2008年2月の傑作ライトノベルピックアップ
毎度タイミングが遅くてすいません。その月発売分の作品を消化してから……と思ってると、どうしてもタイミングずれちゃいますね。なお、忙しさは一段落したので読書量は少し回復しつつあるかな? (先月分はこちら)
単発&新作&マイナー優先。
詳細な感想・名台詞については書影をクリックしてください。
明確な順位付はしていませんが、上の方のものをよりおすすめとしています。
ベン・トー ― サバの味噌煮290円
半額弁当の争奪戦がなぜこんなにも熱いのか!
2008年バカライトノベルナンバーワンはほぼこれで決まり。おもしろすぎる!
弁当を食べるシーンが実においしそうなのもポイント高し。
とある飛空士への追憶
身分違いのお嬢さまを乗せ単身敵制空圏を突破せよ。
非常に素晴らしい読後感が保証できる読み切りの空戦+ボーイミーツガール。
藤堂家はカミガカリ
日本神話っぽい設定を用いつつも、常に文章は軽快。
MAMA
「ミミズクと夜の王」の作者の新作。良作ファンタジー。
セキララ!!
ワナビ七転八倒!
自分の書いた作品が実体化というのはよくあるけど、こういう視点はありそうでなかった。
なお、次点はミスマルカミスマルカ興国物語 1と空トブ人ビト ふたつめの至宝です。
自分ルールとして、このエントリでおすすめるのは原則5つで。それだけあれば各自の好みに絞りつつ1作品くらい新たに開拓する役に立たないかな?と思ってます。
ほんとは紹介したい作品はいくらでもありますが、キリがないし真のおすすめがぼやけちゃいますからね(苦笑
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