ガガガ文庫
07/10/20 - の記事
にこは神様に○○される?
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2007/10/20 - 08:33作者 :あらかわたくみ:荒川工
絵師 :ことみようじ
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
テキスト…というよりは会話かな? 会話部分が楽しいですええ。
母はなく、父はずっと昔に失踪し以降家を切り盛りする少女・にこ。彼女が父親の部屋を整理しようとしたところ、指輪を発見しついはめてしまったことから物語は始まります。
自称神と名乗る謎の金髪少女が降臨。
その「神様」は、にこと「契る」と言い出して……。
たぶんそうなんだろうなーと思いつつ、予備知識なしで読み終わってから確認したらやっぱり作者はエロゲライターな人でした。
RIGHT×LIGHT―空っぽの手品師と半透明な飛行少女 (ガガガ文庫 つ)
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2007/10/20 - 08:00作者 :つかさ:ツカサ
絵師 :近衛乙嗣
デザイン:?
編集 :?
妹を助けられなかった過去をずっと引きずっている少年と、異世界の少女による退魔もの&ボーイミーツガールもの。
基本に忠実というか物語展開は特に突飛な部分はないのですが、最後まで気持ちよく読めました。
こういう後味の良さが欲しかったんですよ。あるいは一貫性。なんにせよイラストに騙されるのはアリだと思います。
アリッサはいい子。
07/10/16 - の記事
2007年10月 の新刊情報 ガガガ文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2007/10/16 - 00:41ガガガの期待賞は……今後とも付き合っていくのか検討中。今月あたりで見極めますかね……
にこは神様に○○される? 荒川工
Mのフォークロア (2) セレンディップの修学旅行 三上康明
天元突破グレンラガン (2) 砂山蔵澄 監修:中島かずき
“探し屋”クロニクル 7/7のイチロと星喰いゾンビーズ [第1回ライトノベル大賞ガガガ文庫部門<期待賞>] 羽谷ユウスケ
07/10/04 - の記事
学園カゲキ! 2
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/10/04 - 15:50作者 :やまかわすすむ:山川進
絵師 :よし☆ヲ
デザイン:?
編集 :?
演劇学園都市とでもいうか、とにかく学級対抗でドラマを撮って視聴率を競ったり、学園都市全体がいつでも映画・ドラマなどの撮影ができるように作られた学園に通う高校生の恋愛模様。
……なんですが、途中でちゃぶ台返しのあった前回に比べるとおとなしめ。
今回は、前回成立したカップルをひっつけた功労者とも言える親友のアユ主演のドラマの筋書きと、実際の恋愛模様が微妙に重なり合いながら進んでいきます。
うーん、個人的にはせっかくの巨大学園都市の設定をより生かしてもらえるとよりベターなのですが。(趣味の問題という気はする)
07/09/20 - の記事
みすてぃっく・あい
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/09/20 - 06:30作者 :いちやなぎなぎ:一柳凪
絵師 :狐印
デザイン:?
編集 :?
少し百合っぽさのあるじゃれ合いから、後半変化球。ちょっと全般的に数学的な話が入ったり堅めなので、読む人によっては辛いかも。
07/09/16 - の記事
2007年9月 の新刊情報 ガガガ文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2007/09/16 - 08:12期待賞か……(うんまあなんだ。お察しください)
みすてぃっく・あい[第1回ライトノベル大賞ガガガ文庫部門<期待賞>] 一柳凪
カリブルワールド 緑の闇[第1回ライトノベル大賞ガガガ文庫部門<期待賞>] 香月紗江子
学園カゲキ! (2) 山川進 よし☆ヲ
携帯電話俺2 水市恵
ぼくらの ~alternative~ (3) 大樹連司
07/08/23 - の記事
07/08/22 - の記事
07/08/16 - の記事
07/07/20 - の記事
Mのフォークロア キュクノスの迷宮
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/07/20 - 05:10作者 :みかみやすあき:三上康明
絵師 : 連
デザイン:?
編集 :?
同じオンラインRPGをプレイ中に、意識がなくなる人間が多数出て、妹もそれに巻き込まれた。
その原因を突き止めるために動こうとする兄。古代日本や民俗学に絡めた物語展開で、そっちが好きな人には楽しめるかも。
……と、いいたいところですが、ちょっと個人的に「これはダメだろう」と思ったのであえて書きます。
たぶん一応は話の決着がそれなりについたことになっているんだとは思いますが……
「続編」のことについては一行たりとも触れられていませんが、明らかに話が全く終わってません。
正直読み終わって『かなり釈然としない気分』になりました。
よって、あてにならない続編のことはおいといて、投げっぱなしのまま終わっても大丈夫な人にしかおすすめしません。
07/07/19 - の記事
鬼器戦記
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/07/19 - 05:10作者 :わたなべせんしゅう:渡辺仙州
絵師 :Ryp
デザイン:?
編集 :?
人知れず、天帝機構という組織から命令を受け、人類のため報われない戦いを続ける少年の物語。伝奇ものです。
基本路線はシリアス。「割と淡々と話が進んでいく感じだなあ……」とか、「主人公、とことんかわいげがないな」とか「なんか共感しにくいなあ」とか想いながら読んでいたんですが、終盤に来てああこれは読み方がそもそも間違っていた!と気がつきました。
これはツンデレです! ただし主人公の少年が。
07/07/14 - の記事
2007年7月 の新刊情報 ガガガ文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2007/07/14 - 10:26あーいつの間にかガガガ文庫が……あかん、正直もう読書ペースが追いつきません。
今月は多忙すぎで、もうどうにもこうにも……(汗
脳Rギュル ふかふかヘッドと少女ギゴク 構成:佐藤大 原作:夢野久作
Mのフォークロア キュクノスの迷宮 三上康明
鬼器戦記 渡辺仙州
ベクシル ~my winding road~ 谷崎央佳
ぼくらの ~alternative~ (2) 大樹連司 原作:鬼頭莫宏
07/06/22 - の記事
レヴィアタンの恋人
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/06/22 - 04:50作者 :いぬむらころく:犬村小六
絵師 :赤星健次
デザイン:?
編集 :?
社会が荒廃して文明社会が崩壊、人類は過去の遺産を発掘して生活し、物資は腕づくで奪い合い、改変遺伝子で肉体を大幅に強化された一部の人間が相手をばったばったとなぎ倒すバイオレンス描写。第一印象を白状すると、「これなんて北斗の拳?」という感じだったのですが……
途中から過去編が混じりだして、「うーん、まあ定番……かなあ」と思いつつさらに読み進め、最終的に読了した今の感想。
これはよいボーイミーツガールですね。(実はちと変化球なんですがそれは本編読んでくださいという事で)
バイオレンス描写があるのでそういうの苦手な人には向いてないかもしれませんが、読後感はなかなかよかったです。これはいい意味で意外。
07/06/21 - の記事
Re:ALIVE 1 ~戦争のシカタ~
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/06/21 - 06:00作者 :いつきりゅういち:壱月龍一
絵師 :スドウヒロシ
デザイン:?
編集 :?
第1回ライトノベル大賞ガガガ文庫部門<佳作>受賞作。
当たり前でずっと続くと思っていた楽しい学園生活。それが壊れていく話です。
1と表記してあるように、思い切り2巻に続く終わり方をしてますのでご注意下さい。
以下少しネタバレするので注意。
07/06/20 - の記事
07/06/16 - の記事
2007年6月 の新刊情報 ガガガ文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2007/06/16 - 00:0019日発売。まだ発売日が頭にはいってません(汗
新人作品が二つ出るのでその辺に注目しておきたいですが、例の跳訳(十八時の音楽浴)の出来も気になるところ。
携帯電話俺(第1回ライトノベル大賞ガガガ文庫部門<佳作>) 水市恵
Re:ALIVE (1) ~戦争のシカタ~(第1回ライトノベル大賞ガガガ文庫部門<佳作>) 壱月龍一
ケータイ少女 ~トライアングルスピリッツ~ 涼風涼 監修:長木一記
07/06/03 - の記事
戯れ言:ガガガ文庫はどこへ逝……もとい、どこへ行く?
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2007/06/03 - 22:54ガガガ文庫創刊の印象については、既に各地のブログでも取り上げられていますが、一読者として気になる点をいくつか挙げてみます。
なぜ今回に限って拘るかというと、体力のある大手出版社のやり口に見えない斜め上っぷりだから。
●対象年齢って?
一見人気漫画のノベライズは中高生狙いに思えますが、「ハヤテのごとく」や「ぼくらの」の読者はどう考えても年齢層が高いのが明らか。
07/05/31 - の記事
ガガガ文庫を見ていたら、ついやってしまった。
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/05/31 - 06:41はじめにお断り。あくまでネタですから!
下で書いたことも少しは思ってますが、1ヶ月や2ヶ月で結果が出るものでもなし、しばらくはお手並み拝見。
が、そうは思っても往年のコピペ改変魂が久々にうずいて、つい作ってしまった。今は反省……していない。
07/05/30 - の記事
武林クロスロード
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2007/05/30 - 06:20作者 :ふかみまこと:深見真
絵師 :Rebis
デザイン:?
編集 :?
注意。公共の場所では読まないことをおすすめします。
いや、読んでも構いませんけどね? むしろ混んだ電車の中で読むと、人が引いてくれて快適に読書できるかも。間違いなく白眼視されるけどな!
簡潔に説明。
女武侠+百合+エロスてんこもり(本番ありまくり)です。
巻頭のカラー絵なんかただの飾りです。本文中の挿絵の方がもっと危険。
ガガガ文庫はいったいどこへ行くのか、もうその行き先は誰にも……おそらくやってる本人達にも……わかりません。
07/05/28 - の記事
学園カゲキ!
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2007/05/28 - 06:26作者 :?
絵師 :よし☆ヲ
デザイン:?
編集 :?
第一回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞受賞作。
ところでせっかくの受賞作なのに帯があれでは、看板が全くこれっぽちも生かせませんね。本気で新人売り込む気ありますか? 今後はどうにかしてほしいものです編集部さま。
途中までベタベタな学園ラブコメだなあ(褒め言葉)と思っていたんですが……
中盤以降にや ら れ た! 綺麗にまとまってますし、おもしろかったです。
私立歌劇学園。俳優・女優の卵が在籍し、クラス単位でドラマが作られ日夜放映されるところ。学園どころか都市まるごとひとつがドラマ・映画の撮影のために存在している歌劇都市。
学園の生徒達は有名になることを誰もが夢見ている……そんな学園ラブコメです。
07/05/27 - の記事
ハヤテのごとく!―Hayate the combat butler 春休みの白皇学院に、幻の三千院ナギを見たbyハヤテ
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2007/05/27 - 08:00作者 :つきじとしひこ:築地俊彦
絵師 :畑健二郎
デザイン:?
編集 :?
最初に断っておきますが、ノベライズが普通そうであるように原作ファン以外は相手にしてません。
(原作未読でも読んで読めないこともないけど、ちっともおもしろくないでしょうというかそんなチャレンジャーはいないだろうけど)
結論から言うと、原作ファンは買いです。
原作者である畑さんは挿絵に相当気合いが入ってるのがわかるので本文そっちのけで挿絵目当てでも十分元が取れます。
コミック版のお楽しみであるカバー外し技もちゃんと実装。これは嬉しい!
貴重なパンチラもあったりなんかして。
07/05/26 - の記事
樹海人魚
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2007/05/26 - 18:04作者 :なかむらくろう:中村九郎
絵師 :羽戸らみ
デザイン:?
編集 :?
個人的にひいきしてる中村九郎新作です。
最初に断っておきますが、相変わらず序盤は読みにくいです。開始数ページで早くもつまづく可能性が……
ただし、序盤さえ越えてしまえば、なんと普通に伝奇ものとしておもしろいよ!
しかもラブストーリーだよこんちくしょう!
今まで発表された作品の中では、一番物語展開がすっきりしてます。
庶民ナイズされすぎて烈な個性がなくなると、個人的には寂しいものがありますが今ぐらいのバランスだと個人的にはちょうどいいかな?
アリフレロに比べ、一段と進化してきました。
(ひいきも入ってることは全く否定しませんが)この個性は魅力的。おすすめです。
ガガガ文庫の帯は、果たして吉と出るか凶と出るか。
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2007/05/26 - 07:14さてさて、5月24日に小学館のガガガ文庫が創刊されました。
わたしもいまいろいろ消化している最中ですが……みなさんは、店頭でガガガ文庫についている帯はもうご覧になりましたか?
まだの方は下の記事のディスプレイ写真をご覧ください。
●ガガガ文庫創刊 「業界のカリスマ田中ロミオがラノベ界にご降臨。」
おわかりでしょうか? 帯が全部おなじなんですよねこれ。
07/05/25 - の記事
人類は衰退しました
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/05/25 - 16:05作者 :たなかろみお:田中ロミオ
絵師 :山崎透
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
美少女ゲーム界では有名なシナリオライター・田中ロミオ注目の初小説。
地球最後の「学舎」卒業生であるわたしの、就職先での日々の出来事は非常にまったりと癒されるものでありましたとさ。
あえて分類するなら癒し系ファンタジーかもしれませんが、どこかシュールな部分もあったりとかなりの変り種です。もろにツボに入ってしまったので、絶賛お勧めっ!!
あえて例えるならば『ファンタジー版食卓にビールを』といったところでしょうか。
……と、まずはネタバレなしで紹介。ここで手を出せる方は以下など読まずにれっつ読書。
では以下は少し作品に踏み込んで紹介しましょう。
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