名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

されど罪人は竜と踊る Assault

タイトル:されど罪人は竜と踊る Assault(小説:スニーカー文庫)
作者  :あさいらぼ:浅井ラボ
絵師  :宮城
デザイン:なか:中デザイン事務所
編集  :?

されど罪人は竜と踊る→bk1、→amazonは、戦闘シーンに化学式を持ち込んだりかなり独特な描写に特徴のあるファンタジーで、かつ非常に鬱傾向のある作品です。特に5巻は……。

ちなみにこの巻は、ガユスの黄金時代。青春の詰まったジオルグ事務所時代を描いたものです。今までもちらちらと過去を匂わせる描写が登場していたのですが、果たして過去には何があったのか?この巻を読むと分かります。
あああ、がユスにもそれなりに幸せな時期が「あった」んだなあ(涙


この作品の名台詞

「勇者は墓の中にしかいない」

→解説


「本当に、男ってどうしてそうなの?」

→解説


「派手な髪と目と格好。まるで役者気どりで、とても咒式士には見えないね」
「田舎咒式士の発想だな。攻性咒式士は命を張るのが商売で、生き様でもある。死線上で派手に男を張らずにどこで張る?」

→解説


シリーズ一覧


作品一覧


トラックバック

http://maijar.jp/?q=trackback/196