名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

レーベル別

11/12/20 - の記事

黒の夜刀神 1.キミのために僕ができること

タイトル:黒の夜刀神 1.キミのために僕ができること(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :てしまふみのり:手島史詞
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

チキンハートの少年がなけなしの勇気を振り絞って少女のために戦いを決意する!

とまあ、ボーイミーツガール(正確には幼馴染みとの運命の再会ですが)ものの王道として非常に気持ちよく読めました。これ以上ないくらいに主人公は臆病なんですが、それだけに一歩を踏み出す必死さが伝わってきてよかったです。おすすめ!

11/12/19 - の記事

女子高生店長のコンビニは楽しくない

タイトル:女子高生店長のコンビニは楽しくない(小説:ガガガ文庫)
作者  :あけさかつずり:明坂つづり
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

主人公「が」とても残念なコンビニバイト物語。
様々な事情が重なった結果、女子高生店長のいるコンビニに女装して勤務することになった主人公が、幾度もばれそうになりながらも、なんとかバイトをこなしていくというもの。まあ主人公の目当ては、密かに片想いしていた女子高生店長の隣で働きたい!というよこしまな動機なんですけどね!

最初はあまりに短絡的で、すぐにキレるわ嘘はド下手だわといいところのない主人公に対し「こいつはアホか?」としか思えなかったんですが、慣れると楽しくなってきます。バカな子ほどかわいい、みたいな?  この点さえ許容できれば妙なゆるさが癖になります。条件付きでおすすめ。

背約のキャバリアー

タイトル:背約のキャバリアー(小説:一迅社文庫)
作者  :むつづかあきら:六塚光
絵師  :zinno
デザイン:?
編集  :?

あとがきによれば、コンセプトは「竹取物語」&「悪魔召喚もの」だそうです。基本的には定番な、現代を舞台にした伝奇アクションですね。
ただし、魔力を得るために毎度毎度ヒロインを裸に剥いて、体の何処かに転移した魔方陣にキスをするという意味不明の作業が発生するのが特徴です。

うんアホだ。わけのわからないギャグセンスが突然炸裂するのもおなじみで、一見普通なんですが出てくる小物とかが「なぜそこでそれを出した!?」と時々なります。(むろん褒め言葉ですよ?)

あ、ちなみに世界観が「灰とリヴァイアサン」と繋がっているらしく、ちらっと関係を匂わせる描写がありますので、シリーズファンの方はチェックをお忘れなく。

11/12/18 - の記事

双子と幼なじみの四人殺し

タイトル:双子と幼なじみの四人殺し(小説:GA文庫)
作者  :もりたよういち:森田陽一
絵師  :saitom
デザイン:?
編集  :?

第3回GA文庫大賞<奨励賞>受賞作。

なるほど、これは確かに問題作。
少なくとも物語を読んで、キャラやストーリーに対して爽快感を得たい方は絶対に読んではいけません!
その反対に、例えば一部のガガガ文庫作品やGA文庫だと「月見月理解の探偵殺人」のような人間の裏の黒い部分、表面上まともに見えても心底精神的に壊れた人間描写が大好きな人におすすめ! 黒枠おすすめで。

ただし、今一度お断り。明確なストーリーの着地、はっきりとした関係性とかそういうものは期待しないでください。要するに作品としてはとんでもなく歪です。一応はミステリに入ると思いますが、それよりはサイコサスペンスとかそっちの方がむしろ近いかと。

11/12/17 - の記事

僕と彼女のゲーム戦争〈2〉 (電撃文庫)

タイトル:僕と彼女のゲーム戦争〈2〉 (電撃文庫)(小説:電撃文庫)
作者  :しわすとおる:師走トオル
絵師  :はっぽうびじん:八宝備仁
デザイン:?
編集  :?

人付き合いが苦手でひたすら本だけを読んでいた少年が、現代遊戯部に無理矢理引っ張り込まれ、今まで縁のなかったゲームとの運命の出会いを果たしてすっかり虜になる話。すべて実在のゲームが登場するのが特徴です。

今回のお題はFPS。
部員も(顧問を含めれば)4人ついに揃い、チーム戦ができるように!
金髪ツンデレロリ巨乳も出ます。

11/12/16 - の記事

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 4

タイトル:俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 4(小説:GA文庫)
作者  :ゆうじゆうじ:裕時悠示
絵師  :るろお
デザイン:?
編集  :?

恋愛アンチな二人が周囲の目をごまかすために選んだ偽恋人、という設定から幕を開ける
『鉄板なハーレム系ラブコメ』。
ニセ彼女、幼なじみ、前世(笑)の恋人の想いが錯綜するって意味では修羅場ですが、刺したり刺されたりするしゃれにならない修羅場にはなりませんのでそのあたりを了解の上でお読みください。もちろんラブコメとしてはおすすめですよ!

さて、今回は真涼に対するニセ彼女疑惑がかかり、そこから話は転がって、海で開催されるデレ大会の勝者が鋭太の嫁認定をもらえるということで、四人が激突!

11/12/15 - の記事

青春ラリアット!! 3

タイトル:青春ラリアット!! 3(小説:電撃文庫)
作者  :せみかわたかまる:蝉川タカマル
絵師  :すみ兵
デザイン:?
編集  :?

相棒ものを彷彿させる青春小説。恋愛要素はもちろんありますが、ラブコメに頼らず純粋に友情や信頼感でつながった関係できっちりと楽しめる物語に仕上がっているところが高感度大。
普通だと、主人公がヒロインの少女の恋路を助けて骨折ってやるうちにお互いに心を許して恋が芽生える、というパターンが圧倒的に多いわけですがなにしろ主人公はすでに彼女持ち! しかも自分は高校生、相手は小6。しかも未だメールの文面以外で姿を見せない、という非常に精緻な構成になってます。3巻に至るも全く魅力は衰えず、改めてシリーズをおすすめしておきます。

魔法科高校の劣等生〈4〉九校戦編〈下〉

タイトル:魔法科高校の劣等生〈4〉九校戦編〈下〉(小説:電撃文庫)
作者  :さとうつとむ:佐島勤
絵師  :石田可奈
デザイン:?
編集  :?

俺TUEEE系+詳細な設定が特徴の魔法アクション。
魔法科高校の劣等生扱いの二科生の少年が、実は……。劣等生というのはただの看板です。実技試験のスペックとして測れないないだけで、劇強な主人公の活躍を楽しむ物語。
(いろいろ設定づけされてはいますが)兄妹いちゃいちゃストーリーとしてもお楽しみいただけます。

魔法科高校同士がさまざまな魔法競技で優劣を競う「九校戦」で、達也の実力が次々と明らかに!

11/12/14 - の記事

断章のグリム〈16〉白雪姫〈上〉

タイトル:断章のグリム〈16〉白雪姫〈上〉(小説:電撃文庫)
作者  :こうだがくと:甲田学人
絵師  :三日月かける
デザイン:?
編集  :?

雪乃さん、いよいよ唯一の常識人に。

このシリーズもついに終幕に向けていろいろ畳みはじめました。
下巻で完結確定のようです。
相変わらずやばい描写は普通にあるんですが、このところの展開からすればむしろホラーとしての怖さはおとなしい方ですね。
その代わり物語が大きく動いてます。

2011年12月 の新刊情報 GA文庫

双子と幼なじみの四人殺し[第3回GA文庫大賞<奨励賞>] 森田陽一
あるいは現在進行形の黒歴史6 ―幼なじみが俺の嫁?― あわむら赤光
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる4 裕時悠示
かんなぎ家へようこそ!4 冬木冬樹
Happy Death Day2 マーダラーズカーニバル 望公太

あるいは現在進行形の黒歴史6 -幼馴染が俺の嫁?-

タイトル:あるいは現在進行形の黒歴史6 -幼馴染が俺の嫁?-(小説:GA文庫)
作者  :あわむらあかみつ:あわむら赤光
絵師  :refeia
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

11/12/13 - の記事

ふらぐ・ぶれいかぁ〈2〉フラグはすでに、折れていた

タイトル:ふらぐ・ぶれいかぁ〈2〉フラグはすでに、折れていた(小説:電撃文庫)
作者  :くろみやりゅうのすけ:黒宮竜之介
絵師  :はりかも
デザイン:?
編集  :?

なにげに大好きなシリーズ。
この木の下で告白すると結ばれる、とかそういう伝説とかよくありますよね。このシリーズの設定は、それを逆手にとったのが特徴。すなわち、
伝説の木の下で告白すると、"木の力"で『恋愛フラグ』が立って、半強制的にイイ感じになる。だがしかし! そんなものは偽りの恋だ! ざけんな、フラグは折る!というお話。

しっかりラブコメしてますが、なにげに熱い展開になったりもするのです。
さて、2巻ですが……伝説の木あっさり復活! そして表紙のロリっ娘登場!

11/12/12 - の記事

探偵失格―愛ト謂ウ病悪ノ罹患、故ニ我々ハ人ヲ殺ス

タイトル:探偵失格―愛ト謂ウ病悪ノ罹患、故ニ我々ハ人ヲ殺ス(小説:電撃文庫)
作者  :ちゅうい:中維
絵師  :ぜろきち
デザイン:?
編集  :?

軽いミステリ風味+やや異能アクション。
帝政のまま現代になったような日本の、離れ屋敷を舞台に連続殺人が起こるのがおおよその筋書きです。

うーん。
キャラはいいですね。

11/12/10 - の記事

B.A.D. チョコレートデイズ(2)

タイトル:B.A.D. チョコレートデイズ(2)(小説:ファミ通文庫)
作者  :あやさとけいし:綾里けいし
絵師  :kona
デザイン:?
編集  :?

「B.A.D.」界唯一の良心、白雪さんが主役っ!!

という短編が存在するだけでもう何も言うことはありません。
1話だけ読んでひたすら癒やされるそんな楽しみ方もありだと思うのです。
ああ、あと七海ちゃんの強さは今まで折に触れちらちらと出てはいましたが、ついにその実力が発揮されるときが!

いろいろ見所の多い短編集でした。

11/12/09 - の記事

2011年12月 の新刊情報 電撃文庫

今月18冊なんですけど……だいたい買うけど何冊か確実に積むなこれは……

新約 とある魔術の禁書目録 (3) 鎌池和馬
アクセル・ワールド10 ―Elements― 川原礫
魔法科高校の劣等生 (4) 九校戦編 〈下〉 佐島勤
さくら荘のペットな彼女6 鴨志田一
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン IV 〈下〉 川上稔
C3 ―シーキューブ― XIII 水瀬葉月
バッカーノ!1711 Whitesmile 成田良悟
ヴァルプルギスの後悔 Fire4. 上遠野浩平

新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈3〉

タイトル:新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈3〉(小説:電撃文庫)
作者  :かまちかずま:鎌池和馬
絵師  :灰村キヨタカ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

さくら荘のペットな彼女〈6〉

タイトル:さくら荘のペットな彼女〈6〉(小説:電撃文庫)
作者  :かもしだはじめ:鴨志田一
絵師  :溝口ケージ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

境界線上のホライゾン4〈下〉―GENESISシリーズ

タイトル:境界線上のホライゾン4〈下〉―GENESISシリーズ(小説:電撃文庫)
作者  :かわかみみのる:川上稔
絵師  :さとやす
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

C3‐シーキューブ〈13〉

タイトル:C3‐シーキューブ〈13〉(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

ヴァルプルギスの後悔〈Fire4.〉

タイトル:ヴァルプルギスの後悔〈Fire4.〉(小説:電撃文庫)
作者  :かどのこうへい:上遠野浩平
絵師  :緒方剛志
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き!〈5〉

タイトル:彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き!〈5〉(小説:電撃文庫)
作者  :さいとうまさと:サイトーマサト
絵師  :魚
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)〈4〉

タイトル:アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)〈4〉(小説:電撃文庫)
作者  :うづきやぎ:兎月山羊
絵師  :笹森トモエ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

サイハテの聖衣(シュラウド)

タイトル:サイハテの聖衣(シュラウド)(小説:電撃文庫)
作者  :みくもがくと:三雲岳斗
絵師  :朱シオ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

11/12/08 - の記事

百億の魔女語り4 魔女って一体なんなのかしら、ねえ--

タイトル:百億の魔女語り4 魔女って一体なんなのかしら、ねえ--(小説:スニーカー文庫)
作者  :たけおかはづき:竹岡葉月
絵師  :中山みゆき
デザイン:?
編集  :?

シリーズ完結!

少々あっさり終わってしまった感もありますが、余韻を引くくらいでちょうどいいのかもしれません。
眠り続ける妹に成り代わって魔女のところに研修に赴き、代理で単位を取ろうとした青年・アルト。三人の魔女の元で過ごす内にエーマに惹かれ……
という話から思わぬ方向に話が転がっていき、気がついてみたらあらまあびっくりな着地ですよ!

おおコウスケよ、えらべないとはなさけない!

タイトル:おおコウスケよ、えらべないとはなさけない!(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :たけおかはづき:竹岡葉月
絵師  :奥村ひのき
デザイン:?
編集  :?

この作品は中盤に入ってからが本番です。それまではプロローグです!

ちょっと不思議な青春小説。
中学で初恋の少女は告白直後に姿を消し、高校で再会したはずが外見上はどうみても同一人物なのに、中身は全くの別人だった!?

主人公が本好きってことでいろいろ本の話題が出てくるのもいいですねー。
台詞もいろいろ光ってますし、おすすめです。

11/12/07 - の記事

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1

タイトル:アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1(小説:講談社ラノベ文庫)
作者  :さかきいちろう:榊一郎
絵師  :ゆーげん
デザイン:?
編集  :?

異世界を『オタク文化』で攻略せよ!

これは……おもしろいですね、コンセプトが気に入ったこともあり赤枠オススメします!
序盤の導入部分では、実はそこまで評価高くありませんでした。異世界の本物のメイドさんと顔をあわすなり、「メイドさんキターッ!」と叫ぶようなオタク主人公か、はいはいコメディ、はいはいテンプレテンプレ、みたいな。
でも、予想外にきちんと異文化との交流とその障害について描写されていました。もちろん、ぬるい部分も各所にあるんですが、それさえも伏線として機能しているところがすばらしい!

11/12/06 - の記事

セクシャル・ハンター・ライオット1

タイトル:セクシャル・ハンター・ライオット1(小説:講談社ラノベ文庫)
作者  :つきじとしひこ:築地俊彦
絵師  :はましま薫夫
デザイン:?
編集  :?

エロや下ネタとバカ小説というのは大変相性のいいものです。
ラノベでも、エロコメは括弧としたジャンルを築いているといっていいでしょう。が、それらの作品では変態要素全開、リビドーマックスパワーというのが定番です。

しかーし! 一応エロコメの部類ではあるんですが、それを大真面目に大上段の語り口でやってしまったのが本作です。
言ってることは変態の領域なのに、妙に淡々と語るのがなんだか新鮮だ!
なにせ特殊な(笑)作品なので読者は嫌でも限られるでしょうが、題材で引かなければおすすめです!

11/12/05 - の記事

それがるうるの支配魔術 Game3:ファミリアル・リドル

タイトル:それがるうるの支配魔術 Game3:ファミリアル・リドル(小説:スニーカー文庫)
作者  :つちやつかさ:土屋つかさ
絵師  :さくらねこ
デザイン:?
編集  :?

2巻の紹介時にも書きましたが、やはりこのシリーズは「魔術」の扱い方が明らかに他のラノベとは一線を画してますので、そこが特徴であり魅力です。


・魔術はあるが、派手なアクションが主体ではない
・魔術は、世界の<理>を一時的に書き換える

ここ重要! そんな万能な代物じゃないんですね。特に人間相手の魔術はいろいろ制限が多い。
・主人公だけが唯一、言葉によって魔術を破ることができる
これはまあ主人公特権というか、いわゆるその幻想をぶち殺すみたいな。

3巻は言乃がメイン。普段見るからに強い感じなので、こういう子が内面をさらけ出すとぐっと来るものが!

僕はやっぱり気づかない 3

タイトル:僕はやっぱり気づかない 3(小説:HJ文庫)
作者  :のぞうみこうた:望公太
絵師  :タカツキイチ
デザイン:?
編集  :?

ラノベのお約束の一つに鈍感主人公があります。
「いくらなんでも耳が遠すぎるわ!」とツッコミを入れたくなるほど偶然大事な一言を聞き逃し、恋愛感情には疎く、何らかの異能もたまたまで片付ける。しかしこれを逆手にとって、『主人公が何事にも気がつかない』のを設定レベルで組み込んでしまったのが本シリーズです。
これはまさに設定の勝利ですね。だから、普通のラノベであればヒロイン達が普通ならざる存在さすがに気がつくところでも、変わった性癖の女の子、で片付けられてしまうという……(笑)。

一応ストーリーは意味ありげにちょこっとだけ進んでますが、基本は短編集。ヒロインズのバカ話で大いに笑った!

11/12/04 - の記事

生徒会探偵キリカ1

タイトル:生徒会探偵キリカ1(小説:講談社ラノベ文庫)
作者  :すぎいひかる:杉井光
絵師  :ぽんかん(8)
デザイン:?
編集  :?

生徒会を軸とした学園青春模様としてはおもしろかったです。

杉井作品におなじみのタイプの主人公&ヒロインだったんで、一応割り引いて評価しようかなあとか思いつつ、結局はおもしろいものはおもしろいということでおすすめ。ただし(少なくとも1巻では)探偵らしきことはほとんどやってませんのでミステリを期待すると肩すかし食いますが。
会長のむちゃくちゃぶりが大好きです。おすすめ。