かれのあきら:枯野瑛
08/04/24 - の記事
銀月のソルトレージュ5 針のように細い銀の月
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2008/04/24 - 16:23作者 :かれのあきら:枯野瑛
絵師 :得能正太郎
デザイン:?
編集 :?
魔法「ひとつめの嘘」を巡る、魔法バトル。
ある王国の姫が突如魔女となり、人を脅かす存在になったことにはじまり、不死者と呼ばれる魔法使いたちが200年に渡って荒らそう原因となった魔法。
そのあらゆる謎にこの完結編で答えが!?……
などというもっともらしい前置きはこのくらいにしておいて。
完結編における感想はぶっちゃけただ一つ。
ジネットに本文と挿絵、ダブルで萌え殺されました(爆)
08/01/06 - の記事
銀月のソルトレージュ 4 扉なき仮宿
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2008/01/06 - 15:30作者 :かれのあきら:枯野瑛
絵師 :得能正太郎
デザイン:?
編集 :?
力ある魔法書がそれ自身の意思を持って人に憑依し、憑依された人物は不死者となって強大な魔法を行使する。
大枠としてこんな設定の元、最強の魔法書「ひとつめの嘘」(ソルトレージュ)を巡っての争いを描く魔法アクション。
魔法アクションとは言いましたが、主として非常に複雑で入り組んだ人間関係や、何重にも及ぶどんでん返しが特徴です。
先の展開が読めた!と思った次の瞬間、見事に騙されていたことに気がつくことでしょう。
あーあと、ツンデレ(というよりは実直というか愛想がないだけか?)銀髪のお姫様であるジネットの恋物語にも注目。
07/08/23 - の記事
銀月のソルトレージュ 3
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/08/23 - 06:15作者 :かれのあきら:枯野瑛
絵師 :得能正太郎
デザイン:?
編集 :?
200年前に世界を揺るがせ、今は伝説となったとある王国の姉姫と妹姫が鍵となっている、ファンタジー。
ちょっとこの巻は、物語が別方向に動きつつある上に、一方の主役が不在なので幕間みたいな印象が強かったですね。
よって注目すべきは、ジネットとアリスという本来恋敵にばるべき二人の邂逅でしょうか。
ちょっとこの巻単体だと、なにがどうとは言いにくい感じです。
次の巻では、大きく物語が動くんじゃないかな?
07/03/23 - の記事
銀月のソルトレージュ 2
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/03/23 - 05:28作者 :かれのあきら:枯野瑛
絵師 :得能正太郎
デザイン:?
編集 :?
力のある魔法書にそれ自身の意思が宿り、焼き捨てられることを拒否して人に憑依、かくて憑依された人物は不死者となって強大な魔法を行使する……大枠の設定はこんな感じで、その大事に主人公がいつしか巻き込まれていくファンタジーです。
今月いくつか富士見ファンタジアから出ているファンタジーを読んだわけですが……
個人的にはこのシリーズ(といっても2巻ですが)、一番おもしろいですね。物語も意外性があるし、ただ意外性だけというわけでもない。
主人公のリュカはかなり大変なことになってますが……
これ、いったいどうなっちゃうんでしょうね(汗
これ以上のサプライズはもうないはず、と思いつつまだなんかいろいろ騙されているような気がするあたり、それだけ作品に惹きつける力があります。
06/11/22 - の記事
銀月のソルトレージュ―ひとつめの虚言
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2006/11/22 - 06:00作者 :かれのあきら:枯野瑛
絵師 :得能正太郎
デザイン:?
編集 :?
伝説の物語と、実際の物語の交錯する剣と魔法のファンタジー。ただし、舞台となっている世界は拳銃も出てくることから剣と魔法から脱却しつつある世界のようです。
200年前に世界を揺るがせ、今は伝説となったとある王国の姉姫と妹姫の物語が重要な鍵となってますが、この伝説と現実との関わり合いが絶妙でした。
息抜きできる軽妙なやりとりもあり、2巻以降も読みたいと思います。
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