名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

桜ノ杜ぶんこ

12/09/25 - の記事

メリーさんが出たよ。

タイトル:メリーさんが出たよ。(小説:桜ノ杜ぶんこ)
作者  :さわしろいつき:沢城樹
絵師  :KeG
デザイン:?
編集  :?

メリーさんかわいい。『むぎゅっ』、がやばい!

都市伝説のメリーさんが、主人公のもとにあらわれた!
でも……なんだかかわいいですけど?

12/01/22 - の記事

かんづかさ

タイトル:かんづかさ(小説:桜ノ杜ぶんこ)
作者  :くしまちみなと
絵師  :やすゆき
デザイン:?
編集  :?

1月に創刊した桜ノ杜ぶんこからの刊行で、作者自身もこれがデビュー作とのこと。

日本神話とクトゥルフ神話を混ぜた世界観の現代伝奇ものですが……
おー、これはなかなかにおもしろいじゃないですか! おすすめです。

登場人物が絞り込んであり、メインとなるキャラは三人だけ、そのなかでも主人公以外の出番を抑えているので、主人公の描写が非常に丁寧。
また祝詞の唱え方であるとか、神話や神道の部分も相当描写が細かいです。設定とか気にする人には読んで欲しいですね-。
正直に言って、まあ新レーベルだからとりあえず買ってみたけどあんまり巫女さんが表紙に出てくるラノベで当たったためしがないからなー、とか思っててすいませんでした!