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これはひどい。好事家向けですね！（確信
ただし群馬県民なら、群馬の名産品や偉人が怒涛のごとく垂れ流されるので一見の価値あり。

日本の秘境グンマーとか、ネットあたりでさんざん悪乗りしていじり倒した末に暴走した結果がこれだよ！

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クトゥルフ由来のメイドさんが出るんですが、やたらハートフルで癒され薀蓄まで聞けるという、ちょっと風変わりな物語。
なお、メイドさんの名前はテケリさん。はい、わかる人にはもうわかりましたね？

と、言っておいてなんですが、なんか今回思いっきりアクションがあって、なおかつ方向性まで変わってるような！？

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タイトルと表紙でわかるように、最近流行？のクトゥルフもの。
あれこれ読んだラノベの中でもかなりクトゥルフ神話に対する愛が深いのがわかる作品なので、ファンならぜひ読んでみてください。おすすめ。
おもしろいことに、クトゥルフ神話生みの親であるラヴクラフトを美少女化してヒロインとして登場させてます！
冒険ファンタジーです。

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「放課後にティータイムばかりしてる部活で演奏が上手くなるわけがない。是か非か」

なんかまたしても危険なディベートのネタがあああああああ！！
が、誤解のないように言っておくとこれは別にパロディ頼りではなく、ディベート＆ラブコメがきちんと両立している作品として何度でもおすすめしているシリーズです。

今回もアイラ先輩がかわいい……のに加えて、新たな挑戦者現る！　何の挑戦者かってそれはもちろん桜井の……

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現役予備自衛官が執筆、という前評判だけは耳にしていたんですがてっきり軽いコメディだろうなと思って読み始めてみたら……

とんでもなかった。ガチ話でした！
憲法九条改正とかもろそっち方向に踏み込んでます。
途中、あちこちにオタネタが散りばめられてはいますが、いっそないならないで普通に成立してますね。なにせ憲法論が出てくるので、ラブコメが読みたいだけの人には少々重いでしょうが、考証が気になるミリオタやパトレイバー劇場版２あたりが好きな人は、これはもう読むしかないでしょう。

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紹介するかどうか迷ったけど、気になってる人は意外と多そうなので。

基本的にはタイトル通り「指輪物語」のパロディです。
異世界で指輪を巡っての争いがあって、転生者は異世界での姿・能力・記憶を一部持ち、こちらの世界に現れた指輪を巡って争いが起こるという学園アクション。
元ネタからキャラや設定は借りてきてるものの、展開は割とオリジナルなので差異を楽しむのがいいかな？

なお、ラノベには既に絶版になってますが、「たましいの反抗記 すてるがかち!」 という、やはり指輪物語パロディな話がありますのでよろしければお試しください。（打ち切り＋レーベル消滅してるので投げっぱなしです、ご注意を）

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よくもこの内容で円谷プロが許可を出したなあ、と懐の広さに感動しています。
基本的にコミカル、セルフツッコミ完備な、妹がウルトラマン（女の子だからマンじゃないけど）として戦う物語。

日本人なら誰でも知ってる変身ヒーロー・ウルトラマン。
まさかのライトノベル版が登場です。しかもラノベというカテゴリを十二分に意識して、内容はかなりコミカルでとっつきやすくなっていながら、まぎれもなくこれはウルトラマンです！
私のようにウルトラマンの知識に乏しかったり、ウルトラシリーズ未見の方でも問題なく楽しめる作りになってますね。もちろん、シリーズに詳しいと小ネタでニヤリとできるのも確かですが。
なにはともあれおすすめです！

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ディベートという題材を扱った唯一のライトノベル。なにげにラブコメとしても良質だったりします。
一見堅そうに思えるかもしれませんが、実際に題材になっているのはやわらかいものもたくさんあり、例えば3巻では、『僕は友達が少ない、とか言ってるやつほど本当はリア充である。是か否か』というディベートが……ん？どこかで聞いたような内容だって？ 気のせいです。

さて、3巻ではアイラの停学処分の間に、引っ込み思案な少女・橘詩織と桜井が急接近！？

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レーベルがレーベルだし、タイトルは普通でも煽りが「史上最弱の勇者が誕生！」「世界の存亡はHP1の少女に託された」と、ちょいと気になるんで買ってみました。

……うーむ。
なんといったらいいんでしょう。大部分の方が似たようなことを感じると思うんで書いてしまいますが、たぶん予想とは違う話の展開と落ち方をします。

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うん、こいつは狂ってる。

ラノベにまた一冊、奇書が加わりました。
時は元禄、犬将軍・綱吉の時代。イケメンで超強い戦闘力を誇る松尾芭蕉が、江戸に発生したゾンビの謎を解くという密命を帯び、奥の細道をたどって行きます。道道、ちゃんと俳句も詠んで。

はっきりいいましょう、純粋な作品としては欠点だらけなのでおすすめしません。
一応はストーリーがあるとはいえど、シーン描写はともかく、各場面がちゃんと繋がっていないとか、いろんな物事の「過程」がごっそり抜けおちているとか、ゾンビ強すぎ感染力高すぎあっという間に人間全滅するだろとか、とにかくツッコミどころが多すぎるんでおおらかな気持ちで読める人だけどうぞ。ただし、間違いなくオンリーワンな作品なので一見の価値はあります。

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ディベートを題材にした希有な……というか唯一のライトノベル。
そして、このシリーズはそれだけではありません。
ちゃんとラブコメとしても一級品に仕上がっていて、ディベートとも繋がっているところに真価があるのです。

あ、2巻ではもう一つ見どころがあるんでした。
まさかディベートのテーマに、
『高校野球の女子マネージャーにドラッカーのマネジメントは不要である。是か否か』
なんて持ち出すとは思わなかった。思わず吹いた。

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お兄ちゃんスキーな妹の出てくるテンプレなラブコメか？と思って読み始めましたが……

これは予想外におもしろかった！　おすすめです！

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ディベートを題材にしたラブコメ。

なるほど、ディベートとは今までありそうでなかった内容です。
ですが、考えてみれば屁理屈をこねたあげく相手をけむに巻く口の達者なラノベキャラは、まさにディベートの達人と言えるわけでラノベとの相性が悪いはずもないのでした。
「未来の世界の猫型ロボットは少年にとって有害である。是か非か」などといった内容を大真面目に議論しちゃいますよ！

ディベートの部分だけでなく、恋の部分も非常によくできてました。これは（弱小レーベル応援ブースト要素もありますが）赤枠おすすめです！

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なにせスマッシュ文庫は店頭であまり見かけないうえ、チェックリストから漏れてるので読むのが遅くなってしまいました。

クトゥルフなメイドさんというから、てっきりニャル子さんみたいなカオスなノリかと思いきやハートフルで普通にいい話でした！

最近プチブーム？になっているかどうかは定かじゃありませんが、クトゥルフ神話をモチーフに、テケリさんなるメイドが大活躍です。

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スマッシュ文庫の創刊第一弾。

マーメイドは生涯たった一人に恋するＤＮＡを持っていて、ご奉仕精神の固まりである。メイドは、陸に上がったマーメイドの進化した姿なのだ……。

物語の簡潔なテーマはこれに尽きます。
ストーリーに関しては、みかづき紅月作品なので抜群の安定感を誇るちょっとえっちなラブコメになっていて、さらに挿絵が半端なく多い！
カラー４ページ、モノクロ１５ページの大盤振る舞い。これはこれでありでしょう。

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創刊したスマッシュ文庫の第一弾作品です。
ベッタベタなコミカルファンタジー。ただ設定の関係でラブコメな要素自体は薄いですが女の子はばっちりで出ます。しかしそれよりおそらく重要なのは……

イラストがおそろしく多い！！
店頭で手に取ってみれば本を開くまでもなく一目瞭然、明らかに横からのぞき込むと黒々としてる＝イラストページが半端ないのがわかります。