ」というタイトルに惚れました。
助けて秋吉くん! ―関野帆乃佳の場合― 不破悠
ブライトレッド・レベル2 在原竹広
串刺しヘルパーさされさん2 ~呪われトライアングル~ 木村航
超鋼女セーラ 寺田とものり
鋼鉄の白兎騎士団 III
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/10/28 - 09:53作者 :まいさかこう:舞阪洸
絵師 :伊藤ベン
デザイン:?
編集 :?
イラストだけ見てると、どう見ても萌え系。刊行された3冊の中で、ちょい役も含めて出てきた男キャラはオンリーワン!(ちなみにちょい役) どうみても百合ん百合んです。実際、日常パートでのキャラクター同士のやりとりはじゃれあってるようにしか思えません……が。
実は、丁々発止の戦術・戦略が飛び交う戦記ものファンタジーで、おすすめなのですよこれが。
吉永さん家のガーゴイル アニメすぺしゃる
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/10/28 - 09:49作者 :たぐちせんねんどう:田口仙年堂
絵師 :日向悠二
デザイン:?
編集 :?
田口仙年堂特別書き下ろし短編+アニメ全13話シナリオを放送場面シーンつきで全収録。小説だけでなく、アニメの世界&物語が絵と文で十二分に楽しめカラーも満載……とのことです。
現物は未見。
06/10/27 - の記事
かのこん 5 (5)
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2006/10/27 - 06:08作者 :にしのかつみ:西野かつみ
絵師 :狐印
デザイン:?
編集 :?
エロくてそのうえバカバカしい>褒め言葉
あらすじなんぞどうでもいい気がするので省略。
とうとう5巻では変態的なプレイまではじめてしまい、もう誰にも止められません。ちづるの胸がぺったんこになってしまい大騒ぎ……とかもうバカの極致ですが、楽しめます。こんなにエロエロなのに本番には至ってないあたりも非常に印象的ですね(笑)
つい「エロい」とそればかりに目が行きがちなんですが、テキストが個性的かつ軽快なのが見逃せない部分。エロいのさえ嫌でなければおすすめできる作品ですええ。
ストーンヒートクレイジー
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2006/10/27 - 06:00作者 :みかみやすあき:三上康明
絵師 :よし☆ヲ
デザイン:むかでやゆうこ:百足屋ユウコ
編集 :?
一人の天才が作り出した「機石」。蒸気機関に取り付けることでその動作を飛躍的に高め、世界が変わった。その機石が縁となってはじまるボーイミーツガールもの。
えーぶっちゃけますと、割と低年齢層向けです。スーパーダッシュ文庫の作品は、対象年齢が二極化する傾向があって、これはネタの展開とかいくつかの面で低年齢層向けだと感じました。実は中盤くらいまでは、個人的にツッコミたい箇所がいくつか出てきて「うーん……」と思いながら読んでいたんですが、終盤に至ってその印象はずでんとひっくり返りました。おお、悪くないですね。きれいにまとま……ってそれはありか!? ともかくベタ展開をわかりやすく気持ちよく書けているのがいいですね。
06/10/25 - の記事
ぷいぷい! 3
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2006/10/25 - 06:00作者 :なつみどり:夏緑
絵師 :なもり
デザイン:石松望
編集 :児玉拓也
MFでは「ゼロの使い魔」の次を担うんじゃないかと思うくらいにノリにノッているラブコメです。
主人公の陣は考古学マニアで女に興味なしの!な男の子。家になったランプをうっかりこすってしまったら、出てきたのは学園の大金持ちのお嬢さま、座堂シエラ。しかもメイド服。え、なんで?
呼び出されるランプの精がお嬢さまで、性格は学園ではおしとやかだけどその正体は高飛車で、呼び出した主人に対し要求を逆にするなど、ランプの精の変形解釈は今までにもいろいろ見たことがありますが、これはかなり設定が上手いです。……などという理屈は脇においといて、ラブコメとして実におもしろい!
きゅーきゅーキュート! 2 (2)
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2006/10/25 - 05:27作者 :のじまけんじ:野島けんじ
絵師 :武藤此人
デザイン:blue
編集 :?
魔界から留学生としてやってきた女の子は、超かわいくて、でもほんとは魔界の中では魔法をうまく使えないみそっかすで……
という(思い切り端折りましたが)ラブコメファンタジーです。1巻のラストで重苦しい部分が取り払われた結果、健全だけどサービスシーンはプールだのなんだのいろいろあるし、ヒロインのキュートは実にかわいらしいし、嫉妬と認識してないやきもきもいじましいというか要するにラブコメとしてはけっこういいですよ、と。
もし前作で「こういう重い話はちょっと……」と感じた方も今度は安心してお楽しみください。
06/10/24 - の記事
モノケロスの魔杖は穿つ
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2006/10/24 - 06:21作者 :いとこうへい:伊都工平
絵師 :巳島
デザイン:?
編集 :?
素晴らしい! なんて趣味的な!
「第61魔法分隊」「バシレイス」という単語に反応できる方は、何も考えず買いに走りましょう。
独特の設定とか大好きな方にはこれ以上のごちそうはありませんよ? 以下、あらすじに書かれてる程度のことしか触れませんが一応発売日前なのでネタバレ対策。
殺×愛(きるらぶ) (5)
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2006/10/24 - 06:18作者 :かざみめぐる:風見周
絵師 :G・むにょ
デザイン:?
編集 :?
もともと序盤のエピソードや、時系列をバラバラに組み立てて、時々挿入されるずっと先のエピソードの断片から幸せになれない物語だというのははっきりわかっていたわけですが……
いよいよこの巻では、容赦ない展開へのスイッチが入ってなんだかもうサンドバッグ状態です。主人公のヘタレ加減や、アンアッピーな展開が好きでない方は手を出すのは危険なストーリーですが、裏返せばそういうのが好きな人にはツボに入るでしょう
06/10/23 - の記事
刻印の魔女
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2006/10/23 - 06:03作者 :ふじわらみずき:藤原瑞記
絵師 :みゆう:深遊
デザイン:?
編集 :?
お師匠様を救うために旅に出た少女・トリシャの物語。
作者の人のデビュー作とは繋がりはなく、(たぶん)1巻完結のファンタジーです。世界設定とかに気を配った作品ですね。なのでキャラに重点を置いた小説とは話の展開が微妙に違って、通常のロードノベルのような主人公の旅路をひたすら綴った物語にはなっていません。どっちかというとハイファンタジー寄りですね。
使い魔のイタチが、やたらかわいかった……(笑)
06/10/22 - の記事
2006年10月 の新刊情報 MF文庫J
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2006/10/22 - 19:56「第六十一魔法分隊」「天槍のバシレイス」この単語にピクリと来たら「モノケロスの魔杖は穿つ」は買い? ファンタジーということですが、期待したいところ。
かのこん (5) ~アイをとりもどせ!~ 西野かつみ
神様のおきにいり (2) 【びしゃがつくの巻】 内山靖二郎
きゅーきゅーキュート!2 野島けんじ
ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険 ヤマグチノボル
パラケルススの娘5 騎士団の使者 五代ゆう
ぷいぷい3! 夏緑
2006年10月 の新刊情報 スーパーダッシュ文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2006/10/22 - 19:52新人作品に七月隆文と神代明の新シリーズ、そしてマブラヴのノベライズ。いろいろ見どころの多い月かも。
蘭堂家の人々 Goddess of the Earth 嬉野秋彦
ストーン ヒート クレイジー 三上康明
ラブ★ゆう 七月隆文
マブラヴ1 EXTRA 運命 北側寒囲
ぴ ぴ ぴ! 神代明
神様のおきにいり 2 びしゃがつくの巻 (2)
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2006/10/22 - 19:44作者 :うちやまやすじろう:内山靖二郎
絵師 :真田茸人
デザイン:?
編集 :?
退魔ものにあらず。妖怪と人の関わりについて描写したハートフルファンタジーです。公式の紹介文にはご近所妖怪譚とありましたが、上手い表現です。
妖怪には妖怪としての考え方があって、それは人とは相容れない……という考え方が根底にあって、その辺をどう着地させるのかが物語のみどころかな?
つかみ所があるようなないような、なんとも言い難い印象があります。1巻で妖怪たんころりんとか出てきましたが、ああいう妖怪を「ちょっといいなあ」と思える人には買いでしょう。あー全然説明になってない……orz
06/10/21 - の記事
ツンデレよりも怖き者 サドロリよりも嗜虐趣味……その名はリネア様!
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/10/21 - 16:46なんかいきなりタザリア王国物語1巻 影の皇子のアクセスが急増していたので、何事かと思ったら……
もう一つの夏へにてリネア様のことが話題になっていたのですね(笑)
(なお強烈なサドっぷりを先入観なく読みたい場合は、リンク先は読了後に目を通すのをおすすめします)
リンク先でも参照できますが、リネア様のサドっぷりを表したものとして以下の一文が秀逸です。
恋するリネア様はせつなくてジグリットを想うとすぐライバルを物理的に排除しちゃうの。
鋼殻のレギオス IV コンフィデンシャル・コール
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/10/21 - 16:31作者 :あまぎしゅうすけ:雨木シュウスケ
絵師 :みゆう:深遊
デザイン:?
編集 :?
富士見ファンタジアの中では現在一、二を争うおすすめ作品です。
都市が自律した意志を持ち、一個の巨大な生命「鋼殻都市」として自らの足で移動を続けるというなんとも魅力あふれる世界で、大きな力を持ちながらも過去の過ちにより都市を追放になり、別の都市で生活をはじめようとするレイフォンを主役にしたファンタジー。(3巻時の自分の説明をコピペしました。手抜きごめんなさい……)
レイフォン自身はバカ強いので、いかにそこを飽きさせないように物語を綴っていくかという点が重要になってきますが、うまく緊張感が持続されるような展開になってます。
煉獄のエスクードARCHIVES―だけど綺麗なものは天国には行けない
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/10/21 - 16:22作者 :たかねじゅんいちろう:貴子潤一郎
絵師 :ともぞ
デザイン:?
編集 :?
良質ファンタジーの短編集。
レイニーさんさえいれば、あとはもうなんでもいいです。……あれ?
短編集なので特に語るべき点は……ああひとつだけありました。「本日快晴」という短編は、一応レイニーさんにスポットが当たってますが、あとがきでもともとは探偵真木用に書きかけていたネタをリライトしたと述べられているように、どうみてもハードボイルド探偵ものにしか見えません。実はエスクードはおまけで、探偵ものが書きたかっただけちゃうか?とツッコミを入れつつ読んでました。
実に実に趣味的な話で、非常に支持は得られにくいでしょうが(苦笑)この作者ならではの短編と言えるでしょう。
金の王子と金の姫 ~神の眠る国の物語~
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/10/21 - 15:40作者 :ごうしいら:剛しいら
絵師 :佐倉汐
デザイン:?
編集 :?
まず最初にお断り。これ、B's-LOG文庫から出てますがBLものじゃないです。だからこそ手を出してみたわけですが(笑)
昨日までの平和が嘘のように、横暴な他国に攻め込まれてて滅びを迎えた国。そこから落ち延びた双子の王子と王女のうち、王女が復讐と国の再興を求めて他国で再起をはかるファンタジー。
お姫様が男装して、機会をうかがう話は割とみかけますが、この作品はちょっと男装への経緯が特徴的でした。なるほど、こういう活躍の仕方もあったとは。
06/10/20 - の記事
魔法先生ネギま! (15)
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2006/10/20 - 06:11作者 :あかまつけん:赤松健
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
一見萌えにしか見えない、しかし一皮剥くと燃え!なお子様魔法先生とその生徒が活躍する魔法アクションもの。
この巻では明日菜の恋の行方と、超さん強っ!なお話です。
06/10/19 - の記事
樹上のゆりかご
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2006/10/19 - 06:04作者 :おぎわらのりこ:荻原規子
絵師 :香坂ゆう
デザイン:?
編集 :?
しばらく積ん読だったんですが、ふと目に留まってやっとこさ読了。
昔は男子校だった名残から、男比率の高い辰川高校。文化祭などの行事を積極的に行い、同時に進学校でもあるこの学校で、高二の上田ひろみは学園生活でどう行動し、何を感じていくのか?
見届け人のような立場に回ることの多いひろみの一人称で、あくまで等身大の学生視点から丁寧に学園生活と、そしてその中で起きる「ほころび」について描写していきます。
熱血や、大立ち回り、狂騒とは対極にある話でじっくりと読むタイプの物語なので、燃えとか萌えに主軸をおいて読むには向いてませんが、一文一文が体にしみ通るような感覚のあるすばらしい作品。おすすめ。
06/10/18 - の記事
バッカーノ!1934 (獄中編)
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2006/10/18 - 06:10作者 :なりたりょうご:成田良悟
絵師 :エナミカツミ
デザイン:?
編集 :?
その昔、とある葡萄酒によって不死者になってしまった者達の繰り広げる群像劇。
むやみに個性的だったり、やたら強かったりするとんでもキャラクターたちがこれでもかというくらいわんさか出てきます。中でもアイザック&ミリアのコンビは、このバッカーノ!の顔とも言うべき存在。一回読んだら忘れられない強烈な印象を与えます。
だんだん、登場人物表を隣に置いておくか何かしないと、人物が把握しきれなくなってきたのが悩みの種。
魔法先生ネギま! 16巻 限定版
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2006/10/18 - 00:51作者 :あかまつけん:赤松健
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
かけらもまいじゃーとは言えませんが(苦笑)、パンチララブコメ漫画の皮をかぶった熱血王道な少年の成長を描いた魔法もの。燃えです燃え。
私も、わりと最近までただの萌え漫画だと思ってたら、萌えの方はただのサービスでメインは燃えでした! 1巻時点では萌えしか見えてきませんが、3巻まで読むと本性が出てきますので、ぜひ3巻まで読んでみてください。なんせ人に借りて12巻まで読んですっかりはまってしまい、結局我慢できず自力でその後の巻を買い始めてしまいましたからねえ……。
06/10/17 - の記事
2006年10月 の新刊情報 富士見ファンタジア文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2006/10/17 - 22:41今月は注目作が実にたくさんあります。
まずはロケットガール新装板。むっちりむうにぃさんが挿絵を描いてることにも注目。
まぶらほは久々(でもないかな?)に本編が、鋼殻のレギオスは早くも4巻が。殺×愛はそろそろ物語が佳境に入ってきた、はず。
煉獄のエスクードARCHIVES だけど綺麗なものは天国に行けない 貴子潤一郎
まぶらほ~ストレンジ・フェノメノン~ 築地俊彦
鋼殻のレギオス IV コンフィデンシャル・コール 雨木シュウスケ
まぶらほ―ストレンジ・フェノメノン
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2006/10/17 - 22:34作者 :つきじとしひこ:築地俊彦
絵師 :駒都えーじ
デザイン:?
編集 :?
(文案整理中)
06/10/16 - の記事
護くんに女神の祝福を! (9)
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2006/10/16 - 05:48作者 :いわたひろき:岩田洋季
絵師 :佐藤利幸
デザイン:?
編集 :?
魔法のような万能の力・ビアトリス。その力に憧れて、ビアトリスを学ぶために新しく学校にやってきた少年・吉村護と、その彼に入学早々運命的な出会いをしたビアトリス制御の天才「魔女ヴェアトリーチェ」の異名を持つ鷹栖綾子。この二人のラブラブッぷりを中心とした、ラブコメです。
巻が進むにつれ、ラブコメ部分だけでなくビアトリスの謎にまで踏み込むことが多くなり、その過程で護くんは「無自覚」に、他の女の子の好感度を片っ端からあげまくっています。ヒロインとの仲はあまりにも盤石なために、誰が近づこうと当て馬にしかならないのですが、そうとわかっていても楽しく読めますね。
この巻でも一段とフラグを立ててしまったような……なんかもう罪な女殺しさんです護くん。
06/10/14 - の記事
10/14の22:00から空鐘完結記念チャット開催します。
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/10/14 - 22:0810/14(土)の22:00から「空ノ鐘の響く惑星で」完結記念チャットを開催します。
開催場所はhttp://konoyohko.sakura.ne.jp/cgi-bin/zoo/内の第三ルーム(予定)です。
当然ですが、完全ネタバレ前提。ネタバレが嫌な方はまちがってもチャットに参加はされないように警告しておきます。というかですね……
私は例のあれについて言いたくて言いたくてしょうがないのですが、ネタバレはよろしくないので必死に我慢しているのです! 空鐘12巻読了した方にはきっとわかってもらえる! ああ言いたいのに言えない! 穴掘って「王様の耳はロバの耳~!」と叫ぶ代わりにチャットをする気になったわけですええ
神曲奏界ポリフォニカ ストラグル・クリムゾン
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/10/14 - 21:21作者 :さかきいちろう:榊一郎
絵師 :神奈月昇
デザイン:?
編集 :?
GA文庫では初のアニメ化も決定し、勢いに乗るポリフォニカシリーズの新刊です。
シリーズのそのものは、精霊が存在し、その精霊は半ば精神的な存在のために、特定の波長の音楽によって力を得る。精霊の好む特別な音楽を奏でることができる人間を神曲楽士といい、特定の精霊と契約を結んで強大な力を行使する……とまあそんな舞台設定の話ですね。
このシリーズの強みは、シェアードワールド展開していて、現在三人の作家によるそれぞれのポリフォニカが描かれているのですが、いずれも違う風味なのがおもしろい。
簡単にまとめると
●ポリ赤 榊一郎/イラスト:神奈月昇 原作者につき、大元。
●ポリ黒 大迫純一/イラスト:BUNBUN 現状出ている2冊はいずれも倒叙ミステリ。キャラよりもミステリ的展開に重点を置いた作り。
●ポリ白。 高殿円/イラスト:きなこひろ 過去編。コメディとシリアスのバランスがいい。主人公がメイド……は、私の個人的趣味ですええはいどうでもいいですかそうですか。
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