名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

ひらさかよみ:平坂読

12/12/27 - の記事

僕は友達が少ない CONNECT

タイトル:僕は友達が少ない CONNECT(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

はがない短編集。
ただし、タイトルにconnectとついているように、これは小鷹とヒロインたちの出会いの物語です。
主にヒロインたちの視点で、小鷹に出会う前、そして出会った際の変化などを描いてます。小鷹に、隣人部に出会う前のヒロインたちは果たしてどんな生活を送って、どんな少女だったのかがわかります。

なにより。
もとから、はがないで大好きな志熊理科の株がさらに爆上げ!!
理科、かわいすぎる……

12/07/01 - の記事

僕は友達が少ない 8

タイトル:僕は友達が少ない 8(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

友達のできないもの同士が集って、友達を作る方法を模索しようと作られた隣人部。その部員たちの残念な日常を描くラブコメです。

話が一気に動いたあああああああああ!!

いやまあ、正確には前巻でエンドレスなラブコメワールドに対して大きな爆弾が放り投げられて、さてどうするかという話なわけですが、話をぼちぼち畳みにかかりはじめた、のかな?

11/11/25 - の記事

僕は友達が少ない ゆにばーす

タイトル:僕は友達が少ない ゆにばーす(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

シリーズ初のアンソロジー。
参加者は平坂読、裕時悠示、渡航、志端祐、さがら総。
イラストレーターはカントク、るろお、ぺこ、QP:flapper、ぽんかんはち8、ブリキ。

なぜか他の作家の書いたものはぼーっと読んでると普通に本編として通用し、逆に作者自身の書いた短編が一番アンソロっぽく見えるという……。おかしいなあ、趣味に入って書いてる人もいるんですけどね?

11/09/21 - の記事

僕は友達が少ない7

タイトル:僕は友達が少ない7(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

友達いない者同士が、「友達を作るために」入部した隣人部で、なんだかんだいいつつリア充ライフを繰り広げるラブコメ。

基本的にはいつも通りのノリではあるんですが……
今回、夜空さんの株が暴落してます(爆)
ああ、あの内弁慶な強さを誇っていた勇姿はいったいどこに……。

11/05/26 - の記事

僕は友達が少ない⑥

タイトル:僕は友達が少ない⑥(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

スペックは高いはずなのに、どこか残念なために友達がいない者同士が集まった「隣人部」の面々の残念な日常を描いたラブコメ。

実は読んだのはドラマCD付きの特装版の方なんですが、表紙のイラストは通常版の方が好みなので、結局両方買うことにしました。なんてこった、思うツボじゃないか!

内容はいつもどおり。
ただ、今回は夜空や幸村などのイメチェン服装が見られただけで満足ですええ。……まあ巻末のあのイラストが一番ごちそうさまでしたっ!!

10/12/24 - の記事

ククク、我は愚民の祝祭になど興味はないが……

「僕は友達が少ない」より小鳩ちゃんが愚民のお祝いに付き合ってくださいました(笑)
自称…もとい真祖である彼女にとってキリスト教の祭りなど激しくどうでもいいはずですが、その割には格好が決まっているように見えるのはきっと気のせい。
正確には1日早いんですが、まあいいやってなことで>アバウト

絵師はいつものごとく玲朧月さんなり。

10/11/24 - の記事

僕は友達が少ない (5)

タイトル:僕は友達が少ない (5)(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

友達ができない者同士が寄り合って友達を作る方法を模索するとか言っといて、お前ら思いっきりリア充状態だよ!いいかげん気がつけよ!という野暮なツッコミは無用の日常残念コメディ。

今回もいつも通りと書くだけの簡単なお仕事かと思いきや……
なんてこったあああああああ!!! 不覚にもこの展開は予想しなかったっ!!

10/07/23 - の記事

僕は友達が少ない 4

タイトル:僕は友達が少ない 4(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

各自のスペックは高いくせに、どこかが残念な隣人部の面々が繰り広げる残念な日常を描く物語。

夜空のショートカットやべええええええええ!!

10/03/25 - の記事

僕は友達が少ない 3

タイトル:僕は友達が少ない 3(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

隣人部ってさぁ、ぶっちゃけ残念な人ばっかりではあるけどもう完全にリア充だよ。
さっさとメンバーの一人くらい自覚しろよ!

性格などが残念なために友達のできない寂しい者同士が寄り集まって、友達作りのための部活「隣人部」を創設。かくして彼らは友達を作るため、どんどんあさっての方向に迷走しつつ、普通にリア充的なイベントはしっかりこなしてゆくのです。

09/11/24 - の記事

僕は友達が少ない 2

タイトル:僕は友達が少ない 2(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

学業や容姿は超のつく美少女なのに性格が残念すぎて友達ができない面々が、隣人部という<友達を作る>目的で作られたどうしようもなく残念な部活動を送るだらだら学園ストーリー。

文系のくだらなくもおかしい日常を描く物語としては最強です!

09/08/25 - の記事

僕は友達が少ない

タイトル:僕は友達が少ない(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

実にこの作者らしい、直球なのにひねくれた内容です。
正確にはキャラがねじくれまくって腸捻転を起こしてるような状態かなっ!!

友達ができないもの同士が、隣人部という『友達を作るための部』を作って友達作りのためにあれこれ試行錯誤をする話なんですが……
なにしろ隣人部が創設されるきっかけになったのが、ヒロイン格である(性格は残念な)美少女・夜空がエア友達と楽しそうに話しているのを主人公の小鷹に目撃されたことですからっ! おお、灰色の青春。

09/07/28 - の記事

ラノベ部 3

タイトル:ラノベ部 3(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :よう太
デザイン:?
編集  :?

ゆるーくラノベのある日常を描く文系部活コメディ。
もう少し引っ張るかな?と思ったんですが、あとがきによればもうネタ切れとのことで(言われてみれば確かにラブ寄せされていた)、3巻にて打ち止めです。

わかる人にしかわからないライトノベルネタももちろんあるにはありますが、全編それで埋め尽くされているというほど極端なものではなく、ある程度本が好きでありさえすれば共有できる『みんなでわいわい趣味に浸る楽しさ』『読書の楽しさ』が上手く表現されてますね。

09/05/04 - の記事

ねくろま。∞(インフィニティ)

タイトル:ねくろま。∞(インフィニティ)(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :じろう
デザイン:?
編集  :?

ねくろま後日譚。
なんかもう、実に景気よく脱いで脱いで脱ぎまくります(爆)
さすがねくろま、半端じゃないぜ!
ついでに言うと、脱いでもなんというか妖艶、淫靡とかそういう影の部分が全然感じられないのもまた特徴ですねえうん。

幼女分もいっぱいです。(中の人のことは気にするな!)

09/01/28 - の記事

ラノベ部 2

タイトル:ラノベ部 2(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :よう太
デザイン:?
編集  :?

たぶん、重度のラノベ読みほど楽しめる内輪向け小説。
ラノベ初心者向けしてと紹介されてる場合もありますが、私は中級者もしくは上級者の方が楽しめると思ってます。
高校のラノベ部のゆるーい日常。これでもか、というくらい実在する小ネタのオンパレードです。

08/12/02 - の記事

ねくろま 6。

タイトル:ねくろま 6。(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :じろう
デザイン:?
編集  :?

平坂読はどこまでも平坂読でした。

正直、この話はどうまとめるんだろうな、と思っていたんですがそう来ましたか。
というわけで死霊術によって半端に蘇った衝撃の?彼女うんぬんよりも、すっかり裸の頻出するラブコメという認識でいたこのシリーズも完結。
(あ、後日談?外伝?が一冊出るらしいです)

08/09/23 - の記事

ラノベ部

タイトル:ラノベ部(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :よう太
デザイン:?
編集  :?

ラノベ部などというから、メタ小説で内輪パロディ的な話かと思ったんですが……これが予想外によかった!
むしろ内輪ネタっぽいネタは少なめかもしれません。あってもかなり丁寧に解説されている場合が多く、知らなくても問題なし。
某さんが「ひだまりスケッチ」を例えに出してましたが、まったりとした雰囲気の4コマ漫画をライトノベルで実践したような4コマラノベとでも言うべき作品です。おすすめ。

08/07/23 - の記事

ねくろま5

タイトル:ねくろま5(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :じろう
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

08/03/23 - の記事

ねくろま 4。

タイトル:ねくろま 4。(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :じろう
デザイン:?
編集  :?

えーと、ストーリー……なんでしたっけ?
ヒロインが、諸事情あってガイコツになってるラブコメです。あまり深く考えない方がいいです。
いろんなネタのごった煮がひとつの持ち味。
んで。
4巻では脱衣しまくりです。脱がせすぎだこれ(笑)

08/03/14 - の記事

ねくろま。3

タイトル:ねくろま。3(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :じろう
デザイン:?
編集  :?

……やっと読みました。発売から三ヶ月近く経ってしまった(汗
ソリスの半端な死霊魔術の成功により、骸骨状態で蘇ってしまった最愛の人マシロを人間に戻そうと奔走するラブコメ。
なんていうか、ギャグとかが独特なはずなんですが恐ろしいことにだんだん慣れてきてしまった自分に気がつきました。おかしい、ズレたラノベのはずなのに普通に読めるよ!?
ともあれ、ヒロインは反則過ぎっていうかありなのか。

07/10/17 - の記事

ねくろま2。

タイトル:ねくろま2。(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :じろう
デザイン:?
編集  :?

魔法ラブコメ……の、最右翼。
お前いくらなんでもそのヒロインはどうよ?>絵的に
というあまりにもフリーダムすぎるヒロインが作品の性質を物語ってます。
萌えの狙い方とか基本的な部分は普通なのに、あのヒロインの存在で一気に有り得ない状態に。
ネタバレを避けるためにぐだぐだ言ってますが、いやはや。

07/06/23 - の記事

ねくろま

タイトル:ねくろま(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :じろう
デザイン:?
編集  :?

……こ、こんなラブコメはありなのか!?
これは発想の勝利というかでもこの描写はどうなんだいいのかでもまあそういう担当が代わりにやってくれるからいいのかむにゃむにゃ。
魔法学院内で注目を集める、どこから見ても完璧超人の少年・ソリスはひとつの秘密を持っていた。
その弱点を誰にも知られないようにしながら日々を送っていたが、ある日致命的なアクシデントが……。
ラブコメです。ちょーっとばかし隠し球がありますが、ネクロマンサーの出てくるラブコメ。おもしろかったです。

06/12/21 - の記事

ソラにウサギがのぼるころ 4 (4)

タイトル:ソラにウサギがのぼるころ 4 (4)(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :湊ヒロム
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

06/12/09 - の記事

ソラにウサギがのぼるころ 3 (3)

タイトル:ソラにウサギがのぼるころ 3 (3)(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :湊ヒロム
デザイン:?
編集  :?

伝奇もので、なんかこうエロくてその割に主人公のファーストキスはまだだったことがわかって「あれー?」となったり、まあともかくまさに『混沌』の二文字が似合う作品です。ついでに、いつもながらあとがきも混沌です。

ソラにウサギがのぼるころ (2)

タイトル:ソラにウサギがのぼるころ (2)(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :湊ヒロム
デザイン:?
編集  :?

3巻も発売されているのに、なぜ今2巻を読んでいるのかと言いますと……
買った覚えはあるけど、地層に埋もれて今まで出てこなかったから(汗 3巻発売に至って、発掘を諦めて買い直しました。なんてこったい。

さて、一言で説明すれば伝奇ものってことになるわけですが……
やたらエロかったり、バトルをしない時の方が輝いているんじゃないか?とか。とにかくエロ風味な混沌が作家さんの持ち味なので、そこが気に入るかどうかってことになるでしょう。おもちゃ箱をひっくり返したような感覚。